【来週の監視銘柄】2025年3月第3週3月17日~3月21日 ~日経復活か、TOPIXは年初来高値へ~

今週のまとめ

市況概観

名前 始値 高値 安値 終値 前週末比(%) 売買高
日経平均 37453.83 38128.58 37377.55 37677.06 623.96(1.68%) 993093
TOPIX 2739.45 2818.04 2739.45 2804.16 88.31(3.25%) 993093
マザーズ 664.61 672.42 657.81 667.1 7.84(1.19%) 762202500
日経VI 23.35 23.84 21 21.54 -3.23(-13.04%)
NYダウ 41460.22 42250.29 41412.75 41985.35 497.16(1.2%) 3627731722
NASDAQ 17722.55 17925.94 17431.67 17784.05 29.96(0.17%) 8196480477
S&P500 5635.6 5715.33 5597.76 5667.56 28.62(0.51%)
香港ハンセン 24226 24874.39 23577.78 23689.72 -270.26(-1.13%)
上海総合 3430.809 3439.046 3355.84 3364.831 -54.73(-1.6%)
国債先物 11492.04 11492.04 11492.04 11492.04 -9.16(-0.08%)

今週の日経平均は前週末比+623.96円の37677.06円で取引を終えています。

NI225

2025年3月17日(月):週明けの東京株式市場は、日経平均株価が前週末比343円高の37,396円で取引を終えました。前週末の米国株式市場の大幅反発を受けて、東京市場も買いが優勢となり、一時は500円を超える上昇幅を記録しました。円高が一服したことも追い風となり、全般的に堅調な動きが見られました。また、3月末の配当権利取りを意識した動きが需給面でプラスに寄与しました。この日はテクニカル的にも25日および200日移動平均線を上回る展開となり、市場全体が強気ムードに包まれた一日でした。

2025年3月18日(火):この日の東京株式市場では、日経平均株価が前日比448円高の37,845円となり、3日連続で続伸しました。市場では、自社株買いの発表や業績上方修正など好材料が相次ぎ、個別銘柄に対する注目が集まりました。また、信用取引における臨時措置解除など、市場環境の改善も投資家心理を支えました。この日は適時開示件数が209件に上り、多くの企業から経営やガバナンス関連のリリースが発表され、市場参加者の注目を集めました。さらに、配当権利取りや自社株買いといった動きが引き続き相場を支える要因となりました。

2025年3月19日(水):東京株式市場はこの日も堅調な動きを見せました。特に信用取引における増担保金徴収措置解除や貸借銘柄選定など、市場運営面でのポジティブなニュースが投資家心理を後押ししました。一方で、年度末を控えた調整売りも一部で見られたものの、大局的には堅調な地合いが続きました。この日は取引量や売買代金も活発で、市場全体として流動性が高まりました。また、企業からは引き続き業績予想や経営戦略に関する発表が相次ぎ、投資家の注目を集める一日となりました。

03月20日(木):「春分の日」のため、東京証券取引所(東証)は休場となりました。

03月21日(金):今週の日経平均終値は3万7677円で、前週末比623円高だった。今週の日経平均は2週連続高となり、先週の安値が当面の底値であることを決定付けた。先週の長い下ヒゲの後の週足陽線なので、相場は来週も上値を試すような流れになると思われる。ただし、上値には13週、26週、52週の短期、中期、長期移動平均線が控えており、ゾーンとしては3万8000円台半ばが今回のリバウンド相場の戻りメドとなる可能性が高そうだ。トランプ関税は今知れる範囲の悪材料は織り込んでいるが、この先のさらなる関税強化や他のネガティブな政策が出た場合はその限りではなく、市場もそうした先行き不透明感から自信を持って買い上がることができずにいる。新年度は3万7000~8000円台半ばで当面は推移するだろう。

