市況概観
名前 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 前週末比(%) | 売買高 |
---|---|---|---|---|---|---|
日経平均 | 32015.96 | 32504.85 | 32015.96 | 32473.65 | 1022.89(3.25%) | 706530 |
TOPIX | 2277.94 | 2304.79 | 2273.45 | 2303.51 | 66.22(2.96%) | 706530 |
マザーズ | 756.61 | 759.75 | 752.39 | 759.51 | 45.12(6.32%) | 598735700 |
日経VI | 20.03 | 20.1 | 19.2 | 19.23 | -0.29(-1.49%) | – |
NYダウ | 35273.89 | 35335.45 | 34263.19 | 34500.66 | -780.74(-2.21%) | 1548370581 |
NASDAQ | 13599 | 13789.16 | 13161.77 | 13290.78 | -354.07(-2.59%) | 4585597745 |
S&P500 | 4458.13 | 4490.33 | 4335.31 | 4369.71 | -94.34(-2.11%) | – |
香港ハンセン | 18697.33 | 18792.72 | 17900.77 | 17950.85 | -1124.34(-5.89%) | – |
上海総合 | 3159.714 | 3186.234 | 3123.25 | 3131.953 | -57.3(-1.8%) | – |
国債先物 | ——– | ——– | ——– | ——– | -(-%) | ——– |
今週の日経平均は前週末比+1022.89円の32473.65円で取引を終えています。
8月14日(月):株式市場は反落。米国で生産者物価指数が市場予想を上回る伸びとなり、米金利の上昇で割高感の強まる電機や精密機器、機械株に売りが優勢となった。債券市場は下落。米長期金利の高止まりと円安、5年債入札を翌日に控えていることが重しとなった。為替市場では円が対ドルで一時145円台前半まで下落し、昨年11月以来の安値を更新した。
8月15日(火):株式市場は反発。外国為替相場が一時1ドル=145円台半ばと円安に推移し、電機や精密機器など輸出関連銘柄に買いが入った。4-6月期の実質国内総生産(GDP、年率)速報値が前期比6%増と市場予想を上回る伸びになったことも相場の追い風になった。債券市場は下落。米長期金利の上昇や為替相場の円安を受けて売りが優勢だった。同日行われた5年債入札が弱めの結果だったことも重しになった。為替市場では円が対ドルで145円半ばと、昨年11月以来の安値圏で推移した。
8月16日(水):株式市場は反落。米国で7月の小売売上高が市場予想を上回る伸びとなり、高い水準にある政策金利がより長い期間維持されるとの懸念が広がった。中国経済の先行きへの不安もくすぶり、鉄鋼や非鉄金属といった素材関連や商社株が値を下げた。債券市場は上昇。前日に20年国債入札の不調で超長期債中心に利回りが大きく上昇した反動に加え、投資魅力の高まりから買いが優勢になった。海外市場で10カ月ぶりの高水準を付けた米国の長期金利が時間外取引で低下したこともプラスに寄与した。為替市場ではドル・円相場は1ドル=145円台半ばで推移した。
8月17日(木):株式市場は3日続落。根強いインフレ懸念を背景に米国などの債券利回りが高止まりし、懸念した売りが出た。中国経済の先行き不透明感も重しになった。日経平均株価は週間で3.1%安と、下落率は今年最大になった。債券市場は反発。前日に20年国債入札の不調で超長期債中心に利回りが大きく上昇した反動に加え、投資魅力の高まりから買いが優勢になった。為替市場ではドル・円相場は1ドル=145円台前半に下落した。
8月18日(金):株式市場は反発。米国の金利上昇が一服したことや日本株をはじめアジア株が総じて弱含む中、ドル高・円安の流れは一服した。半導体関連株は底堅く推移した。債券市場は上昇。米長期金利の低下や利回り水準に魅力を感じる買いが入った。為替市場ではドル・円相場は1ドル=145円台半ばで推移した。
今週の上昇率ランキング
順位 | 銘柄名<コード> | 現在値(円) | 前週末比(%) | 前週末比(円) | 出来高(株) |
---|---|---|---|---|---|
1 | アジャイルメディア・ネットワーク<6573> | 1,120 | +109.35% | +585 | 3,390,400株 |
2 | AmidAホールディングス<7671> | 948 | +103.87% | +483 | 593,400株 |
3 | エスケーエレクトロニクス<6677> | 2,717 | +76.31% | +1,176 | 3,506,300株 |
