【来週の監視銘柄】2025年2月第4週2月25日~2月28日 ~決算シーズン終了、凪~

今週のまとめ

市況概観

名前 始値 高値 安値 終値 前週末比(%) 売買高
日経平均 38359.67 38485.95 36840.12 37155.5 -1621.44(-4.18%) 985330
TOPIX 2713.98 2736.58 2668.74 2682.09 -54.44(-1.99%) 985330
マザーズ 672.33 677.29 648.66 653.77 -26.45(-3.89%) 751682600
日経VI 24.6 29.83 22.36 27.32 6.26(29.72%)
NYダウ 43493.12 43884.19 43100.87 43840.91 412.89(0.95%) 2061738647
NASDAQ 19590.85 19644.23 18372.99 18847.28 -676.73(-3.47%) 7721864806
S&P500 6026.69 6043.65 5837.66 5954.5 -58.63(-0.98%)
香港ハンセン 23472.14 24076.53 22716.48 22941.32 -536.6(-2.29%)
上海総合 3374.081 3388.781 3318.72 3320.897 -58.22(-1.72%)
国債先物 11589.96 11589.96 11589.96 11589.96 43.96(0.38%)

今週の日経平均は前週末比-1621.44円の37155.5円で取引を終えています。

NI225

02月25日(火):東証株価指数(TOPIX)は反落。東証プライムの売買代金は概算で4兆8611億円、売買高は同19億6656万株、値下がり銘柄数は全体の5割強にあたる845、値上がりは725、変わらずが70だった。業種別TOPIXでは全33業種中21業種が下落、12業種が上昇。「非鉄」「石油・石炭」「電気機器」の下落が目立ち、「卸売り」「医薬品」「海運」が上昇。米国でのデータセンター(DC)投資の減速観測や「規制強化」報道を嫌気し、半導体株や電力・DC関連株が売られた。一方、米バークシャーが5大商社の買い増しに意欲を示したことをきっかけに、商社株が軒並み急騰。新興市場は安く、東証グロース市場250指数は4日続落した。

02月26日(水):2025年2月26日時点でのIPOスケジュールが更新されました。複数の企業が3月上旬から中旬にかけて新規上場を予定しています。具体的には、3月11日に仮条件提示、3月12日から17日までブックビルディング期間、3月18日に公開価格決定、3月19日から25日まで購入申込期間が設定されている企業があります。また、別の企業では3月5日に仮条件提示、3月6日から12日までブックビルディング期間、3月13日に公開価格決定、3月14日から19日まで購入申込期間が予定されています。さらに、3月4日に仮条件提示、3月5日から11日までブックビルディング期間、3月12日に公開価格決定、3月13日から18日まで購入申込期間を設定している企業もあります。これらのIPO情報は、投資家にとって重要な指標となります。

02月27日(木):東京株式市場は3日ぶりに反発した。日経平均株価は前日から113円値を上げ、3万8256円で取引を終えた。ただし、終値を割り込む場面もあり、方向感が定まらない展開となった。この日の適時開示は309件あった。東証プライムの売買代金は概算で4兆3160億円、売買高は同19億4682万株だった。値上がり銘柄数は全体の3割強にあたる556、値下がりは1031、変わらずが53となった。業種別TOPIXでは全33業種中19業種が上昇、14業種が下落した。上昇が目立った業種は「医薬品」「ゴム製品」「保険」で、下落が目立った業種は「非鉄」「海運」「精密」だった。

02月28日(金):東京株式市場は大幅反落となりました。米国の関税強化への警戒感などから、幅広い銘柄で売り注文が膨らみました。前日の米国のハイテク株安も重荷となりました3。ほぼ全面安の展開となり、昨年9月19日以来の安値を記録しました4。トランプ大統領の関税強化発言を受けて、日本への関税強化も免れない雰囲気が漂い、先取りして売る動きが強まりました。関税は貿易相手国だけでなく米国にもインフレや物資不足を通じてネガティブに影響するため、短期的にはその影響を織り込む展開が続くと予想されます。

