【来週の監視銘柄】2025年6月第4週6月23日~6月30日 ~日経4万円台へ~

今週のまとめ

市況概観

名前 始値 高値 安値 終値 前週末比(%) 売買高
日経平均 38260.69 40267.84 38026.32 40150.79 1747.56(4.55%) 962180
TOPIX 2764.51 2845.08 2747.81 2840.54 69.28(2.5%) 962180
マザーズ 743.87 760.02 734.02 735.82 -14.89(-1.98%) 799472300
日経VI 27.22 28.6 21.71 23.29 -2.31(-9.02%)
NYダウ ——– ——– ——– ——– -(-%) 2237506543
NASDAQ ——– ——– ——– ——– -(-%) ——–
S&P500 ——– ——– ——– ——– -(-%)
香港ハンセン 23335.51 24533.39 23272.75 24284.15 753.67(3.2%)
上海総合 3349.46 3462.752 3347.65 3424.227 64.33(1.91%)
国債先物 11622.84 11622.84 11622.84 11622.84 -30.09(-0.26%)

今週の日経平均は前週末比+1747.56円の40150.79円で取引を終えています。

NI225

2025年6月23日(月):週明けの東京市場は、週末に米国がイランの核施設を攻撃したとの報道を受け、中東情勢の悪化が意識されました。これによりリスク回避の動きが強まりましたが、為替市場ではドル/円が円安基調を維持し、円は対ドルで149円台前半で推移しました。エネルギー株や防衛関連株が底堅く推移する一方、全面的なリスクオフには至らず、プライム市場の約4割の銘柄が値上がりしました。米国の金融政策については、FRBが当面の政策維持姿勢を示しており、経済・物価への影響を見極める姿勢が続いています。

2025年6月24日(火):この日は前日の中東情勢の緊張が引き続き意識される中、為替市場ではドル/円が引き続き円安傾向で推移しました。米国の経済指標や金融政策への注目が高まる一方、日銀による追加利上げ観測は後退し、政策金利は現状維持との見方が強まりました。市場全体としては、外部環境の不透明感が残る中で、為替の動きが相場の下支え要因となりました。

2025年6月25日(水):この日も為替市場ではドル/円が円安基調を維持し、米ドルは引き続き149円台前半で推移しました。米国では1~3月期の実質GDP確報値が下方修正されるなど、弱い経済指標が相次いで発表されており、米早期利下げ観測が強まりつつあります。一方、日銀が公表した金融政策決定会合の主な意見では、「先行きの不確実性が非常に高く、経済情勢を見極める必要がある」とされ、当面の政策金利は現状維持が適当との声が目立ちました。これにより円買い材料は限定的となりました。

2025年6月26日(木):為替市場では米国の景気懸念や早期利下げ観測が続く中、ドル買いには慎重姿勢が見られました。ドル/円は146円台半ばから149円台前半のレンジで推移し、米国の経済指標やFRB高官の発言が注目されました。日銀による追加利上げ観測が後退していることから、円買いの動きも限定的でした。市場は7月上旬に発表予定の米ISM製造業景況感指数や雇用統計など、今後の経済指標に注目しています。

2025年6月27日(金):週末の為替市場では、米国の早期利下げ観測や景気不安が引き続き意識され、ドル買いには慎重なムードが広がりました。予想レンジは1ドル=142円00銭~146円50銭とされ、米経済指標の弱さがドルの重しとなっています。一方、日銀の追加利上げ観測が後退しているため、円も積極的に買われにくい状況です。来週以降の米経済指標や日銀関係者の発言が為替市場の材料として注目されています。

