【来週の監視銘柄】2025年10月第5週10月27日~10月31日 ~日経5万円台へ、決算も好調~

今週のまとめ

市況概観

名前 始値 高値 安値 終値 前週末比(%) 売買高
日経平均 49905.8 52411.34 49838.98 52411.34 3111.69(6.31%) 1174872
TOPIX 3304.4 3348.06 3273.37 3331.83 62.38(1.91%) 1174872
マザーズ 733.75 741.47 700.72 714.64 -14.1(-1.93%) 1064288200
日経VI 28.51 32.21 27 28.22 2.78(10.93%)
NYダウ 47412.8 48040.64 47347.28 47562.87 355.75(0.75%) 2152817734
NASDAQ 23537.32 24019.99 23493.96 23724.96 520.09(2.24%) 8390846595
S&P500 6845.46 6920.34 6814.26 6840.2 48.51(0.71%)
香港ハンセン 26495.97 26588.89 25906.65 25906.65 -253.5(-0.97%)
上海総合 3969.22 4025.705 3951.73 3954.79 4.48(0.11%)
国債先物 11450.93 11450.93 11450.93 11450.93 -8.42(-0.07%)

今週の日経平均は前週末比+3111.69円の52411.34円で取引を終えています。

NI225

10月27日(月):週明けは日本の新政権発足や、米中貿易摩擦の緩和期待が市場全体のムードを押し上げました。ドル円は153円前半で推移し、日米株式上昇と財政拡大に対する思惑から円売りが優勢となり、米ドル/円も堅調に推移。ユーロ/円も上昇傾向が見られました。また米財務長官と日本財務相による日米財務相会談も注目され、為替に関しては円安に対し警戒感が残りました。国内では財政政策の方向性や企業業績の底堅さに支えられ、経済の先行きに対する強い期待感が継続しています。国外では米政府機関の一部閉鎖解除への期待もあり、為替市場全体でリスク志向が強まる一日となりました。?

10月28日(火):米中関係の安定化や新政権の政策姿勢に加え、週内に控えた日銀金融政策決定会合を前に市場は様子見ムードが強まりました。為替市場では引き続き円安方向へと進む局面となり、ドル円は153円台半ばを中心に推移。経済政策面では、自民党と日本維新の会の連立政権樹立合意が国内外で話題となり、「安定政権」への期待が高まりました。また、財政拡張やインフレへの移行期待が報じられ、日本経済の持続的成長が再び意識されています。?

10月29日(水):前日の大きな動きの反動から、為替市場では円安の加速がやや一服しました。トランプ米大統領の訪日や米国経済指標発表への警戒感がドル円相場への影響を残し、為替は153円台前半で上下する展開となりました。経済政策や金融政策に関する新たな大きな発表は特段ありませんでしたが、国内では財政出動や景気刺激策の期待が引き続き相場全体を下支えする状況。国外では米中貿易協議の進展や米経済指標にも引き続き注目が集まりました。?

10月30日(木):米国で発表された経済指標の結果や米中関税交渉の動向が意識された一日となり、ドル円は引き続き心理的な155円ライン近辺での推移が続きました。日本政府関係者からは急激な為替変動に対する警戒発言が相次ぎ、円安牽制の姿勢が強まりました。今後の日米経済政策や金融政策、米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げ観測なども市場に影響を与えており、実体経済への波及効果が注目されています。?

10月31日(金):週末は米金融政策の方向性や米国の経済指標発表(米ISM製造業景況指数、雇用統計など)を控えた様子見姿勢がみられました。ドル円は153~155円のレンジで推移し、利益確定やポジション調整によるドル売り・円買いの動きも見られました。日銀の今後の追加利上げ観測が後退し、円売り一服。一方、財務相や政府関係者の為替発言により、急激な円安への警戒感も高まっています。また、米国では政府機関の一部閉鎖が継続しており、雇用統計発表が延期される可能性も指摘されました。?

