【来週の監視銘柄】2024年12月第4週12月23日~12月27日 ~25年度開始と新NISA~

今週のまとめ

市況概観

名前 始値 高値 安値 終値 前週末比(%) 売買高
日経平均 39040.72 40398.23 38847.13 40281.16 1579.26(4.08%) 1110028
TOPIX 2720.32 2804.82 2707.6 2801.68 99.69(3.69%) 1110028
マザーズ 628.31 649.11 625.59 644.82 19.93(3.19%) 584457500
日経VI 23.24 23.42 18.31 20.8 -2.38(-10.27%)
NYダウ 42800.49 43373.98 42516.87 42992.21 151.95(0.35%) 3482114951
NASDAQ 19641.05 20070.08 19504.68 19722.03 149.43(0.76%) 4283494176
S&P500 5940.25 6049.75 5902.57 5970.84 39.99(0.67%)
香港ハンセン 19843.65 20184.88 19746.46 20090.46 369.76(1.87%)
上海総合 3367.904 3418.952 3348.28 3400.142 32.07(0.95%)
国債先物 11759.94 11759.94 11759.94 11759.94 -53.89(-0.46%)

今週の日経平均は前週末比+1579.26円の40281.16円で取引を終えています。

NI225

12月23日(月):週明けの市場は日経平均が7日ぶりに大幅反発。前週末の米株高を受けて買い先行のスタートとなった。一時は戻り売りに押されたが、6連敗で1150円下げていたこともあり、再び値頃買いが優勢となった。個人による12月決算銘柄の配当取りの買いや売り方の買い戻し、外国人短期筋の先物買いなどから後場は一段高となった。

12月24日(火):東京株式市場は反落。前日の米国株高を受けて取引序盤は上昇したが、買い一巡後は海外投資家のクリスマス休暇の影響で買い手不足となり、次第に弱含む展開となった。海外勢を中心にクリスマス休暇に伴う参加者の減少が意識され、見送りムードが強まった3。年末接近で主要プレーヤーも乏しくなっており、国内に買い材料がないことがそのまま反映された。

12月25日(水):市場は反発。前日の米国株がハイテク株主導で上げたことが好感され、序盤は100円を超える上げとなった。しかし、最近の相場のお決まりパターンで買い一巡後は国内の買い手不在が響き伸び悩む展開となった。9時半以降はマイナス圏での推移となったが、終盤は買い戻しが入って先物主導で値を戻しプラスとなって取引を終えた。

12月26日(木):日経平均が大幅続伸となった。クリスマス明けの米国株の上昇期待や、円相場が対ドルでやや安めに推移していることから買いが入った。12月決算銘柄の配当や優待の権利取り最終日であり、個人投資家の買いも見られた。主要投資家不在の中、先物に仕掛け的な買いが入り指数を押し上げた面もあった1。年末年始の長めの休みを前に、来年に向けた先高期待が相場に表れていた。

12月27日(金):日経平均が大幅に3日続伸し、7月19日以来となる4万円台を回復した。来年に向けた米国を始めとする株高期待が一気に噴出し、3カ月ぶりにボックスの上限を超えた。前日のNY市場で円安が進行したことも買い材料視された。市場は上放れの様相を濃くしており、新年相場への期待を先取りする展開となった。海外に比べて年末年始の休場が長いため、連休中の海外株の上昇を見越した動きもあったとの見方があった。

