【来週の監視銘柄】2025年8月第1週7月28日~8月1日 ~決算と暴落の足音~

今週のまとめ

市況概観

名前 始値 高値 安値 終値 前週末比(%) 売買高
日経平均 41515.91 41534.21 40556.61 40799.6 -656.63(-1.58%) 912733
TOPIX 2954.6 2962.08 2901.14 2948.65 -3.21(-0.11%) 912733
マザーズ 766.21 767.19 745 762.27 -0.02(0%) 737206200
日経VI 22.47 23.58 22.24 23.29 1.12(5.05%)
NYダウ 44946.98 44946.98 43340.68 43588.58 -1313.34(-2.92%) 2201533789
NASDAQ 21176.4 21457.48 20560.17 20650.13 -458.19(-2.17%) 7678445615
S&P500 6397.69 6427.02 6212.69 6238.01 -150.63(-2.36%)
香港ハンセン 25458.87 25667.4 24507.63 24507.81 -880.54(-3.47%)
上海総合 3594.231 3636.166 3550.04 3559.952 -33.7(-0.94%)
国債先物 11540.1 11540.1 11540.1 11540.1 54.33(0.47%)

今週の日経平均は前週末比-656.63円の40799.6円で取引を終えています。

NI225

7月28日(月):米EU間の関税交渉が合意に達したことを受け、日本市場ではリスク選好がやや強まったものの、米主要半導体企業の決算を控えた警戒感から利益確定売りが広がりました。為替市場では円高ドル安基調で始まりましたが、日米通商合意や日銀の利上げ観測を受けて円高が一時進行し、1ドル=146円付近まで上昇しました。その後、米経済指標の堅調さが伝わると147円台まで反発しました。日本の政局面では参院選で与党が過半数を割り込んだものの、想定された大敗とならず市場の混乱は限定的にとどまりました。米中貿易協議を巡る期待感もリスク選好ムードの下支えとなりました。長期金利上昇がJリート市場を下押しする懸念があり、金融政策への注目が継続しています。

7月29日(火):この日は前日に続き関税交渉の進展と米国テクノロジー企業の決算期待が交錯し、為替市場ではFOMC(米連邦公開市場委員会)を前に方向感に欠ける展開に。日本銀行による追加利上げへの思惑が残る中、円相場は1ドル=146~147円台で推移しました。米国FOMCの7月会合を翌日に控え、FRBパウエル議長の発言に対する慎重な見方が広がりました。日中、国内外とも大きな経済指標や政策発表はみられず、市場は待ちの姿勢を強めていました。

7月30日(水):米FOMCが注目される中で為替や債券市場は慎重な動きとなりました。円は対ドルでやや円安へ振れやすいものの、日銀の政策への警戒感や米国雇用指標への期待・警戒が入り混じる状況でした。国内では新政権の経済政策を見極めたいとの思惑もあり、経済政策に関わる大きな変更や新規発表はなし。海外ではECB(欧州中央銀行)が政策金利を据え置き、様子見姿勢を強調したことから欧州債の利回りが上昇する展開となりました。市場全体としてはイベントを控え一進一退の様相となりました。

7月31日(木):米FOMC後のパウエル議長の会見を受け、米国の利下げに慎重な姿勢が示されたことからドル高・円安基調が強まりました。日米金利差拡大への思惑から為替相場は1ドル=148円に迫る場面もありました。国内では金融政策への大きな変更はみられず、新政権による経済政策への期待が根強いものの、具体的な発表はありませんでした。米国ではEUなどとの関税交渉が引き続き注目されたほか、欧州でもECB総裁が景気に対して前向きな見通しを示し、追加利下げ観測が後退しました。

8月1日(金):前日の米FOMC結果とパウエル議長の発言を受け、ドル高基調が継続しました。米雇用統計発表を控え為替市場ではさらに警戒感が強まり、投資家はリスク回避姿勢をやや強めていました。経済政策面では日銀や政府から新たな大規模政策発表は出ていないものの、年内さらなる政策対応をめぐる議論が市場関係者の関心を集めていました。海外では米欧の関税交渉の期限(8月1日)を迎え、多角的な貿易環境への警戒感がくすぶる一方で、経済指標や企業決算の内容に敏感に反応する1日となりました。

※本投稿は生成AIを使用した投稿になっているため、情報は不正確な可能性があります。真偽はご自身でお確かめください。

今週の上昇率ランキング

順位 銘柄名<コード> 現在値(円) 前週末比(%) 前週末比(円) 出来高(株)
1 イメージ情報開発<3803> 2,160 +113.02% +1,146 2,750,400株
2 マツモト<7901> 1,567 +70.70% +649 962,000株
3 フューチャーリンクネットワーク<9241> 3,265 +66.16% +1,300 658,900株
4 ディーブイエックス<3079> 1,346 +46.94% +430 1,599,000株
5 コンヴァノ<6574> 1,344 +42.37% +400 337,800株
6 情報戦略テクノロジー<155A> 780 +41.30% +228 52,378,500株
7 ジェネレーションパス<3195> 535 +37.18% +145 273,300株
8 モンスターラボ<5255> 255 +36.36% +68 86,451,800株
9 クロップス<9428> 1,583 +35.88% +418 2,818,000株
10 サンデン<6444> 160 +35.59% +42 11,128,800株