※本投稿は生成AIを使用した投稿になっているため、情報は不正確な可能性があります。真偽はご自身でお確かめください。

今週の上昇率ランキング

順位 銘柄名<コード> 現在値(円) 前週末比(%) 前週末比(円) 出来高(株)
1 ジェネレーションパス<3195> 700 +69.90% +288 6,321,300株
2 シリウスビジョン<6276> 393 +64.44% +154 1,863,800株
3 JIG-SAW<3914> 4,060 +45.78% +1,275 1,076,700株
4 イビデン<4062> 14,615 +39.06% +4,105 37,680,400株
5 赤阪鐵工所<6022> 5,070 +36.66% +1,360 686,100株
6 アドバンテスト<6857> 23,135 +35.45% +6,055 117,516,300株
7 住友電設<1949> 9,710 +33.38% +2,430 2,885,500株
8 岡本硝子<7746> 430 +33.13% +107 84,097,900株
9 サンテック<1960> 1,394 +32.89% +345 1,343,800株
10 SCSK<9719> 5,671 +32.28% +1,384 17,962,900株

今週のまとめ

東洋エンジニアリング<6330>

東洋エンジニアリング<6330>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分建設業17業種区分建設・資材
始値2470円終値2595円
高値2595円安値2424円
前週末比+62円(+2.45%)売買高10336800株
会社概要

三井化系、プラント。化学肥料、石油・石化。伊藤忠商事<8001>と協業。

配当25円PER29.82
配当利回り0.96%PBR2.2
配当性向28.73EPS87.02
時価総額152660百万円貸借倍率0.19
27日、日経新聞電子版で「海洋研究開発機構(JAMSTEC)などによる南鳥島沖でのレアアース(希土類)の試験掘削が2026年1月に始まる」と報道。これを受けて今週は前週末比+2.45%の円で取引を終了しています。2025年10月末時点で株価は2,900円台半ばに達し、直近1週間で約50%、1カ月間で約80%、直近1年間で約297%の上昇を達成しています。特に日足チャートではギャップアップや急騰が目立ち、直近出来高も急増しています。移動平均乖離率も25日線から+29%程度高く、短期的な過熱感が見受けられます。市場コンセンサスの理論株価(PER・PBR基準)は1580円~1600円台、アナリスト目標株価コンセンサスは830円程度と現在株価が大幅に上回っており、過度な思惑買いによるバリュエーション乖離が鮮明です。中長期的な資源確保の国策や技術優位性に期待しつつも、現状の株価水準は材料への思惑先行の色が濃いため、投資判断には需給やバリュエーションの冷静な見極めが重要です。株価は報道によるインパクトにより短期的なボラティリティが高まっており、利益確定や押し目買いのタイミングを慎重に見極めるべき局面といえるでしょう。​

栃木銀行<8550>

栃木銀行<8550>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分銀行業17業種区分銀行
始値573円終値550円
高値573円安値547円
前週末比-25円(-4.35%)売買高1473000株
会社概要

栃木地盤の第2地銀。筑波銀、東和銀と連携。

配当14円PER9.83
配当利回り2.55%PBR0.37
配当性向25.02EPS55.95
時価総額60284百万円貸借倍率1.6
29日午後3時ごろに26年3月期連結業績予想について、最終利益を58億円から78億円(前期223億2800万円の赤字)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各7円の年14円から中間・期末各12円の年24円へ引き上げたと発表。これを受けて今週は前週末比-4.35%の550円で取引を終了しています。株価チャートを見ると、今回の発表直後から後場終盤にかけて急速な上昇を見せ、直近では高値更新と出来高の急増が目立ちます。年初来安値235円から大きく反発しており、V字回復の様相です。配当利回りも4%台半ばへと高まり、高配当・業績安定を求める投資家の強い関心が寄せられました。こうした流れから、今後も金融環境や政策動向に注意しながら株価の持続的な上昇余地が意識される展開となるでしょう。総合すると、利益と配当の上方修正は投資家心理に好影響を与え、株価にも強い上昇圧力となっています。チャートも底打ちからの大幅な戻しを示しており、今後も業績動向に注目すべき局面だと考えられます。​

トーメンデバイス<2737>

トーメンデバイス<2737>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分卸売業17業種区分商社・卸売
始値9550円終値9440円
高値9730円安値9130円
前週末比+40円(+0.43%)売買高135400株
会社概要