※本投稿は生成AIを使用した投稿になっているため、情報は不正確な可能性があります。

今週の上昇率ランキング

順位 銘柄名<コード> 現在値(円) 前週末比(%) 前週末比(円) 出来高(株)
1 リベルタ<4935> 4,220 +83.48% +1,920 5,310,200株
2 アクセルマーク<3624> 172 +75.51% +74 53,702,300株
3 GMOアドパートナーズ<4784> 1,239 +57.83% +454 5,936,400株
4 サイバーステップ<3810> 336 +49.33% +111 17,361,400株
5 京極運輸商事<9073> 1,010 +44.08% +309 20,700株
6 ミガロホールディングス<5535> 2,479 +43.88% +756 3,779,000株
7 ブランディングテクノロジー<7067> 1,338 +43.87% +408 639,000株
8 マーケットエンタープライズ<3135> 1,386 +43.78% +422 1,032,900株
9 伸和ホールディングス<7118> 2,988 +31.34% +713 27,500株
10 日本エマージェンシーアシスタンス<6063> 773 +29.48% +176 326,700株

今週のまとめ

アクセルマーク<3624>

アクセルマーク<3624>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値154円終値172円
高値186円安値151円
前週末比+32円(+22.86%)売買高19073600株
会社概要

スマホ向け広告事業。ブッロクチェーンゲーム、IoTヘルスケア事業も。

配当0円PER0
配当利回り0%PBR3.98
配当性向0EPS0
時価総額1865百万円貸借倍率0
23日、craftyの全株式を取得し子会社化することに向けた協議を開始すると発表。これを受けて今週は前週末比+22.86%の円で取引を終了しています。craftyはトレーディングカードのECサイト運営で高い知名度を持つ企業であり、この買収によりアクセルマークのトレカ事業EC領域が強化されると期待されています。特に、craftyの「アイリストレカ」ブランドとの連携により、アクセルマークのEC部門の成長が加速する可能性が高いと見られています。しかし、アクセルマークの財務状況には注意が必要です。直近の決算では2期連続の営業赤字を計上しており、ROEも-59.46%と低迷しています。そのため、この買収が中長期的に収益改善につながるかどうかが今後の株価動向の鍵となるでしょう。テクニカル面では、株価が直近の下落トレンドから反転する兆しを見せており、買収発表を契機に上昇モメンタムが生まれる可能性があります。ただし、過去の株価推移を考慮すると、この急騰後の利益確定売りにも注意が必要です。総じて、craftyの買収は短期的には株価にポジティブな影響を与えていますが、長期的な成長と収益性の改善が実現できるかどうかが、今後の株価動向を左右する重要な要因となるでしょう。

サイバーステップ<3810>

サイバーステップ<3810>
市場・商品区分スタンダード(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値318円終値336円
高値345円安値294円
前週末比+2円(+0.60%)売買高3896400株
会社概要

オンラインゲーム開発。「ぐでたま」などゲーム課金収入。

配当0円PER0
配当利回り0%PBR3.88
配当性向0EPS0
時価総額5273百万円貸借倍率0
25日、2025年から暗号資産関連事業を本格的に強化し、国内外で新市場の開拓を目指すと発表。これを受けて今週は前週末比+0.60%の336円で取引を終了しています。株価チャートを分析すると、この発表を機に3日連続で大幅な上昇を記録しています5。これは、市場が同社の暗号資産事業への参入を長期的な成長機会として捉えていることを示唆しています。同社は、Web3エコシステムを活用したブロックチェーンゲームの実現、暗号資産ディーリング事業の展開、フィジカル商品とNFTの融合という3つの主要領域に注力する計画です。これらの取り組みは、同社の既存のゲーム開発expertise(専門知識)と新たな技術トレンドを融合させる試みとして評価されています。特に、ブロックチェーンゲームの分野では、プレイヤーがデジタル資産を自由に管理し、外部マーケットで取引できる仕組みを構築する計画が注目を集めています。また、DAOの導入による参加型のエンターテインメント体験の実現も、投資家の関心を引いています。この戦略転換は、サイバーステップが新たな収益源を開拓し、競争力を強化する可能性を秘めています。しかし、暗号資産市場の変動性や規制環境の不確実性など、リスク要因も存在することに留意が必要です。今後の具体的な施策の展開と、それに伴う財務への影響を注視していく必要があるでしょう。

