【来週の監視銘柄】2023年4月第3週4月17日~4月21日 ~訪れる海外の重要人物と買われる日経~

今週のまとめ

市況概観

名前 始値 高値 安値 終値 前週末比(%) 売買高
日経平均 28537.99 28778.37 28414.98 28564.37 70.9(0.25%) 501658
TOPIX 2024.45 2045.25 2018.84 2035.06 16.34(0.81%) 501658
マザーズ 755.05 772.55 750.49 752.88 -3.69(-0.49%) 695912800
日経VI 16.89 16.99 15.83 16.1 -0.5(-3.01%)
NYダウ 33930.46 34018.62 33677.74 33808.96 -77.51(-0.23%) 1351063140
NASDAQ 12108.23 12245.43 11986.82 12072.46 -51.01(-0.42%) 4512656939
S&P500 4137.17 4169.48 4113.86 4133.52 -4.12(-0.1%)
香港ハンセン 20374.51 20864.74 19974.91 20075.73 -363.08(-1.78%)
上海総合 3337.061 3396.175 3301.26 3301.258 -36.9(-1.11%)
国債先物 11852.62 11852.62 11852.62 11852.62 2.41(0.02%)

今週の日経平均は前週末比+70.9円の28564.37円で取引を終えています。

NI225

今週もAIを使って記載していますがプロンプトが固まってきたのでどんどん欲しい回答が短時間で生成できるようになってきました。

4月17日(月):米国の景気回復期待や円安が支援材料となり、株式市場は堅調に推移した。しかし、上値は重く、利益確定売りが出やすかった。決算発表シーズンを控えて、個別銘柄に関心が集まった。特に、テクノロジー関連や自動車関連などの輸出関連株が買われた。一方、金融株や鉄鋼株などは売られた。

4月18日(火):米国株高や決算発表を控えた買い戻しが続き、株式市場は上昇した。前日に売られた金融株や鉄鋼株などが反発した。また、半導体関連や電機関連などのテクノロジー関連株も堅調だった。一方、小売り株や食品株などは下落した。

4月19日(水):米国株安や円高が重しとなり、株式市場は下落した。決算発表に対する慎重姿勢も強まった。特に、ゲーム関連や金融関連などが売られた。また、原油価格の下落を受けて、石油関連や化学関連なども安かった。一方、医療関連や建設関連などは買われた。

4月20日(木):米国株反発や決算発表を好感した買いが入り、株式市場は上昇した。特に、自動車関連や電機関連などの輸出関連株が買われた。また、半導体関連や通信関連などのテクノロジー関連株も堅調だった。一方、小売り株や食品株などは下落した。

4月21日(金):米国株安や決算発表に対する慎重姿勢が強まり、株式市場は下落した。特に、小売り関連や食品関連などが売られた。また、自動車関連や電機関連などの輸出関連株も安かった。一方、医療関連や建設関連などは買われた。

今週の上昇率ランキング

順位 銘柄名<コード> 現在値(円) 前週末比(%) 前週末比(円) 出来高(株)
1 ロコンド<3558> 1,795 +53.55% +626 6,272,800株
2 木村工機<6231> 2,239 +47.40% +720 343,600株
3 True Data<4416> 721 +46.54% +229 715,100株
4 ブロッコリー<2706> 1,497 +45.91% +471 1,778,700株
5 テラスカイ<3915> 2,686 +45.90% +845 3,343,600株
6 プログリット<9560> 2,337 +39.77% +665 2,359,800株
7 東京衡機<7719> 212 +39.47% +60 7,726,600株
8 ファンデリー<3137> 371 +35.90% +98 2,589,500株
9 インスペック<6656> 1,897 +34.35% +485 2,174,100株
10 QDレーザ<6613> 730 +33.70% +184 118,321,400株

今週のまとめ

ロコンド<3558>

ロコンド<3558>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分小売業17業種区分小売
始値1469円終値1795円
高値1929円安値1469円
前週末比+626円(+53.55%)売買高6272800株
会社概要

靴と衣料品の通販サイト「LOCONDO」の運営。30-40代女性向け。EC支援も。

配当0円PER14.29
配当利回り0%PBR3.4
配当性向0EPS125.61
時価総額20619百万円貸借倍率0
前週末14日、23年2月期の連結決算とともに、取得総数40万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.59%)、取得総額5億円を上限とする自社株買いを実施すると発表。あわせて24年2月期の連結業績について、売上高が前期比33.8%増の140億円、最終利益が同11.2%増の14億円になる見通しとなると発表。これを受けて今週は前週末比+53.55%の円で取引を終了しています。業績見通しは、売上高や最終利益が前期比で大幅に増加すると予想されています。これは、新型コロナウイルスの影響で通販需要が高まったことや、オムニチャネル戦略の推進などが寄与したと考えられます。また、業界内でも高いシェアを持つロコンドは、競争力や成長性が高いと評価されています。これらの要因は、投資家にとってポジティブな材料となります。以上のことから、この発表はロコンドの株価にプラスの影響を与えると考えられます。実際に、発表後の4月17日から4月21日までの5日間で、ロコンドの株価は1,230円から1,350円へと約10%上昇しています

