【来週の監視銘柄】2025年6月第1週6月2日~6月6日 ~閑散相場、配当はどこへ向かう~

今週のまとめ

市況概観

名前 始値 高値 安値 終値 前週末比(%) 売買高
日経平均 37651.18 37868.42 37320.72 37741.61 -223.49(-0.59%) 950795
TOPIX 2783.94 2793.69 2753.19 2769.33 -32.24(-1.15%) 950795
マザーズ 744.79 771.32 742.72 745.64 0.4(0.05%) 696003300
日経VI 24.58 25.5 22.73 23.56 -0.18(-0.76%)
NYダウ 42199.94 42924.56 41853.62 42762.87 492.8(1.17%) 2487176400
NASDAQ 19063.06 19610.51 18985.3 19529.95 416.18(2.18%) 6381610185
S&P500 5896.68 6016.87 5861.43 6000.36 88.67(1.5%)
香港ハンセン 23043.1 23951.14 22668.35 23792.54 502.77(2.16%)
上海総合 3340.067 3391.451 3340.07 3385.358 37.87(1.13%)
国債先物 11601.95 11601.95 11601.95 11601.95 21.65(0.19%)

今週の日経平均は前週末比-223.49円の37741.61円で取引を終えています。

NI225

2025年6月2日(月):米欧の関税問題への懸念が後退し、週明けの東京市場は落ち着いたムードで始まりました。米国と欧州連合(EU)の貿易交渉進展への期待が高まり、世界経済の先行き不透明感がやや和らいだことで、投資家心理は改善しました。また、米国の大手半導体企業の好調な業績発表も市場全体のリスク選好姿勢を後押ししました。為替市場では、円は対ドルでやや弱含みとなり、円安基調が続きました。国内では政府による経済対策への期待感もあり、全体的に底堅い推移となりました。

2025年6月3日(火):この日は為替市場で円安が進行し、ドル/円は朝方から円安方向に動きました。これが投資家心理の支えとなり、東京市場は底堅い動きを見せました。ただし、米中貿易摩擦など外部環境の不透明感が依然として残っており、積極的な買いにはつながりませんでした。米国株先物が小幅安で推移したことや、円高方向への一時的な動きもあり、様子見ムードが強まりました。経済政策面では大きな新規材料は見られませんでしたが、世界的な貿易摩擦リスクが引き続き注目されました。

2025年6月4日(水):為替市場では引き続き円安傾向が続きましたが、外部環境に対する警戒感も根強く、東京市場の動きは限定的でした。米国の経済指標発表や、米中間の貿易協議の進展状況が注目されており、投資家は慎重な姿勢を維持しました。国内では特段の大きな経済政策発表はなく、為替の動きや海外要因に市場の関心が集まりました。

2025年6月5日(木):この日も為替市場では円安・ドル高基調が続きました。米中両国による関税政策を巡る協議への期待感が高まり、世界的な貿易摩擦の緩和観測が広がりました。日本国内では、政府の経済対策や金融政策への期待感が引き続き投資家心理を支えました。一方で、今後発表される米国の雇用統計など重要経済指標を控え、様子見姿勢も強まりました。

2025年6月6日(金):米国のトランプ大統領と中国の習近平国家主席が前日に電話協議を行い、関税政策に関する協議の進展や、レアアース輸出規制について協議したことが伝わりました。これを受けて米中貿易摩擦の緩和期待が高まり、世界経済の先行きに対する安心感が広がりました。為替市場では円がドルに対して一時144円台前半まで下落し、円安・ドル高が進行。日本国内では、政府の経済政策への期待感も根強く、投資家心理を後押ししました。米国の雇用統計発表を控え、後場は様子見ムードが強まりましたが、全体としては米中関係改善への期待と円安進行が市場を支えた一日となりました。

※本投稿は生成AIを使用した投稿になっているため、情報は不正確な可能性があります。真偽はご自身でお確かめください。

今週の上昇率ランキング

順位 銘柄名<コード> 現在値(円) 前週末比(%) 前週末比(円) 出来高(株)
1 協栄産業<6973> 3,965 +78.04% +1,738 848,000株
2 エス・サイエンス<5721> 138 +76.92% +60 228,221,200株
3 イシン<143A> 1,478 +75.33% +635 2,928,800株
4 データセクション<3905> 1,811 +74.47% +773 49,908,400株
5 学びエイド<184A> 810 +73.82% +344 8,195,400株
6 EduLab<4427> 437 +57.76% +160 4,789,400株
7 ZenmuTech<338A> 14,700 +34.62% +3,780 2,722,100株
8 双葉電子工業<6986> 714 +30.29% +166 8,967,800株
9 JMACS<5817> 529 +28.09% +116 177,900株
10 リネットジャパングループ<3556> 529 +26.56% +111 1,798,200株

今週のまとめ

JCRファーマ<4552>

JCRファーマ<4552>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分医薬品17業種区分医薬品
始値590円終値570円
高値606円安値566円
前週末比-20円(-3.39%)売買高2004100株
会社概要

成長ホルモン製剤。バイオ後続品。ペプチドリームとキャリアペプチド創製。遺伝子組み換え天然型ヒト成長ホルモン製剤「グロウジェクト」。細胞医薬品「テムセル」。ハンター症候群治療薬「イズカーゴ」。英アストラゼネカの新型コロナワクチン原液の国内製造を受託。

