【来週の監視銘柄】2025年6月第3週6月16日~6月23日 ~激化するイランとイスラエル、東証は6月IPOはじまる~

今週のまとめ

市況概観

名前 始値 高値 安値 終値 前週末比(%) 売買高
日経平均 38056.86 38885.15 38055.52 38403.23 568.98(1.5%) 880788
TOPIX 2773.83 2809.26 2765.4 2771.26 14.79(0.54%) 880788
マザーズ 754.67 768.93 750.33 750.71 -1.81(-0.24%) 1011965700
日経VI 25.76 25.8 24.25 25.6 -1.84(-6.71%)
NYダウ 42300.13 42707.73 42089.99 42206.82 9.03(0.02%) 2341615761
NASDAQ 19550.75 19733.31 19380.58 19447.41 40.58(0.21%) 6898778654
S&P500 6004 6050.83 5952.56 5967.84 -9.13(-0.15%)
香港ハンセン 23791.79 24131.44 23185.58 23530.48 -362.08(-1.52%)
上海総合 3369.366 3393.313 3353.94 3359.895 -17.1(-0.51%)
国債先物 11652.93 11652.93 11652.93 11652.93 -7.52(-0.06%)

今週の日経平均は前週末比+568.98円の38403.23円で取引を終えています。

NI225

2025年6月16日(月):米ドル円相場は週明けに円安で始まったものの、その後は円高方向に進みましたが、夜には再び円安に転じ、最終的に先週末の終値よりも円安で取引を終えました。今月のドル円は142円台半ばから145円台半ばの範囲で推移しており、方向感が定まらない展開が続いています。この日は日銀の金融政策決定会合の1日目に当たり、翌日昼の発表に向けて市場は政策金利の据え置きを予想していました。また、米国ではニューヨーク連銀製造業景気指数が発表され、市場予想より弱い結果となりましたが、発表直後のドル円には大きな反応は見られませんでした。経済的なトピックとしては、米国の物価関連指標が予想を下回ったことや、米国長期金利の低下、中東情勢の緊張などが市場のリスク回避姿勢を強め、一時的に米ドル売りが進みました。しかし、原油価格上昇による米利下げ観測後退もあり、週末にかけて円高幅は縮小しました。

2025年6月17日(火):日銀の金融政策決定会合の結果発表が注目されました。市場予想通り、政策金利の据え置きが行われるとの見方が強く、実際に据え置きとなった場合、為替市場や短期金利には大きな変動は生じにくいとの見方が支配的でした。米ドル円相場は引き続き142~146円のレンジ内で推移し、方向感が定まらない展開が続いています。前日の米国製造業景気指数の弱さが市場心理に影響し、リスク回避の動きも一部で見られましたが、大きな方向性は出ていません。中東情勢の緊張が続いており、イスラエルとイランの緊張が高まったことによる地政学的リスクが、為替市場では円やドルの需給に影響を与えています。米国の金融政策や経済指標の発表が少なかったこともあり、市場はやや静かな展開でした。

2025年6月18日(水):為替市場は引き続き米ドル円が142~146円のレンジ内で推移し、大きな方向性が見られませんでした。米国の経済指標発表が少なく、市場参加者は中東情勢や日米金融政策の動向を慎重に見守る姿勢が続きました。経済的なトピックとしては、米国の利下げ観測や日銀の追加利上げ観測が市場で話題となりましたが、現時点では大きな流れは変わらず、日米短期金利差を背景に米ドル高・円安は限定的との見方が主流です。中東情勢の悪化が続く中、リスク回避の動きが円やドルの需給に影響を与える可能性があるものの、現状では大きな変動は見られませんでした。市場は今週発表される日米の金融政策や地政学的リスクに注視する展開となりました。

2025年6月19日(木):東京市場では米ドル円が145円20銭付近で推移し、145円を挟んで方向感の定まらない展開が続きました。イスラエルとイランの衝突が継続し、米国の軍事介入への警戒感が高まっています。このような中東情勢の悪化は、リスク回避の円買いやドル買いを誘発しやすい状況ですが、現時点では大きな動きには繋がっていません。この日は米国が祝日となり、ニューヨーク市場の参加者が限られる中、突発的な報道があれば値動きが荒くなる可能性があるとの注意喚起もありました。ユーロやポンドなど、円以外の通貨で大きな動きが出る可能性も指摘されています。経済政策面では、日米ともに大きな発表や政策変更はなく、市場は現状維持の状態が続いています。今後は中東情勢や日米金融政策の動向が最大の焦点となっています。