※本投稿は生成AIを使用した投稿になっているため、情報は不正確な可能性があります。

今週の上昇率ランキング

順位 銘柄名<コード> 現在値(円) 前週末比(%) 前週末比(円) 出来高(株)
1 アウンコンサルティング<2459> 404 +114.89% +216 9,880,300株
2 エス・サイエンス<5721> 60 +114.29% +32 190,306,800株
3 ペルセウスプロテオミクス<4882> 1,034 +49.86% +344 10,778,500株
4 ディーエムエス<9782> 2,870 +48.01% +931 18,000株
5 ライトワークス<4267> 2,171 +41.25% +634 631,100株
6 天馬<7958> 3,600 +37.88% +989 540,100株
7 tripla<5136> 2,352 +36.19% +625 2,358,000株
8 クシム<2345> 260 +34.72% +67 17,341,100株
9 ミガロホールディングス<5535> 2,780 +34.56% +714 8,613,300株
10 ぷらっとホーム<6836> 5,110 +33.25% +1,275 742,700株

今週のまとめ

名村造船所<7014>

名村造船所<7014>
市場・商品区分スタンダード(内国株式)
33業種区分輸送用機器17業種区分自動車・輸送機
始値2434円終値2615円
高値2674円安値2412円
前週末比+131円(+5.27%)売買高5873600株
会社概要

造船。中大型のバラ積み船。傘下に函館どつく、佐世保重工。アメリカ海軍の艦艇修理。

配当35円PER7.88
配当利回り1.34%PBR1.94
配当性向10.55EPS331.85
時価総額181443百万円貸借倍率0.59
14日、商船三井<9104>及び三菱造船と開発を進めてきた大型アンモニア輸送船を対象に、日本海事協会からアンモニア燃料対応設計の基本承認を共同取得したと発表。これを受けて今週は前週末比+5.27%の円で取引を終了しています。技術面では、アンモニア燃料対応船の特徴が競争優位性を形成しています。従来のVLGC(超大型ガス運搬船)やVLAC(超大型アンモニア運搬船)を上回る貨物容量を持ちつつ、日本国内の発電所入港規制をクリアした設計が特徴で、アンモニアの毒性対策を含む安全基準を満たした点が日本海事協会の承認を得ました。これはアンモニア需要拡大を見据えた水素キャリア市場での先行優位性を保証するもので、2021年から続く共同開発プロジェクトの具体化が投資家の期待を喚起しました。財務指標では、PER8.39倍・PBR2.11倍と造船業界平均(PER15倍前後)と比較して割安水準にあり、配当利回り1.44%が安定株としての魅力を補強しています。テクニカル分析では、3月14日発表後の急騰で25日移動平均線を5.73%上回る乖離率を示す一方、RSI49.8と過熱感なく、ボリンジャーバンドの+2σ(2332円)を目指す上昇余地が残されています。短期的な材料消化後は、2025年度予想PER6.98倍を勘案しつつ、実際の受注獲得状況や収益反映時期が焦点となるでしょう。中長期的にはアンモニア燃料船の国際標準化動向や、三菱造船・商船三井との協業深化が成長持続性を左右するでしょう。アンモニア需要が電力業界で本格化する2030年を見据え、環境対応船舶分野での技術優位性が収益拡大の鍵となるでしょう。

東京電力ホールディングス<9501>

東京電力ホールディングス<9501>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分電気・ガス業17業種区分電力・ガス
始値468円終値463.2円
高値473.2円安値461.3円
前週末比+0.1円(+0.02%)売買高48312700株
会社概要

福島原発事故の賠償、廃炉。一時公的管理下に。発送電分離。

配当0円PER4.31
配当利回り0%PBR0.27
配当性向0EPS107.47
時価総額744370百万円貸借倍率5.46
17日午前11時30分、特別事業計画の変更の認定を7日に申請した件に関し、17日に認定を受けたと開示。これを受けて今週は前週末比+0.02%の463.2円で取引を終了しています。直近1ヶ月のチャートを分析すると、2月27日に年初来安値371.1円を付けた後、3月に入り400円台後半まで回復しています。PER2.75倍、PBR0.21倍という低バリュエーション水準が買い材料として機能しました。ただし、業績面では2025年3月期経常利益が41.5%減益の2,490億円と予想され、前年度実績4,255億円から大幅減となります。廃炉費用や賠償支出が継続的に重荷となっており、特別事業計画の変更で政府支援が拡充されたものの、中長期的な収益力向上に向けた経営改革の進捗が課題として残っています。テクニカル面では、3月17日の高値464.7円が直近抵抗線として注目され、500円台の心理的節目が次の目標水準となります。一方、25日移動平均線(420円前後)が下値支持線として機能しており、短期的には政府支援を背景にした安定基調が続く可能性があります。投資家は今後の廃炉工程の進捗と、2026年3月期に予想される経常利益1,181億円の達成可能性を注視する必要があります。