4 | アトラグループ<6029> | 309 | +69.78% | +127 | 3,778,100株 |
5 | jig.jp<5244> | 524 | +68.49% | +213 | 32,298,200株 |
6 | 東京日産コンピュータシステム<3316> | 1,743 | +63.97% | +680 | 804,300株 |
7 | 河西工業<7256> | 269 | +54.60% | +95 | 23,296,700株 |
8 | 久世<2708> | 1,570 | +52.87% | +543 | 1,341,400株 |
9 | 小田原機器<7314> | 848 | +49.82% | +282 | 879,800株 |
10 | INFORICH<9338> | 3,430 | +44.00% | +1,048 | 2,805,300株 |
今週のまとめ
エスケーエレクトロニクス<6677>
市場・商品区分 | スタンダード(内国株式) | ||
---|---|---|---|
33業種区分 | 電気機器 | 17業種区分 | 電機・精密 |
始値 | 1583円 | 終値 | 1541円 |
高値 | 1583円 | 安値 | 1533円 |
前週末比 | -1176円(-43.28%) | 売買高 | 3506300株 |
配当 | 33円 | PER | 11.28 |
---|---|---|---|
配当利回り | 2.14% | PBR | 0.97 |
配当性向 | 24.16 | EPS | 136.61 |
時価総額 | 30887百万円 | 貸借倍率 | 0 |
jig.jp<5244>
市場・商品区分 | グロース(内国株式) | ||
---|---|---|---|
33業種区分 | 情報・通信業 | 17業種区分 | 情報通信・サービスその他 |
始値 | 315円 | 終値 | 311円 |
高値 | 315円 | 安値 | 300円 |
前週末比 | -213円(-40.65%) | 売買高 | 32298200株 |
ライブ配信サービス「ふわっち」を中心としたソフトウェアの提供。
配当 | 0円 | PER | 31.95 |
---|---|---|---|
配当利回り | 0% | PBR | 10.32 |
配当性向 | 0 | EPS | 9.73 |
時価総額 | 22036百万円 | 貸借倍率 | 0.49 |
エーアイ<4388>
市場・商品区分 | グロース(内国株式) | ||
---|---|---|---|
33業種区分 | 情報・通信業 | 17業種区分 | 情報通信・サービスその他 |
始値 | 920円 | 終値 | 941円 |
高値 | 941円 | 安値 | 910円 |
前週末比 | -124円(-11.64%) | 売買高 | 431800株 |
音声合成エンジン「AITalk」を開発・販売。
配当 | 0円 | PER | 532.5 |
---|---|---|---|
配当利回り | 0% | PBR | 4.42 |
配当性向 | 0 | EPS | 1.77 |
時価総額 | 5503百万円 | 貸借倍率 | 0 |
さくらインターネット<3778>
市場・商品区分 | プライム(内国株式) | ||
---|---|---|---|
33業種区分 | 情報・通信業 | 17業種区分 | 情報通信・サービスその他 |
始値 | 945円 | 終値 | 940円 |
高値 | 945円 | 安値 | 922円 |
前週末比 | -176円(-15.77%) | 売買高 | 6900500株 |
データセンター運営。ホスティング・クラウドサービス。小企業、教育機関クラウド。
配当 | 3.5円 | PER | 46.89 |
---|---|---|---|
配当利回り | 0.37% | PBR | 4.76 |
配当性向 | 17.46 | EPS | 20.05 |
時価総額 | 41984百万円 | 貸借倍率 | 0.58 |
明日の監視銘柄
- ヘッドウォータース<4011>
- アジャイルメディア・ネットワーク<6573>
- JDSC<4418>
- エーアイ<4388>
- アトラグループ<6029>
- 環境管理センター<4657>
そこそこ上昇していたところを。。。
最後に
今週は恒大集団の件でかなりポートフォリオを変更しました。
いつかは来ると想定していたのである程度はどうするか決めていましたが、いざ変更するとなるとなかなかすぐに行動に移せないものですね。
日経ダブルインバもマシマシなので今週が押し目になって反発するとそれはそれでまずいですね。。。
来週は夏休み明けの大口が戻ってきそうですがどっちに動く形になるんですかね。
決算プレイで個人は追証くらっている人もそこそこいそうなので大口がどっちにつくかで来週の流れは決まりそうですね。
個人的には下落目線で反発しそうなタイミングをしっかり見極めたいところなのかなと思っています。
それで来週も頑張っていきましょう!では!
コメント