※本投稿は生成AIを使用した投稿になっているため、情報は不正確な可能性があります。

今週の上昇率ランキング

順位 銘柄名<コード> 現在値(円) 前週末比(%) 前週末比(円) 出来高(株)
1 Kids Smile Holdings<7084> 1,653 +87.63% +772 576,600株
2 ジェネレーションパス<3195> 750 +60.26% +282 7,797,100株
3 アディッシュ<7093> 776 +53.66% +271 1,059,300株
4 データホライゾン<3628> 774 +44.94% +240 1,219,100株
5 アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085> 617 +42.49% +184 79,300株
6 エコナックホールディングス<3521> 182 +35.82% +48 25,104,000株
7 トナミホールディングス<9070> 7,870 +33.62% +1,980 31,800株
8 大平洋金属<5541> 1,943 +26.99% +413 616,700株
9 KIYOラーニング<7353> 860 +25.00% +172 1,262,900株
10 サイフューズ<4892> 1,320 +24.53% +260 8,799,400株

今週のまとめ

Kids Smile Holdings<7084>

Kids Smile Holdings<7084>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分サービス業17業種区分情報通信・サービスその他
始値1689円終値1653円
高値1723円安値1571円
前週末比+304円(+22.54%)売買高563600株
会社概要

東京、神奈川中心に保育施設運営や幼児教育教材開発。学童・幼児教室も。

配当0円PER134.39
配当利回り0%PBR0.82
配当性向0EPS12.3
時価総額5369百万円貸借倍率0
25日、25年3月期において初配を実施する方針を発表。期末配当で95円を実施する見通し。前日終値をベースとした配当利回りは10.6%。同社は成長投資を続けつつ、安定的な配当を行う指標としてDOE(株主資本配当率)の目安を4~5%、EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)に対する配当額の比率の目安を25~35%とする方針を示している。これを受けて今週は前週末比+22.54%の円で取引を終了しています。株価チャートを分析すると、この発表を受けて株価が急騰していることがわかります。2月26日の取引では、ストップ高買い気配を切り上げており、投資家の強い買い意欲が見られます。前日終値899円から大幅に上昇し、2月28日の終値は1,653円まで上昇しています。これは2日間で約84%の上昇率となり、市場が高配当利回りに非常に好感していることを示しています。同社の安定的な配当方針(DOE 4~5%、EBITDA配当性向 25~35%)も投資家の信頼を得ている要因と考えられます23。既存事業での持続的な黒字体質の確立とEBITDAの過去最高更新が、この配当政策の裏付けとなっています。今後も高配当利回りへの注目が続くと予想され、短期的には株価の上昇トレンドが続く可能性が高いでしょう。ただし、急騰後の利益確定売りにも注意が必要です。中長期的には、安定的な配当政策の維持と業績の持続的成長が、株価の更なる上昇のカギとなるでしょう。

神戸物産<3038>

神戸物産<3038>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分卸売業17業種区分商社・卸売
始値3370円終値3335円
高値3370円安値3319円
前週末比-59円(-1.74%)売買高1066100株
会社概要

業務用食品スーパーFC展開。個人客。レストラン、総菜店運営も。輸入品多。

配当26円PER30.73
配当利回り0.78%PBR5.7
配当性向23.96EPS108.53
時価総額912456百万円貸借倍率49.5
前週末21日に1月度の単体業績について売上高は前年同月比8.5%増の400億5300万円、営業利益は同8.4%増の23億100万円だったと発表。これを受けて今週は前週末比-1.74%の3335円で取引を終了しています。株価チャートを分析すると、業績発表後の2月25日に続伸していることが確認できます。この上昇トレンドは、投資家が同社の業績と今後の成長性を評価していることを示唆しています。さらに、2025年10月期の通期予想では、売上高5250億円(前期比3.37%増)、営業利益377億円(同9.75%増)と、さらなる成長が見込まれています。これらの数字は、同社の安定した業績と成長性を裏付けており、中長期的な株価上昇の要因となる可能性があります。ただし、経常利益が前年同月比74.4%減となった点には注意が必要です。これは前年の為替評価益の反動によるものですが、為替変動リスクが業績に与える影響を考慮する必要があります。総じて、神戸物産の1月度業績は好調であり、株価にポジティブな影響を与えています。今後も安定した業績と成長性が期待される一方、為替リスクなどの外部要因にも注意を払う必要があります。