2025年6月20日(金):今週最後の取引日となった金曜日も、米ドル円は142~146円のレンジ内で推移し、方向感の定まらない展開が続きました。中東情勢の悪化や米国の利下げ観測、日銀の追加利上げ観測などが市場で話題となりましたが、実際の政策変更や大きな経済指標の発表はなく、市場は静かな動きとなりました。為替市場では、イスラエルとイランの緊張が続く中、リスク回避の動きが円やドルの需給に影響を与える可能性があるものの、現状では大きな変動は見られません。米国市場の祝日明けもあり、週末に向けてポジション調整の動きが一部で見られるものの、全体的には落ち着いた展開となりました。今週は日米の金融政策や中東情勢を中心に市場が注目し、大きな方向性は出ませんでしたが、今後も引き続きこれらの動向が市場の焦点となる見通しです。

※本投稿は生成AIを使用した投稿になっているため、情報は不正確な可能性があります。真偽はご自身でお確かめください。

今週の上昇率ランキング

順位 銘柄名<コード> 現在値(円) 前週末比(%) 前週末比(円) 出来高(株)
1 マックハウス<7603> 531 +221.82% +366 53,660,200株
2 北浜キャピタルパートナーズ<2134> 60 +122.22% +33 653,457,000株
3 モンスターラボ<5255> 249 +71.72% +104 103,539,300株
4 AI inside<4488> 4,775 +55.54% +1,705 1,145,600株
5 セキド<9878> 1,077 +53.86% +377 1,997,500株
6 大幸薬品<4574> 367 +51.03% +124 20,074,400株
7 大黒屋ホールディングス<6993> 33 +50.00% +11 395,229,400株
8 鉱研工業<6297> 760 +42.86% +228 1,966,000株
9 アイデミー<5577> 973 +42.67% +291 1,275,800株
10 リーダー電子<6867> 606 +39.63% +172 4,049,800株

今週のまとめ

フィットイージー<212A>

フィットイージー<212A>
市場・商品区分スタンダード(内国株式)
33業種区分サービス業17業種区分情報通信・サービスその他
始値2478円終値2351円
高値2478円安値2340円
前週末比-77円(-3.17%)売買高158500株
会社概要

アミューズメントフィットネスクラブの運営、企画、FC展開。

配当24円PER25.25
配当利回り1.02%PBR11.04
配当性向25.78EPS93.11
時価総額37357百万円貸借倍率0
前週末13日、25年10月期の単独業績予想について、売上高を81億5000万円から92億円(前期比37.9%増)へ、営業利益を20億1000万円から22億1000万円(同35.4%増)へ、純利益を13億2000万円から14億8000万円(同36.8%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を21円から24円へ引き上げたと発表。これを受けて今週は前週末比-3.17%の円で取引を終了しています。株価チャートの動きを見ると、発表直後の6月13日は前日比でやや下落したものの、翌週16日にはストップ高となる2,219円まで急騰し、出来高も大幅に増加しています。これは、上方修正発表と同時に導入が発表された株主優待制度(QUOカードや会費割引券など)への期待感も相まって、市場の好感度が高まったことを示しています。年初来高値も6月16日の2,219円を記録しており、短期的な株価上昇圧力が強い状況です。アナリストとしての見解では、業績修正の規模や成長率の拡大、配当増額、株主優待の導入が、投資家心理を大きく後押ししたと考えられます。今後も新規出店や会員増加による収益拡大が期待できることから、株価は高値圏での推移が続く可能性が高いでしょう。ただし、PER(25.53倍)、PBR(9.71倍)などバリュエーション水準はやや割高感も見受けられるため、今後の業績進捗や市場環境の変化には注意が必要です。

日本製鉄<5401>

日本製鉄<5401>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分鉄鋼17業種区分鉄鋼・非鉄
始値2770円終値2732.5円
高値2774円安値2732.5円
前週末比-33.5円(-1.21%)売買高13118700株
会社概要

