はじめに
今週の日経平均は前週末比405円安の22696円で取引を終えています。
21000円から23000円のレンジからなかなか抜けれないですね。
新型コロナウイルスの国内外での感染拡大に起因する悪材料の報道が数多くなされていますが、安定しているようにも思います。
3月のショック時に比べるとやや耐性がついたのかなという印象です。
今週の気になった銘柄
ビットワングループ<2338>
- 市場第二部(内国株)
- 情報・通信業
- 情報通信・サービスその他
- 前日比+73円(+15.50%)
- 始値495円
- 高値550円
- 安値470円
- 終値544円
まつげサロン。フィンテック系のシステム開発。仮想通貨事業など。
16日、ディープラーニング技術を応用したサービスの企画開発を手掛けるセンスタイムジャパンと業務提携したと発表。この発表によると、センスタイムのディープラーニングを用いたAI技術に関するプロダクトを販売する計画があるとしています。これを受けて今週末は前日比+15.50%の544円で取引を終えています。
ビザスク<4490>
- マザーズ(内国株)
- 情報・通信業
- 情報通信・サービスその他
- 前日比-13円(-0.58%)
- 始値2254円
- 高値2299円
- 安値2153円
- 終値2246円
「ナレッジシェアリングプラットフォーム」の運営。
14日の日経XTECHで「同業の米DeepBenchと資本業務提携することが日経クロステックの取材で分かったと報じています。これを受けて今週末は前週末比274円高の2259円で取引を終えています。
アイキューブドシステムズ<4495>
- マザーズ(内国株)
- 情報・通信業
- 情報通信・サービスその他
- 前日比+640円(+7.80%)
- 始値8590円
- 高値9030円
- 安値8050円
- 終値8840円
法人向けモバイルデバイスの管理サービス。20年7月IPO。
15日、東証マザーズ市場に新規上場。16日には公開価格の3120円の3倍にあたる9430円を付けています。今週末は前日比+7.80%の8840円で取引を終えています。ここ最近のIPOはどこも調子がいいですね。入れれば積極的に狙っていきたいです。
日本取引所グループ<8697>
- 市場第一部(内国株)
- その他金融業
- 金融(除く銀行)
- 前日比+74円(+2.73%)
- 始値2752円
- 高値2802円
- 安値2724円
- 終値2788円
現物は東証、デリバティブは大証に集約。東京商品取引所と2019年秋に統合。
15日、東証マザーズ市場に新規上場。16日には公開価格の3120円の3倍にあたる9430円を付けています。今週末は前日比+7.80%の8840円で取引を終えています。ここ最近のIPOはどこも調子がいいですね。入れれば積極的に狙っていきたいです。
明日の監視銘柄
- キャンディル<1446>
- Aiming<3911>
- PSS<7707>
- HyAS&C<6192>
- Jディスプレイ<6740>
Aiming<3911>はどうなるのか気になります。
さいごに
22日からはGo Toキャンペーンなるものが始まるそうですね。
まあ東京は除外されているようなので関係ありませんが。。。
これで感染拡大して叩かれるのは理解しているとは思いますがそれでもやるということは結構経済面でやばい状況だと判断しているからでしょうか?
これは予言なのですが「感染拡大してコロナで亡くなった遺族の方をマスコミが取り上げて政府関係者が炎上する」のが見えています。
東京以外の方は感染拡大に注意して観光業の方を助けてあげてほしいですね。
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