市況概観
名前 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 前週末比(%) | 売買高 |
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日経平均 | 33128.83 | 33488.77 | 31934.35 | 32192.75 | -566.48(-1.73%) | 919455 |
TOPIX | 2316.73 | 2337.91 | 2257.08 | 2274.63 | -15.98(-0.7%) | 919455 |
マザーズ | 770.85 | 786.05 | 758.87 | 764.29 | 0.25(0.03%) | 343027900 |
日経VI | 18.67 | 21.42 | 17.41 | 20.86 | 2.27(12.21%) | – |
NYダウ | 35465.97 | 35679.13 | 35033.76 | 35065.62 | -393.67(-1.11%) | 1498615231 |
NASDAQ | 14337.9 | 14370.91 | 13881.35 | 13909.24 | -407.42(-2.85%) | 5087680040 |
S&P500 | 4584.82 | 4594.22 | 4474.55 | 4478.03 | -104.2(-2.27%) | – |
香港ハンセン | 20237.53 | 20361.03 | 19369.06 | 19539.46 | -377.1(-1.89%) | – |
上海総合 | 3287.209 | 3322.129 | 3247.27 | 3288.084 | 12.16(0.37%) | – |
国債先物 | 11803.01 | 11803.01 | 11803.01 | 11803.01 | -82.25(-0.69%) | – |
今週の日経平均は前週末比-566.48円の32192.75円で取引を終えています。
2023年7月31日(月):東京株式相場は反発。東証株価指数(TOPIX)の終値は1990年7月以来の高値を付け、バブル崩壊後の高値を更新した。外国為替市場で円相場が1ドル=141円台後半まで下落し、自動車など輸出関連銘柄を中心に買いが入った。個別銘柄では、好業績を発表した日立製作所の上げが目立った。債券相場は大幅安。長期金利は0.6%台と約9年ぶり水準に上昇した。日本銀行がイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)運用の柔軟化を決め、長期金利の変動許容上限を事実上1%に引き上げたことが警戒された。
2023年8月1日(火):東京株式相場は続落。米国で民間雇用者数が市場予想以上に増え、利上げ継続への懸念が強まった。米国債格下げに伴う株安などの影響も残り、自動車や電機など輸出関連株への売りが膨らんだ。東証プライム市場で値下がり銘柄は全体の91%を占めた。債券相場は先物や長期債が小幅反発。短期間に大きく下げた反動で買いがやや優勢だった。日銀が午後の金融調節で臨時の買い入れオペを通知したことを受けていったん買い戻されたが、再び売りに押された。
2023年8月2日(水):東京株式相場は大幅に続落。米国で経済のソフトランディング(軟着陸)期待が高まる中で、景気を冷やす利上げが停止になるとの見方が強まっていることも追い風だ。6月の米個人消費支出(PCE)で総合価格指数とコア価格指数はともに前年同月比で伸びが鈍化し、インフレが抑制されつつあることを示した。債券相場は下落。日本銀行のYCC運用柔軟化を受けた売り圧力が継続した。日銀が臨時の国債買い入れオペで金利上昇を抑える姿勢を示したことが円売りにつながった。
2023年8月3日(木):東京株式相場は3日ぶりに反発。前日まで連日の大幅安となった反動も加わり、企業業績を評価した見直し買いが優勢になった。国内外の金利が上昇し、銀行や保険、証券といった金融株も値を上げた。個別銘柄では、4-6月期の事業利益が大幅に増えた三菱重工業の株価が急伸。日用品事業が改善した花王、営業黒字を確保したヤマトホールディングスも大幅に上昇した。債券相場は先物や長期債が小幅反発。短期間に大きく下げた反動で買いがやや優勢だった。日銀の臨時オペについて「7月31日は長期金利が0.6%の水準、3日は0.65%の水準で打ってきた。前回と違って金利上昇スピードが速かったわけではなく、基準がはっきりしないが、短期的な金利上昇抑制効果はある」との見方が出た。
2023年8月4日(金):東京株式相場は3日ぶりに反発。米国の雇用統計の発表を控えて、円買い戻しの流れが続いた。ドル・円相場は1ドル=142円台前半に下落。米国の長期金利が堅調な雇用データなどを背景に上昇したこともドル買い圧力を強めた。債券相場は下落。日本銀行のYCC運用柔軟化を受けた売りが重しとなる中、臨時オペの通知がなかったことが嫌気されて超長期債は下落した。超長期債利回りは上昇。新発30年債利回りは一時4ベーシスポイント(bp)高い1.63%と、1月以来の水準になった。