三越伊勢丹ホールディングス<3099>

三越伊勢丹ホールディングス<3099>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分小売業17業種区分小売
始値2724.5円終値2753円
高値2759.5円安値2690.5円
前週末比+41.5円(+1.53%)売買高5512200株
会社概要

百貨店。三越と伊勢丹が統合。

配当48円PER17.5
配当利回り1.74%PBR1.7
配当性向30.51EPS157.31
時価総額1058286百万円貸借倍率6.78
中国が日本人に対する短期滞在ビザの免除措置を再開したことを受けて、ハイレベル対話のなかで日本側は中国人に対する観光に関するビザ緩和措置の実施を決めたと表明。これを受けて今週は前週末比+1.53%の2753円で取引を終了しています。具体的には、日本政府が中国人向けに10年間有効の観光ビザを新設し、団体観光ビザの滞在可能日数を延長すると発表しました。これは、特に富裕層の中国人観光客の増加につながると予想され、百貨店業界全体に好影響を与えると見られています。株価チャートを分析すると、12月20日の終値2,363.0円から、12月26日には2,703.5円まで上昇しており、約14.4%の急騰を記録しています。この上昇は、ビザ緩和措置の発表直後に起こっており、市場がこのニュースを非常にポジティブに捉えていることを示しています。また、この上昇は単に三越伊勢丹だけでなく、高島屋やエイチ・ツー・オー リテイリングなど、他の百貨店株にも波及しています2。これは、インバウンド需要の回復が業界全体の追い風になるとの見方が広がっていることを示唆しています。今後の展望としては、実際の中国人観光客の増加ペースや消費動向が注目されるでしょう。ただし、短期的には期待先行の面もあるため、実需の確認までは株価の変動が大きくなる可能性があります。長期的には、インバウンド需要の本格回復が業績改善につながるかどうかが、株価の持続的な上昇のカギとなるでしょう。

小林製薬<4967>

小林製薬<4967>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分化学17業種区分素材・化学
始値6161円終値6337円
高値6350円安値6107円
前週末比+164円(+2.66%)売買高535500株
会社概要

芳香剤。家庭用品を製造販売。医薬品・医療機器や健康食品も。

配当102円PER44.03
配当利回り1.61%PBR2.25
配当性向70.87EPS143.92
時価総額494602百万円貸借倍率0.06
25日、関東財務局に提出された変更報告書によると、香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメントの保有割合は7.54%から10.10%に上昇したと判明。これを受けて今週は前週末比+2.66%の6337円で取引を終了しています。株価チャートを分析すると、小林製薬の株価は年初来高値6,866円(2024年1月12日)から一時4,700円(2024年3月26日)まで下落した後、徐々に回復傾向にあることがわかります。今回のオアシスによる株式買い増しニュースは、この回復トレンドをさらに後押しする可能性があります。ただし、PERが41.3倍と割高な水準にあることや、予想経常利益が前年比5.9%減少していることから、今後の株価動向には注意が必要です。オアシスの保有目的が「ポートフォリオ投資および重要提案行為」とされていることから、同ファンドの今後の動向や提案内容が株価に影響を与える可能性も高いでしょう。投資家は、オアシスの動向や小林製薬の業績推移、さらには同社が抱える「紅麹サプリ」健康被害問題の進展にも注目しながら、慎重に投資判断を行う必要があります。

明日の監視銘柄

  • 日産自動車<7201>
  • デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>
  • マルマエ<6264>
  • 本田技研工業<7267>
  • Eストアー<4304>

最後に

来週の月曜が大納会ですね。

大納会はほぼデイトレしない予定ですが、自分のように参加しない人が多そうですし閑散としそうですね。

直近盛り上がっていたIPO銘柄や材料があった株に資金が集まってそれ以外のところは出来高がほぼなくなりそうな。。。

新NISAの影響もかなり収まりそうですし買いが少なくなりそうですね。

それで来週も頑張っていきましょう!では!

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