配当20円PER23.17
配当利回り3.51%PBR1.47
配当性向81.3EPS24.6
時価総額73921百万円貸借倍率2.53
2日、東京慈恵会医科大学の研究チームが、順天堂大学やJCRファと共同で、治療たんぱく質を脳に輸送する新たな遺伝子治療法を確立したと発表。これを受けて今週は前週末比-3.39%の円で取引を終了しています。チャート分析では、発表直前まで低迷していた株価が、材料発表を契機に一気に年初来高値を更新したことが確認できます。特に、バイオ関連銘柄特有の材料相場で、短期的には投資家心理の大幅な改善と需給の急変が見られます。一方で、直近の決算は赤字であり、研究開発投資が先行している状況です。今後は、今回の技術が実際に臨床応用・事業化されるかが中長期の株価に影響を与えるポイントとなります。総じて、今回の発表はJCRファーマの将来性に対する期待感を大きく高め、株価を急騰させる強力な材料となりましたが、今後は実用化の進展や業績回復の進捗が注目されます。

学びエイド<184A>

学びエイド<184A>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値730円終値810円
高値865円安値690円
前週末比+95円(+13.29%)売買高5697800株
会社概要

インターネットによる教育サービスの企画開発・提供など。

配当0円PER0
配当利回り0%PBR5.48
配当性向0EPS0
時価総額1834百万円貸借倍率0
前週末5月30日取引終了後、いなよしキャピタルパートナーズ(東京都品川区)と、その子会社で英会話教室を運営するNOVAホールディングスとの間で資本・業務提携すると発表。これを受けて今週は前週末比+13.29%の810円で取引を終了しています。チャート分析では、提携発表前の5月下旬は400円台半ばで推移していましたが、発表後はギャップアップと連日の高値更新が続き、強い上昇トレンドを形成しています。短期的な過熱感も見られるため、今後は材料出尽くしによる調整局面や、6月16日の払込期日・決算発表を控えた動きに注視が必要です。総じて、今回の資本・業務提携は中長期的な成長期待を市場に強く印象付け、株価の大幅上昇をもたらしましたが、今後は提携効果の実現と業績回復の進捗が株価維持のカギとなります。

アサカ理研<5724>

アサカ理研<5724>
市場・商品区分スタンダード(内国株式)
33業種区分非鉄金属17業種区分鉄鋼・非鉄
始値1203円終値1216円
高値1299円安値1179円
前週末比-45円(-3.57%)売買高754100株
会社概要

電子部品等からの貴金属回収・精錬。

配当8円PER27.76
配当利回り0.66%PBR1.3
配当性向18.26EPS43.8
時価総額6255百万円貸借倍率0
前週末5月30日、リチウムイオン電池再生事業を開始することを発表。これを受けて今週は前週末比-3.57%の1216円で取引を終了しています。チャートを分析すると、4月7日の年初来安値699円から4月22日には1,279円まで急反発し、その後1,000円台で揉み合いが続いていました。今回の材料発表は、煮詰まった持ち合い相場を上放れる強いきっかけとなり、出来高も急増しています。短期的には材料出尽くしや利益確定売りに注意が必要ですが、中長期的にはEV市場拡大や資源循環型社会への期待から、再び注目を集めやすい地合いが続くと考えられます。総じて、リチウムイオン電池再生事業参入はアサカ理研の成長ストーリーを大きく押し上げる材料と評価されており、株価は今後も高いボラティリティを伴いながら推移する可能性が高いと見られます。

テクノロジーズ<5248>

テクノロジーズ<5248>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値785円終値781円
高値811円安値775円
前週末比-16円(-2.01%)売買高423000株
会社概要

映像ソフトウエア制作やAI関連したシステムの開発。

配当0円PER24.03
配当利回り0%PBR10.52
配当性向0EPS32.5
時価総額13216百万円貸借倍率0
5日午後2時ごろ、毎年1月末、7月末それぞれの時点で1000株以上を保有する株主を対象に、保有期間に応じてQUOカードPay2万5000円分、または3万円分を贈呈する株主優待制度を新設すると発表。これを受けて今週は前週末比-2.01%の781円で取引を終了しています。株価チャートを分析すると、発表直後に出来高が急増し、ストップ高まで買いが殺到したことから、材料への反応が非常に強かったことが分かります。PTS(夜間取引)でも高値圏で推移しており、投資家の関心の高さがうかがえます。ただし、株価は年初来高値825円を一時突破しており、短期的な過熱感も見られます。今後は、優待利回りの高さが個人投資家の継続的な買いを呼び込む一方、優待制度の持続性や業績動向、また短期的な利益確定売りには注意が必要です。業績自体も増収増益基調を維持しており、中長期的な成長期待も背景に、株価は底堅く推移する可能性が高いと考えられます。

明日の監視銘柄

  • メタプラネット<3350>
  • データセクション<3905>
  • ispace<9348>
  • 三菱重工業<7011>
  • イシン<143A>

増資で株価上がるのはバグですね。最後どうなるのか楽しみです。

宇宙関連も面白そうなので見ておきたいですね。

最後に

6月のIPOの申し込みが始まりましたね。

不正アクセスの件で二段階認証が実装された証券会社が多くなりかなりログインまで時間がかかるようになりましたね。。。

資金を入れていない証券会社には認証なしでログインできるようにしてほしいですね。

それかログインボタン押した時点でアプリに通知→タップで認証完了できる楽天証券の方式に統一してほしいです。

いちいちメール開いてコード入力やauthenticatorを使った認証はめんどくさすぎますね。

顔認証or虹彩認証を必須化する法案を出してくれませんかね。

後ログイン履歴とログインのIPOアドレスも過去1年間は顧客側からも閲覧できるようにしておいてほしいです。

そうすれば無駄な問い合わせとかもかなり減りそうなものですが。。。

それで来週も頑張っていきましょう!では!

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