今週の上昇率ランキング
順位 | 銘柄名<コード> | 現在値(円) | 前週末比(%) | 前週末比(円) | 出来高(株) |
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今週のまとめ
Aiming<3911>
市場・商品区分 | グロース(内国株式) | ||
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33業種区分 | 情報・通信業 | 17業種区分 | 情報通信・サービスその他 |
始値 | 421円 | 終値 | 524円 |
高値 | 524円 | 安値 | 413円 |
前週末比 | +108円(+25.96%) | 売買高 | 32270700株 |
スマホやPC向けオンラインゲームを開発配信。ドラゴンクエストタクトの開発。
配当 | 2円 | PER | 34.47 |
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配当利回り | 0.38% | PBR | 3.11 |
配当性向 | 13.16 | EPS | 15.2 |
時価総額 | 21029百万円 | 貸借倍率 | 0 |
元気寿司<9828>
市場・商品区分 | スタンダード(内国株式) | ||
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33業種区分 | 小売業 | 17業種区分 | 小売 |
始値 | 4520円 | 終値 | 4695円 |
高値 | 4920円 | 安値 | 4435円 |
前週末比 | +805円(+20.69%) | 売買高 | 674100株 |
「元気寿司」や「魚べい」。親会社は神明。タイなど東南アジア積極進出。
配当 | 20円 | PER | 41.43 |
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配当利回り | 0.43% | PBR | 4.02 |
配当性向 | 17.65 | EPS | 113.32 |
時価総額 | 41705百万円 | 貸借倍率 | 0.29 |
アジャイルメディア・ネットワーク<6573>
市場・商品区分 | グロース(内国株式) | ||
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33業種区分 | サービス業 | 17業種区分 | 情報通信・サービスその他 |
始値 | 244円 | 終値 | 481円 |
高値 | 481円 | 安値 | 235円 |
前週末比 | +241円(+100.42%) | 売買高 | 3813100株 |
ソーシャルメディアの口コミを分析し、販促や商品開発を支援。AIカメラで店舗解析も。
配当 | 0円 | PER | 0 |
---|---|---|---|
配当利回り | 0% | PBR | 47.24 |
配当性向 | 0 | EPS | 0 |
時価総額 | 2647百万円 | 貸借倍率 | 0 |
ゼネラル・オイスター<3224>
市場・商品区分 | グロース(内国株式) | ||
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33業種区分 | 小売業 | 17業種区分 | 小売 |
始値 | 1594円 | 終値 | 1979円 |
高値 | 1995円 | 安値 | 1569円 |
前週末比 | +413円(+26.37%) | 売買高 | 100600株 |
カキを主体とするオイスターバーの店舗やカキの卸売り。養殖・加工も。
配当 | 0円 | PER | 66.4 |
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配当利回り | 0% | PBR | 7.8 |
配当性向 | 0 | EPS | 29.8 |
時価総額 | 7970百万円 | 貸借倍率 | 0 |
明日の監視銘柄
- アジャイルメディア・ネットワーク<6573>
- 富山第一銀行<7184>
- ツカダ・グローバルホールディング<2418>
- サンコール<5985>
- 塩水港精糖<2112>
うーん、雰囲気が悪いのでボラが大きいところを。。。
最後に
今週からもう8月に入ったわけですが早いですね。。。
もう決算もある程度終わってきているのも早いなと。
もうお盆ですしいろいろと作業を終わらせていきたいですね。
日経が下がりそうな局面ですしポートフォリオをしっかり見直さないとですし大変ですね。
それで来週も頑張っていきましょう!では!
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