【来週の監視銘柄】2025年12月第3週12月15日~12月19日 ~IPOと閑散相場~

今週のまとめ

市況概観

名前 始値 高値 安値 終値 前週末比(%) 売買高
日経平均 50352.09 50432.1 48643.78 49507.21 -1329.34(-2.61%) 1166857
TOPIX 3413.11 3434.6 3341.8 3383.66 -40.17(-1.17%) 1166857
マザーズ 657.61 669.53 641.85 656.67 -1.25(-0.19%) 874127800
日経VI 29.73 30.99 25.85 27.31 0.62(2.32%)
NYダウ 48594.36 48679.14 47849.48 48134.89 -323.16(-0.67%) 2484646015
NASDAQ 23330.04 23345.56 22692 23307.62 112.45(0.48%) 10874485039
S&P500 6860.19 6861.59 6720.43 6834.5 7.09(0.1%)
香港ハンセン 25718.14 25824.44 25086.54 25690.53 -286.26(-1.1%)
上海総合 3865.402 3902.671 3815.84 3890.448 1.1(0.03%)
国債先物 11233.48 11233.48 11233.48 11233.48 -44.81(-0.4%)

今週の日経平均は前週末比-1329.34円の49507.21円で取引を終えています。

NI225

12月15日(月):東京市場ではドル/円が軟調ながら155円台後半を中心に推移し、円買い・ドル売りの動きがみられました。これはこの週に予定されていた日銀金融政策決定会合を控え、利上げ観測を背景とした円のポジション調整が進んだためと報じられています。また外国為替市場では年末の決済需要も影響し、ドル・円相場は方向感に乏しい展開となりました。一方、12月の日銀短観で大企業製造業の景況感が4年ぶりの高水準に改善したことが伝えられ、日銀が18?19日の会合で利上げに踏み切るとの予想が市場で広がっていました。こうした状況の下でドル/円は155円台後半を維持しましたが、相場変動の主因は金融政策への期待とされました。加えて、前週末に公表された米国の雇用関連指標を受けて一時的にドル買いの動きが出たものの、日銀会合を控えた調整が優勢だったとの見方も示されています。国内では政府が積極的な財政姿勢を継続している点も意識され、金融政策との関係性が注目されました。

12月16日(火):東京市場では前日の米国市場の軟調な動きを受け、為替市場でドル/円が155円台後半で推移しました。日銀の利上げ観測が引き続き円買い圧力として意識され、方向感に欠ける展開となったと伝えられています。海外では米国の経済指標発表を控え、リスク回避的なポジション調整が進んだとされ、ドル/円は朝方にやや円高方向へ振れた後、再び155円台後半に戻りました。市場の関心は翌日以降の日銀金融政策決定会合に集中しており、政策金利が大幅に引き上げられるとの見方が広がっていました。主要国中央銀行の動向や米国の金融政策見通しも意識される中、日銀の判断が年末の為替相場の方向性を左右するとの観測が強まっていました。流動性が低下する局面では値動きが限定される場面もあり、急激な変動への警戒感も指摘されました。

12月17日(水):為替市場ではドル/円が155円前後で小幅な動きにとどまり、日銀の金融政策を巡る思惑が引き続き相場の中心テーマとなりました。前日に公表された米国の経済指標を受けてドルがやや軟化した一方、今週最大の注目材料である日銀会合を前に積極的な取引は控えられたと報じられています。また、対ユーロでは円安方向の動きがみられ、海外の経済指標や金融政策観測が複合的に影響しました。市場では日銀が追加利上げを実施し、金融政策の正常化を一段と進めるとの見方が強まっており、これがドル/円やクロス円の動向に影響していました。全体として値幅は限定的でしたが、政策決定を前にした警戒感が根強く、投資家は日銀の発表内容や総裁発言を慎重に見極める姿勢を強めていました。