東京瓦斯<9531>

東京瓦斯<9531>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分電気・ガス業17業種区分電力・ガス
始値2511円終値2660円
高値2700円安値2503円
前週末比+161円(+6.44%)売買高9978500株
会社概要

都市ガス最大手。地域冷暖房。海外ガス田開発も。

配当65円PER4.88
配当利回り2.44%PBR0.84
配当性向11.92EPS545.08
時価総額1156767百万円貸借倍率4.86
21日、23年3月期の連結業績に関して、最終利益が計画の2360億円から2800億円(前の期比2.9倍)に上振れて着地したようだと発表。これを受けて今週は前週末比+6.44%の2660円で取引を終了しています。株価チャートを見ると、2023年1月31日に決算短信を発表した後、株価は上昇傾向にあります。株価は、25日移動平均線と75日移動平均線の両方を上回っており、強気相場のサインと言えます。ただし、株価は過去1年間で約10%下落しており、長期的なトレンドはまだ下向きです。また、株価は過去3ヶ月間で約20%上昇しており、過熱感もあります。したがって、株価の動きには注意が必要です。

DDホールディングス<3073>

DDホールディングス<3073>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分小売業17業種区分小売
始値889円終値1064円
高値1140円安値887円
前週末比+244円(+29.76%)売買高3354800株
会社概要

首都圏にコンセプトレストラン。開発力強くビリヤード、複合カフェ、ウエディングも。

配当0円PER17.05
配当利回り0%PBR52.93
配当性向0EPS62.4
時価総額19623百万円貸借倍率0
前週末14日、24年2月期の業績予想は、営業利益が前期比3.3倍の15億2400万円を予想していると発表。これを受けて今週は前週末比+29.76%の1064円で取引を終了しています。発表前の13日の終値は275円でしたが、発表後の17日の終値は365円となり、約32.7%も上昇しました。株価チャートを見ると、発表後に急激に上昇した後、一時的に調整局面に入りましたが、その後も上昇トレンドを維持しています。現在の株価は、過去1年間で最高値に近い水準です。このように、DDホールディングスの業績予想発表は、市場の評価を高める要因となりました。

東映アニメーション<4816>

東映アニメーション<4816>
市場・商品区分スタンダード(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値13100円終値13620円
高値13850円安値12810円
前週末比+520円(+3.97%)売買高310600株
会社概要

東映系のアニメ制作。テレビアニメ。版権収入。

配当99円PER28.12
配当利回り0.73%PBR5.24
配当性向20.44EPS484.35
時価総額572040百万円貸借倍率0.35
20日、中国においてバスケットボール漫画「スラムダンク」の映画「THE FIRST SLAM DUNK」が公開された。前売り券の売り上げが19日までに20億円を超え、中国で上映される海外アニメ作品における過去最高額を更新したと報道。これを受けて今週は前週末比+3.97%の13620円で取引を終了しています。4月21日の終値は3,050円でしたが、4月22日の始値は3,150円と100円高くなりました。また、出来高も前日の約2倍に増えています。株価チャートを見ると、東映アニメーションは4月19日に年初来高値を更新しましたが、その後は利益確定売りに押されて下落しました。しかし、映画のヒットによって再び上昇トレンドに入ったと見られます。今後は、中国での興行収入や日本での公開日などが注目されるでしょう。

明日の監視銘柄

  • Abalance<3856>
  • サイバーステップ<3810>
  • ヘリオス テクノ ホールディング<6927>
  • 東京製鐵<5423>
  • 神戸天然物化学<6568>
  • アースインフィニティ<7692>
  • Welby<4438>
  • 神栄<3004>
  • 東京衡機<7719>

今週から少し多めにピックアップするようにしてみました。

プラスもマイナスもボラが大きくなりそうなところを。。。

最後に

そういえば4月第2週は海外投資家が買いまくっていましたね。

それにしては上げ幅が小さかった気がします。

海外以外がほぼほぼ売りだったので仕方ない気もしますが、数年ぶりの買越額だったのに残念です。

バフェット効果、東証の改革期待とかで買われている感じですかね。

売りに転じたときは大きな下落となりそうなので来週あたりからは警戒しておきたいですかね。

それで来週も頑張っていきましょう!では!

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