豊田通商系半導体商社。韓国サムスン電子向けに。DRAMやフラッシュメモリなど。

配当260円PER13.37
配当利回り2.75%PBR1.29
配当性向36.82EPS706.06
時価総額64210百万円貸借倍率0
同社は30日午後1時、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算と同時に通期の業績予想について、今期の最終利益予想は従来の見通しから16億円増額して64億円(前期比14.5%増)に見直し、期末一括配当予想は40円増額し300円(前期300円)、今期の売上高予想は700億円増額して4700億円(前期比11.5%増)としたと発表。これを受けて今週は前週末比+0.43%の9440円で取引を終了しています。この発表を受けて株価は当日後場に急伸しました。直近の株価チャートを見ると、1週間で約4.8%、1か月で4.2%、3か月で18.1%上昇しています。2024年7月に上場来高値8,160円をつけて以降、調整を経ており、10月末の直近値は6,930円前後で推移しています。今回の強気な業績修正は、市場の減速懸念を払拭し、配当増額も合わせて株主還元姿勢が評価されることで、短期的な株価は強含みの展開が想定されます。特に生成AI需要を背景としたメモリー製品の利益率改善が鮮明となり、業績予想の信頼度向上と株価下支え効果が期待されます。チャート上では過去1年で-17.65%と下降基調でしたが、足元の急伸によりトレンド転換の可能性が示唆されます。今後は業績上振れ期待を背景に一段高も視野に入るものの、配当権利確定前後では利食い売りの警戒も必要でしょう。全体として、決算発表は株価へポジティブなインパクトをもたらしつつあり、投資家心理の転換点となる内容と言えます。​

シリウスビジョン<6276>

シリウスビジョン<6276>
市場・商品区分スタンダード(内国株式)
33業種区分電気機器17業種区分電機・精密
始値393円終値393円
高値393円安値393円
前週末比+80円(+25.56%)売買高41600株
会社概要

特殊印刷機メーカー。熱転写装置やパッド印刷機、検査装置。

配当0円PER0
配当利回り0%PBR0.98
配当性向0EPS0
時価総額2248百万円貸借倍率0
29日、電子基板の外観品質画像検査機器「S-Comet(エスコメット)」シリーズの販売を始めたと発表。これを受けて今週は前週末比+25.56%の393円で取引を終了しています。この発表は市場で大きく材料視され、当日の株価は前日比80円高(+34.3%)の313円まで急騰し、ストップ高を記録しました。さらに翌営業日(10月30日)は393円まで続伸し、直近2営業日で約70%の上昇となっています。従来、200円台前半で推移していた株価が一気に上放れた形で、売買代金・出来高とも大幅に増加し、新製品への期待が投資家心理を強く刺激したことがうかがえます。株価チャートも29日以降長い陽線を形成し、直近高値更新とともに短期的な過熱感が見られます。短期間で急騰した反動への警戒も残るものの、AI搭載かつ高精度検査可能な新分野製品は今後の収益成長に寄与する可能性が高く、中長期の株価けん引材料として注目されます。投資判断にあたっては、今後の受注動向および市場浸透スピードに注視が必要です。​

明日の監視銘柄

  • レーザーテック<6920>
  • ソシオネクスト<6526>
  • 第一稀元素化学工業<4082>
  • シリウスビジョン<6276>
  • アドバンテスト<6857>

半導体関連は動きがすごいので上下についていきたいですね。

最後に

最新週の投資主体別売買動向が発表されていましたね。

海外投資家は相変わらず買い越しと勢いがすごいですね。

今週の感じを見ているとまた海外資金が一気に流れている感じがしますね。

日本人はこの日本株の流れにもほぼほぼ乗れていないような。。。

この短期間においては日経の上げ方が異常だったのでなかなか乗りにくかったのかなと。

こういう時にグロースとかスタンダードとかのよくわからない銘柄を一気に売って、半導体に集中するみたいなのができるようになるといいのですが。。。

なかなか自分のやりたい投機と実際にできる投機は同じにならないです。

とはいえついていけるように頑張りたいですね。

それで来週も頑張っていきましょう!では!

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