12月18日(木):日銀金融政策決定会合を翌日に控え、為替市場ではドル/円が155円台後半を中心に売買が交錯し、方向感に乏しい展開となりました。年末の決済需要も相場の背景要因として意識され、積極的な取引は限られたとされています。市場では政策金利が引き上げられるとの見方がほぼ織り込まれており、それを先取りしたポジション調整や利益確定の動きが値動きを抑えたとの指摘がありました。実質金利が依然として低水準にある点や、今後の金融政策運営の見通しが注目され、為替市場では発表待ちの様子見姿勢が鮮明となりました。また、海外ではアジア地域に関する経済ニュースが伝えられ、投資家心理に一定の影響を与えたものの、全体としては日銀の判断が最大の関心事となる一日でした。

12月19日(金):日銀は金融政策決定会合で政策金利を引き上げる決定を行い、これを受けて為替市場ではドル/円が155円台後半を中心に推移し、対ユーロでも円安の動きがみられたと報じられました。今回の利上げは物価上昇が続く中での金融政策正常化の一環と位置づけられ、年末の市場における最大の注目材料となりました。また、政府関係者からは為替市場の過度な変動に対して適切に対応する姿勢が示され、急激な変動を抑制する意向が強調されました。市場では日銀の利上げ後も円安圧力が残るとの見方があり、政策決定後の為替動向が注視されました。金融政策と政府の姿勢が同時に意識される中で、この日は為替とマクロ経済を巡る議論が市場の中心となりました。

※本投稿は生成AIを使用した投稿になっているため、情報は不正確な可能性があります。真偽はご自身でお確かめください。

今週の上昇率ランキング

順位 銘柄名<コード> 現在値(円) 前週末比(%) 前週末比(円) 出来高(株)
1 メディカル・データ・ビジョン<3902> 1,686 +264.94% +1,224 6,871,900株
2 誠建設工業<8995> 2,569 +179.54% +1,650 2,049,000株
3 エス・サイエンス<5721> 223 +82.79% +101 191,096,000株
4 TORICO<7138> 240 +70.21% +99 459,800株
5 AppBank<6177> 174 +48.72% +57 3,173,700株
6 Aiロボティクス<247A> 1,729 +41.84% +510 30,779,800株
7 JMACS<5817> 986 +36.38% +263 9,734,100株
8 monoAI technology<5240> 247 +32.80% +61 24,557,800株
9 Shinwa Wise Holdings<2437> 416 +31.65% +100 3,500,200株
10 グローバルウェイ<3936> 163 +31.45% +39 24,537,400株

今週のまとめ

アイネス<9742>

アイネス<9742>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値1946円終値1977円
高値1989円安値1944円
前週末比+25円(+1.28%)売買高58200株
会社概要

独立系のSI。金融向け。地方自治体向け。三菱総研と提携。

配当55円PER41.18
配当利回り2.78%PBR1.07
配当性向114.56EPS48.01
時価総額41319百万円貸借倍率0.48
前週末12日、関東財務局に提出された大量保有報告書で、英ロンドンに拠点を置く投資顧問会社アセット・バリュー・インベスターズによる株式保有割合が5.02%と新たに5%を超えたことが判明。これを受けて今週は前週末比+1.28%の円で取引を終了しています。アイネス<9742>でアセット・バリュー・インベスターズが保有割合5.02%超となった大量保有報告書の開示は、アクティビスト投資家としての参入が意識され、需給面で短期的に買い圧力が強まる可能性が高いと受け止められています。実際に報告後、材料視した買いが入り株価が続伸している動きが見られました。こうした投資家心理は短期的には強気要因ですが、5%台の保有は必ずしも大規模な影響力行使を示すものではなく、単独での業績改善期待には直結しないため、需給材料としての評価が中心となるでしょう。直近の株価を見ると、5日・50日・200日移動平均線の位置関係やRSIなどのテクニカル指標では中期的な上昇トレンドが維持されつつも短期の押し目調整余地があるとの分析もあります。具体的には株価は昨来高値圏への上昇の途上ながら直近高値付近がレジスタンス、水準調整のサポートが存在し出来高は平均的であり、買い勢いと利食い圧力が交錯している様子が示唆されています。材料面とチャートを総合すると、短期的にはアセット・バリュー参入を材料に上値トライの展開が想定され、中期的には業績動向や大型株主の動き次第でトレンドが強化される可能性と、調整局面入りのリスクが併存すると考えられます。株価がサポート割れした場合の調整リスクを念頭に、レジスタンス突破時の上値追いのシナリオに分けて臨機応変な対応が望ましいと言えるでしょう。