Terra Drone<278A>

Terra Drone<278A>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分精密機器17業種区分電機・精密
始値10500円終値9930円
高値10740円安値9840円
前週末比-370円(-3.59%)売買高667800株
会社概要

測量・点検・農業におけるドローンを含むハード・ソフトの開発など。

配当0円PER0
配当利回り0%PBR13.74
配当性向0EPS0
時価総額92544百万円貸借倍率0
前週末14日に25年1月期の決算発表を行い、26年1月期について赤字幅が縮小する見通しを示した。これを受けて今週は前週末比-3.59%の9930円で取引を終了しています。チャート分析では、3月18日終値9,410円から3月19日初値9,900円でギャップアップし、高値10,490円まで上昇する急騰パターンを形成しています。RSI(14日)は70超で買われ過ぎ圏に入りつつありますが、MACDは強気クロスを維持しています。ただし、PER19.69倍と割高水準にあるため、短期的な利食い圧力に注意が必要です。今後の注目点は、26年1月期の赤字縮小目標達成度、中東地域を中心とした海外事業拡大の進捗、ドローン規制緩和の動向、資金調達による財務体質改善の進展です。アナリストとしての見解では、短期的な過熱感はあるものの、成長分野での先行優位性を評価し「中立~やや買い」姿勢を維持します。ただし、7,785円の理論株価を下回る場合には再評価が必要となるでしょう。

ディーエムエス<9782>

ディーエムエス<9782>
市場・商品区分スタンダード(内国株式)
33業種区分サービス業17業種区分情報通信・サービスその他
始値2870円終値2870円
高値2870円安値2870円
前週末比+500円(+21.10%)売買高7500株
会社概要

ダイレクトメール最大手。企業のCRM支援、プロモーション、イベントに進出。物流受託も。

配当236円PER19.69
配当利回り8.22%PBR0.98
配当性向161.91EPS145.76
時価総額20841百万円貸借倍率0
18日、25年3月期の期末配当予想を49円から199円へ大幅増額修正したと発表。これを受けて今週は前週末比+21.10%の2870円で取引を終了しています。株価チャートを分析すると、3月19日時点でディーエムエスの株価はストップ高の2370円水準でカイ気配となっています。この急騰は、配当予想の大幅増額修正を好感した投資家の反応を反映しています。配当利回り(予想)も4.36%から11.98%へと大幅に上昇しており、高配当株としての魅力が増しています。ただし、長期的な視点では慎重な分析も必要です。2025年3月期第3四半期累計決算では、売上高は微増したものの、営業利益は23.5%減少しています。主力のダイレクトメール事業は増収増益を達成していますが、セールスプロモーション事業では新型コロナ関連の事務局運営業務の収束による反動が見られます。総合的に見て、短期的には配当増額による株価上昇が予想されますが、中長期的には業績の回復と持続可能な成長戦略の実行が重要となります。投資家は、高配当の魅力と企業の財務健全性のバランスを慎重に見極める必要があります。

明日の監視銘柄

  • メタプラネット<3350>
  • ペルセウスプロテオミクス<4882>
  • ディーエムエス<9782>
  • リミックスポイント<3825>
  • 三菱重工業<7011>

仮想通貨関連も見ておきたいですね。

最後に

投資主体別売買動向が発表されていましたね。

最新週も個人、海外投資家ともに売り越しとなっていました。

結構厳しめの売りが続いていましたが、今週は割といい地合いだったのかなと。

全然、お金を増やせている感じはないものの、含み益はかなり乗っているのでいい感じですね。

このあたりでショートポジを増やしつつうまく3月権利を跨いでいきたいですね。

それで来週も頑張っていきましょう!では!

ブログランキング

株式投資ランキングに参加しています!クリックで応援よろしくお願いします!

にほんブログ村 株ブログ 株 デイトレードへ 投資ギャンブル ブログサイトランキング 株式投資ランキング

ニュース情報参考 株探(かぶたん):https://kabutan.jp/

コメント

タイトルとURLをコピーしました