※本投稿は生成AIを使用した投稿になっているため、情報は不正確な可能性があります。真偽はご自身でお確かめください。

今週の上昇率ランキング

順位 銘柄名<コード> 現在値(円) 前週末比(%) 前週末比(円) 出来高(株)
1 大黒屋ホールディングス<6993> 68 +106.06% +35 569,014,400株
2 INEST<7111> 73 +69.77% +30 55,478,000株
3 デリバリーコンサルティング<9240> 583 +59.29% +217 8,809,100株
4 環境フレンドリーホールディングス<3777> 52 +44.44% +16 75,587,000株
5 and factory<7035> 360 +43.43% +109 7,836,300株
6 ジオコード<7357> 905 +42.07% +268 96,500株
7 リンカーズ<5131> 238 +40.83% +69 50,461,100株
8 イクヨ<7273> 712 +39.06% +200 3,155,000株
9 赤阪鐵工所<6022> 2,834 +37.44% +772 509,800株
10 イオレ<2334> 2,049 +33.66% +516 4,645,200株

今週のまとめ

デリバリーコンサルティング<9240>

デリバリーコンサルティング<9240>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分サービス業17業種区分情報通信・サービスその他
始値623円終値583円
高値629円安値583円
前週末比-100円(-14.64%)売買高547900株
会社概要

ITを活用した業務の効率化などを支援するテクノロジーコンサルティング。

配当0円PER277.61
配当利回り0%PBR2.63
配当性向0EPS2.1
時価総額2824百万円貸借倍率0
前週末20日、アクセンチュアと販売代理店パートナーシップ契約を締結したと発表。これを受けて今週は前週末比-14.64%の円で取引を終了しています。株価チャートの動きを見ると、発表前の6月20日終値は366円でしたが、発表翌営業日の23日にはストップ高の446円を付け、その後も連日で大幅高となり、6月25日には年初来高値となる926円を記録しました。特に6月24日から25日にかけては出来高も急増し、投資家の注目度が非常に高かったことが分かります。東証は値幅制限の上限を400円に拡大するなど、異例の急騰となりました。ただし、26日には利食い売りなども入り、終値は683円と一時的な調整局面となっています。これは短期的な過熱感や、直近決算が減収減益だったことも背景にあると考えられます。総じて、今回のアクセンチュアとの提携発表は、デリバリーコンサルティングの事業成長に対する期待感を大きく高め、株価を急騰させる強力な材料となりました。一方で、短期的な過熱感や業績動向には引き続き注意が必要です。

トレックス・セミコンダクター<6616>

トレックス・セミコンダクター<6616>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分電気機器17業種区分電機・精密
始値1374円終値1352円
高値1395円安値1346円
前週末比+8円(+0.60%)売買高49200株
会社概要

電子機器用電源、電圧制御回路の製造販売。車載、産業機器向け。

配当56円PER47.77
配当利回り4.14%PBR0.83
配当性向197.88EPS28.3
時価総額15621百万円貸借倍率0
24日、日本ガイシ<5333>と共同で、有機薄膜太陽電池やペロブスカイト太陽電池などの次世代太陽電池を搭載したEnerCera充電モジュールを開発したと発表。これを受けて今週は前週末比+0.60%の1352円で取引を終了しています。この発表を受け、株式市場ではトレックス・セミコンダクターの株価が大幅に続伸しました。これは、次世代太陽電池技術の実用化と大手企業との共同開発という材料が、同社の成長期待を高めたためとみられます。実際の株価チャートを見ると、発表直後の6月25日には始値1,306円、高値1,329円、終値1,320円と、前日比で大きく上昇しており、出来高も急増しています。この動きは、好材料発表による短期的な買いが集まった典型的なパターンです。テクニカル面では、5日移動平均線(1,182円)や25日移動平均線(1,134円)を大きく上回る水準で推移しており、直近の上昇トレンドが鮮明です。また、年初来高値(1,322円)にも接近しており、今後はこの水準を上抜けるかが注目点となります。一方で、PER(予想)43.95倍、PBR0.76倍とバリュエーション面では割高感も見られるため、今後は業績寄与の具体化や市場の成長性が持続的な株価上昇のカギとなります。総じて、今回の次世代太陽電池搭載モジュールの開発発表は、トレックス・セミコンダクターの株価に短期的なポジティブインパクトを与え、今後の成長期待を高める材料となっています。ただし、中長期的な株価の持続的上昇には、実際の事業化進展や収益貢献が重要となるため、今後の動向を注視する必要があります。