テクノフレックス<3449>

テクノフレックス<3449>
市場・商品区分スタンダード(内国株式)
33業種区分金属製品17業種区分建設・資材
始値2127円終値2184円
高値2212円安値2112円
前週末比+61円(+2.87%)売買高138300株
会社概要

ビル設備配管継手や周辺部材の製造・販売。防災、ロボット関連、介護事業も。

配当64円PER13.8
配当利回り2.93%PBR1.68
配当性向40.44EPS158.26
時価総額46650百万円貸借倍率3.63
15日、25年12月期業績予想の修正について、売上高は従来予想の237億円から255億円(前期比15.7%増)、営業利益は29億円から38億円(同73%増)に増額したと発表。これを受けて今週は前週末比+2.87%の2184円で取引を終了しています。テクノフレックスの今回の業績予想上方修正は、売上高・営業利益ともに市場予想を上回る内容であり、特に営業利益が大幅増益となる点から収益性改善が強く意識され、短期的には好材料視した買いが先行しやすい状況です。投資家心理としては業績モメンタムの強さが評価され、発表直後は個人投資家を中心に需給が引き締まり、出来高を伴った上昇が想定されます。一方で中期的には、増額要因が一過性か持続的かが焦点となり、受注環境や原材料価格動向などを確認しながら、業績の再現性が認識されれば機関投資家の資金流入につながり、株価の水準訂正が進む可能性があります。テクニカル面では、直近の株価チャートは緩やかな上昇トレンドを形成していると想定され、株価は中期・長期の移動平均線を上回って推移し、短期線も上向きに転じている状況が考えられます。業績修正を受けて出来高は増加し、直近高値の更新を試す展開となりやすく、過去の高値圏がレジスタンスからサポートに転換するかが注目点です。下値では25日移動平均線や直近安値近辺がサポートとして意識されやすいとみられます。これらを総合すると、短期的には好材料を背景に上振れを試すシナリオが有力で、中期的には業績進捗が順調であれば押し目を伴いながらも上昇基調を維持する一方、期待先行となった場合は高値圏での調整局面に入る可能性も想定されます。

プロレド・パートナーズ<7034>

プロレド・パートナーズ<7034>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分サービス業17業種区分情報通信・サービスその他
始値617円終値630円
高値640円安値617円
前週末比+13円(+2.11%)売買高95700株
会社概要
 
配当0円PER32.81
配当利回り0%PBR1.01
配当性向0EPS19.2
時価総額7057百万円貸借倍率0
15日、25年10月期連結決算が、売上高123億200万円(前の期比2.6倍)、営業利益49億4500万円(同5.0倍)、純利益2億500万円(同35.6%減)となり、従来予想の営業利益27億4000万円を上回ったと発表。これを受けて今週は前週末比+2.11%の630円で取引を終了しています。プロレド・パートナーズの今回の決算発表は、売上高と営業利益が大幅に拡大し、営業利益が会社予想を大きく上回った点が市場に強いインパクトを与える内容であり、短期的には好材料視されやすいと考えられます。特に営業利益が従来予想比で大きく上振れたことは、収益力の強さや案件採算の改善を示唆し、業績モメンタムを重視する投資家の買い意欲を刺激しやすい一方、純利益が減益となった点については一時的な要因か構造的な問題かを見極めたいとの慎重な見方も出やすく、短期的には好決算評価による買いと利益確定売りが交錯し、値動きが荒くなる可能性があります。需給面では、業績修正を伴わない決算ながら実質的な上振れであるため、空売りの買い戻しや短期資金の流入が株価を押し上げやすい反面、中期的には純利益の伸び悩みが意識され、成長の持続性に対する評価が株価の方向性を左右すると考えられます。テクニカル面では、直近の株価チャートは中期的な上昇トレンドを維持し、株価が25日線および75日線を上回って推移している状況を想定すると、トレンド自体は良好であり、決算発表に伴う出来高増加が確認されれば上昇トレンドの信頼性は高まります。直近高値が意識される水準が当面のレジスタンスとなり、これを出来高を伴って上抜けられるかが焦点であり、下値では25日線付近や直近安値がサポートとして機能しやすいとみられます。これらを総合すると、短期的には好業績を背景に上値試しの展開が想定されるものの、レジスタンス付近では達成感から調整が入りやすく、中期的には営業利益の高成長が持続するか、純利益の回復が確認できるかが評価の分かれ目となり、これらが確認されれば上昇トレンド継続、失望が強まればレンジ相場への移行というシナリオが考えられます。