雨風太陽<5616>

雨風太陽<5616>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値1024円終値1000円
高値1248円安値986円
前週末比-83円(-7.66%)売買高820400株
会社概要

CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」の運営や自治体向け支援サービスなど。

配当0円PER97.08
配当利回り0%PBR6.98
配当性向0EPS10.3
時価総額2415百万円貸借倍率0
同社は27日正午ごろ、定款の一部に「仮想通貨の保有及び運用並びに投資事業」のほか、「ドローン操縦者の教育機関の運営、ドローンによる空撮・点検・監視・測量・運搬・散布などの業務及びドローンに係る人材派遣業務並びに関連機器の開発販売」などを追加すると発表。これを受けて今週は前週末比-7.66%の1000円で取引を終了しています。株価チャートを分析すると、発表直後から買い注文が殺到し、急激な上昇カーブを描いていることがわかります。ストップ高まで買われたことは、市場が同社の新規事業展開に対して極めて前向きな見方をしていることを示唆しています。しかし、このような急激な株価上昇には注意も必要です。短期的な投機的動きによる可能性もあるため、今後の実際の事業展開や業績への影響を慎重に見極める必要があります。また、定款変更の正式決定は3月28日の株主総会を待つ必要があり、それまでは不確実性が残ることにも留意すべきです。総じて、この定款変更発表は雨風太陽の将来の成長可能性を大きく広げるものとして市場に好感され、株価に強い上昇圧力をもたらしたと言えます。

メタプラネット<3350>

メタプラネット<3350>
市場・商品区分スタンダード(内国株式)
33業種区分卸売業17業種区分商社・卸売
始値3310円終値3310円
高値3310円安値3310円
前週末比-700円(-17.46%)売買高1076000株
会社概要

ホテル事業縮小。インバウンド向けホテル1店。ビットコイン投資・長期保有、コンサル。

配当0円PER18.49
配当利回り0%PBR6.33
配当性向0EPS179.02
時価総額129647百万円貸借倍率0
ビットコインが足もと9万ドル割れ水準まで売られている。これを受けて今週は前週末比-17.46%の3310円で取引を終了しています。株価チャートの分析によると、直近の動きでは12月12日に窓を開けて上昇し、12月11日には過去20日間の最高値である2799円を超える上値抵抗線上放れを見せました2。しかし、その後の相場環境の変化により、現在は下落基調にあります。最新の株価データでは、値上がり率は-1.3%となっており、出来高は2,180,500株、売買代金は13億5,409万円を記録しています5。5日移動平均は6,138円、25日移動平均は5,172円となっており、短期的には下落トレンドにあることが示唆されています。今後の株価動向は、ビットコイン価格の回復や同社の事業展開、特に3月24日に予定されている定時株主総会での発行可能株式総数の引き上げ案などの要因に左右される可能性があります。投資家は、仮想通貨市場の動向と同社の経営戦略を注視する必要があるでしょう。

明日の監視銘柄

  • メタプラネット<3350>
  • アドバンテスト<6857>
  • アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>
  • ジェネレーションパス<3195>
  • トナミホールディングス<9070>

大きく動きそうなところを。

メタプラは参戦はしませんが見ておきたいですね。

最後に

投資戦略フェアがありましたね。

昨年も参加しましたが今年もいい感じでしたね。

あまり見ない人たちが登壇していたので面白かったですね。

面白そうなアイデアもいくつか拾えたので満足です。

明日はお休みですね。ゆっくり休んで来週に備えましょう!では!

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