さくらインターネット<3778>

さくらインターネット<3778>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値4670円終値4470円
高値4705円安値4460円
前週末比-150円(-3.25%)売買高2460500株
会社概要

データセンター運営。ホスティング・クラウドサービス。小企業、教育機関クラウド。

配当5円PER74.5
配当利回り0.11%PBR5.94
配当性向8.33EPS60
時価総額187251百万円貸借倍率0.15
同社は26日、理化学研究所計算科学研究センターと、教育活動を通じた計算科学分野及びデジタル・クラウド分野の拡大普及における連携協力に関する基本合意書を締結したと発表。これを受けて今週は前週末比-3.25%の4470円で取引を終了しています。株価チャートを分析すると、6月26日の終値は4,620円(前日比+150円)、出来高は約336万株と急増しており、直近の揉み合いレンジ(4,200~4,500円)を明確に上抜ける動きとなりました。6月中旬以降は4,000円台前半で推移していましたが、今回の材料発表をきっかけに一段高となり、年初来高値(5,020円、2月4日)に迫る勢いを見せています。今後の見通しとしては、理研との連携による技術力・ブランド力の向上や、教育分野での新規事業展開への期待が株価の下支え要因となるでしょう。一方で、短期的には材料出尽くしや利益確定売りによる調整リスクも意識されます。中長期的には、デジタルインフラ需要の拡大や官公庁案件の獲得など、成長ストーリーに沿った株価推移が期待されます。総じて、今回の発表は同社の企業価値向上に資するポジティブなインパクトを与えたと評価できます。

赤阪鐵工所<6022>

赤阪鐵工所<6022>
市場・商品区分スタンダード(内国株式)
33業種区分機械17業種区分機械
始値2696円終値2834円
高値2885円安値2530円
前週末比+88円(+3.20%)売買高71000株
会社概要

船舶用エンジン。三菱重と連携。産業機器、修理部品、騒音・振動技術も。

配当30円PER54.18
配当利回り1.06%PBR0.42
配当性向57.35EPS52.31
時価総額4364百万円貸借倍率0
6月20日に自民党の海運・造船対策特別委員会と経済安全保障推進本部が「我が国造船業再生のための緊急提言」を取りまとめ、石破茂首相に提出。これを受けて今週は前週末比+3.20%の2834円で取引を終了しています。チャート分析では、6月20日以降は出来高が急増し、株価が急角度で上昇する「ブレイクアウト」型の動きとなっています。年初来高値を連日更新し、短期的な過熱感も見られますが、政策期待による物色が続く限り、しばらくは高値圏での推移が予想されます。総じて、政策提言による造船業再生への期待感が赤阪鐵工所の株価を大きく押し上げており、今後の政府施策の具体化や業界全体の受注動向が注目されます。短期的には投機的な動きが続く可能性がある一方、中長期的には実際の業績改善や政策効果の進捗が株価の持続性を左右すると考えられます。

明日の監視銘柄

  • 大黒屋ホールディングス<6993>
  • メタプラネット<3350>
  • INEST<7111>
  • イクヨ<7273>
  • アドバンテスト<6857>

低位株が相変わらず盛り上がっていますね。

仮想通貨関連も見ておきたいです。

最後に

最近、場中に触っていなかった銘柄で面白そうなものの歩み値の観察をよくしています。

動いていた銘柄のチャートはじっくり見ていることは結構あったのですが歩み値までじっくり見るようにしているのは久しぶりですね。

直近、これまでとは違う仕掛け方の銘柄が色々出てきたのでしっかり見ておきたいなと思い。。。

市場参加者も増えアルゴも進化し少しずつ変化しているので頑張ってついていきたいですね。

それで来週も頑張っていきましょう!では!

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