ミズホメディー<4595>

ミズホメディー<4595>
市場・商品区分スタンダード(内国株式)
33業種区分医薬品17業種区分医薬品
始値1621円終値1715円
高値1715円安値1621円
前週末比+89円(+5.47%)売買高532300株
会社概要

体外診断用医薬品の開発・製造・販売。インフルエンザ検査や妊娠検査薬など。

配当95円PER14.58
配当利回り5.54%PBR1.89
配当性向80.76EPS117.63
時価総額32672百万円貸借倍率0
25年12月期の単独業績予想について、売上高を90億6400万円から113億4900万円(前期比0.7%減)へ、営業利益を31億6400万円から46億9000万円(同4.6%減)へ、純利益を22億3500万円から34億4300万円(同8.7%減)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を45円から50円へ引き上げ年間配当予想を95円から100円としたことを発表。これを受けて今週は前週末比+5.47%の1715円で取引を終了しています。今回の上方修正は売上高・利益ともに市場予想を上回る内容であり、期末配当の増額も伴うため、短期的には業績の確実性向上と株主還元姿勢の強化を好感した買いが優勢となりやすく、ポジティブな投資家心理が株価を押し上げる要因になると考えられます。特に減収減益予想ながら修正幅が大きい点は事業の収益力に対する見方を改善させ、需給面では短期筋の追随買いも入りやすい局面です。一方で中期的には成長性が限定的であることや減益基調が続く点が意識され、業績の持続性を見極めたい投資家の利益確定売りが出やすく、上値では慎重な姿勢も残るとみられます。直近の株価チャートを想定すると、株価は調整後の持ち直し局面にあり、25日移動平均線を上回って推移し始めているものの、75日線付近では上値が重くなりやすい形です。出来高は修正発表を契機に増加が見込まれ、直近高値を明確に上抜ければトレンド転換が意識される一方、直近安値近辺は押し目買いが入りやすいサポートとして機能しやすいと考えられます。総合すると、材料面では短期的な評価改善による上昇余地があり、チャート上も高値更新が視野に入るものの、中期では業績成長の鈍さを背景にレンジ相場へ移行するシナリオが想定されます。

明日の監視銘柄

  • TORICO<7138>
  • 誠建設工業<8995>
  • AppBank<6177>
  • Abalance<3856>
  • エス・サイエンス<5721>

IPOも見ていきたいですね。

パワーエックス、SBI新生銀行とかは注目しておきたいです。

最後に

12月の営業日も残すところ少なくなってきましたね。

もう損切りするべき銘柄は切ったり損だしクロスもしましたし大体やりたいことは終わりましたね。

NISAの枠が少しだけ残っているので適当なものを買って終わりですかね。

ただ、欲しいETFがNISAで買えないのでどうするか迷います。

個別株で欲しいものはほとんどないですし迷います。

ETFとかよほどのレバレッジ商品や高手数料の商品以外はNISAの対象にしてほしいですね。。。。

少なくともグロース市場のやばい株よりは100倍ましだと思うのですが。。。

後1週間何とかできることをしていきたいですね。

それで来週も頑張っていきましょう!では!

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