粗鋼生産。高級鋼板。韓国ポスコ、神鋼と提携。

配当120円PER14.27
配当利回り4.39%PBR0.53
配当性向62.67EPS191.49
時価総額2936690百万円貸借倍率0
14日、米国鉄鋼業において前例のない大規模な投資を実現し、10万人以上の雇用を守り創出する米USスチールとの歴史的なパートナーシップについて、トランプ米大統領が承認したと発表。これを受けて今週は前週末比-1.21%の2732.5円で取引を終了しています。株価チャートをみると、日本製鉄株は5月26日付近で一時3000円台に乗せたものの、その後はやや調整局面に入り、6月に入ってからは2700円台~2900円台で推移しています。これは、買収承認による一時的な好感が先行しつつも、今後の巨額投資や米政府とのガバナンス体制の不透明感、グローバル鉄鋼市況の影響などが織り込まれた結果と考えられます。直近では、6月19日の終値は2766円と、前日比で上昇していますが、年初来高値(3522円)や年初来安値(2650円)の中間水準に位置しています。総じて、今回の発表は日本製鉄にとって米国市場への本格的な進出とグローバル戦略強化の大きな節目であり、短期的には株価に大きなプラスインパクトを与えました。一方で、中長期的には米国政府との複雑なガバナンス体制や多額の投資負担、鉄鋼市況の変動リスクなどが今後の株価形成に影響を与える可能性が高いとみられます。

AIフュージョンキャピタルグループ<254A>

AIフュージョンキャピタルグループ<254A>
市場・商品区分スタンダード(内国株式)
33業種区分証券、商品先物取引業17業種区分金融(除く銀行)
始値1555円終値1444円
高値1575円安値1432円
前週末比-122円(-7.79%)売買高879200株
会社概要

独立系ベンチャーキャピタル。地方自治体、地銀と連携。

配当0円PER19.15
配当利回り0%PBR2.47
配当性向0EPS75.4
時価総額12970百万円貸借倍率0
17日正午ごろ、100%子会社ミライコインが保有暗号資産運用事業を開始すると発表。これを受けて今週は前週末比-7.79%の1444円で取引を終了しています。株価チャートを分析すると、発表前の6月16日までAIFCG株は1,200円台前半で推移していましたが、発表当日は急騰し、その後も高い水準で推移しています。年初来高値は2,500円ですが、今回の発表を機に再び上昇トレンドが形成される可能性があると見られます。ただし、直近の株価はやや乱高下しており、市場の期待とともに慎重な見方も存在します。暗号資産運用事業は、業界知見を持つ人材の登用や、OKJ八角氏の入社による体制強化も発表されており、事業展開の信頼性が高まっています。一方で、暗号資産市場のボラティリティや規制リスク、運用手法に伴う信用リスク等への注意が必要です。今後は運用実績の開示やリスク管理体制の強化が投資家の評価を左右する鍵となります。まとめると、今回の事業発表はAIFCG株に短期的に強気の材料となり、株価は大幅に上昇しました。今後は運用実績やリスク管理の進捗が、中長期的な株価動向を決める重要な要素となるでしょう。

大幸薬品<4574>

大幸薬品<4574>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分医薬品17業種区分医薬品
始値288円終値367円
高値367円安値286円
前週末比+80円(+27.87%)売買高9938600株
会社概要

「正露丸」や感染管理製品「クレベリン」の製造販売。

配当0円PER61.16
配当利回り0%PBR2.31
配当性向0EPS6
時価総額18583百万円貸借倍率0.38
19日、正露丸の主成分である「木クレオソート」が、魚介類に寄生するアニサキスの運動を抑制する働きがあることを、国立感染症研究所との共同研究で確認したと発表。これを受けて今週は前週末比+27.87%の367円で取引を終了しています。株価チャートを分析すると、発表前の6月中旬までは250円前後で推移していましたが、発表直後から急騰し、高値はストップ高の367円まで到達しました。出来高も大幅に増加し、短期売買の資金が流入したことがうかがえます。テクニカル指標では、短期の移動平均線が急角度で上昇し、強気相場の様相を呈しています。ただし、年初来高値である340円を大きく上回る動きとなったため、今後は利益確定売りや調整局面も意識する必要があります。今回の発表は、大幸薬品にとって新たな事業機会の創出やブランド価値の向上につながる可能性が高く、今後も株価の動向に注目が集まる見通しです。ただし、直近の業績は減収減益が続いており、本件が中長期的な業績改善に直結するかは今後の展開次第です。投資家は短期的な材料に加え、今後の研究開発や事業化の進展にも注意を払う必要があります。

明日の監視銘柄

  • 大幸薬品<4574>
  • コンヴァノ<6574>
  • モンスターラボ<5255>
  • エス・サイエンス<5721>
  • メタプラネット<3350>

怪しそうなところを。

最後に

IPOの抽選がかなり終わりましたがほぼほぼ取れませんでしたね。欲しいものは当たらず欲しくないものしか当たりませんでしたね。

こんなことなら資金を全部優待クロスに回しておいた方がよかったですね。。。

ただ、7月優待は結構よさそうなものが多いので7月こそは全部取る勢いでIPOを取りに行きたいですね。

大化けIPOを引けるように祈っておきます。

それで来週も頑張っていきましょう!では!

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