今週のまとめ

ジェネレーションパス<3195>

ジェネレーションパス<3195>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分小売業17業種区分小売
始値535円終値535円
高値535円安値535円
前週末比+80円(+17.58%)売買高42800株
会社概要

ネット通販サイト「リコメン堂」。通販モールに店舗。海外でOEM商品を製造。

配当0円PER28.91
配当利回り0%PBR2.36
配当性向0EPS18.51
時価総額4428百万円貸借倍率1.66
連結子会社の青島新嘉程家紡有限公司が、新たに「リヨセル繊維及びその製造方法」に関する特許を取得したと発表。これを受けて今週は前週末比+17.58%の円で取引を終了しています。株価の動向を見ると、特許発表を受け8月1日は連日のストップ高となりました。発表前(7月末)の終値455円から、8月1日は制限値幅いっぱいの535円まで急騰し、出来高も急増しています。この短期的な上昇は、投資家が今後のビジネス拡大や他社OEM供給・ライセンス収入化への期待を強く持っている現れです。チャート的にも、年初来高値1,250円(3月)から大きく調整した後のリバウンド局面であり、今回の材料を起爆剤としてモメンタム(勢い)の再加速が鮮明となっています。今後の展望としては、製品の市場投入スピードや他社連携、国際特許展開などが業績寄与面でのカギとなりますが、現時点では「環境×高機能」繊維分野のブルーオーシャンを先取りした形で、投資家心理にはなお強い安心感と期待感が残る状況です。短期的な過熱感には注意しつつも、中長期的な企業価値向上および新たな収益源創出への道筋が見込まれるアナリスト評価となります。

モンスターラボ<5255>

モンスターラボ<5255>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値233円終値255円
高値265円安値232円
前週末比+20円(+8.51%)売買高13214600株
会社概要

DXに係るデジタルコンサルティング事業やプロダクト事業など。

配当0円PER79.68
配当利回り0%PBR0
配当性向0EPS3.2
時価総額16549百万円貸借倍率0
午前11時ごろ、荏原<6361>がきょう発表した人間中心型の製造DXプロジェクト「EBARA-D3」において、中核プロジェクトの一つである技能育成システム「DOJO-Works」の開発を担当したと発表。これを受けて今週は前週末比+8.51%の255円で取引を終了しています。株価チャートを見ると、発表当日(7/30)は寄付209円から一気に高値288円まで急騰し、大商いとなった後、終値254円で引けています。動意づいた背景には、今後も製造業向けDX市場での受注増やアライアンス拡大への期待が高まったことが挙げられます。日足ベースでも、直近までの横ばい状況から一転し、株価に強いブレイクアウトのサインが現れています。今回の発表は単なる技術開発の枠を超え、今後の成長戦略や成長シナリオに新たな道筋を与える材料として評価されました。営業利益の黒字化などファンダメンタルズ改善も重なり、市場の買い意欲を大きく刺激した形です。短期的な過熱感には注意が必要ですが、中長期的な材料として今後も注視すべき局面です。

NSユナイテッド海運<9110>

NSユナイテッド海運<9110>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分海運業17業種区分運輸・物流
始値4185円終値4380円
高値4385円安値4180円
前週末比+180円(+4.29%)売買高317300株
会社概要

旧新和海運。バラ積み船。日本製鉄が大口荷主、鉄鋼原料。

配当180円PER6.61
配当利回り4.11%PBR0.63
配当性向27.16EPS662.63
時価総額104991百万円貸借倍率0.15
同社は31日午後2時30分、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算発表にあわせ、通期の連結業績予想について、今期の売上高予想は従来の見通しから60億円増額して2070億円(前期比16.3%減)、最終利益予想は24億円増額して164億円(同11.9%減)に見直したと発表。これを受けて今週は前週末比+4.29%の4380円で取引を終了しています。このような増額修正は、四半期業績が前年同期比で厳しかった(経常利益は58.3%減の29.1億円)一方、下期以降の収益改善期待を市場に示した格好です。直近の株価は、決算発表直後に需給がやや好転しましたが、好材料出尽くし感も出てきやすく、中長期では下落圧力も意識されます。ただし、年間配当は前期比で30円減となるものの、中間配当を増配修正し、総じて高い株主還元姿勢は維持しています。株価チャートの観点では、8月1日時点で4,345円前後と年初来高値圏で推移しており、PBR(0.56倍)・PER(4.8倍)からも割安圏内との評価が強い。ただし、今期は減益・減配トレンドが鮮明で、来期以降の本格回復が見込めるかが次の焦点です。今後は配当水準と原燃料市況・海運市況の変動が株価の上値追い余力を左右します。現状の業績水準と財務の安定性、株価の割安感を勘案しつつも、中長期視点での慎重な投資判断が求められます。

ナブテスコ<6268>

ナブテスコ<6268>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分機械17業種区分機械
始値3100円終値3103円
高値3139円安値3067円
前週末比+302.5円(+10.80%)売買高3453400株
会社概要

0

配当80円PER26.63
配当利回り2.58%PBR1.38
配当性向68.66EPS116.52
時価総額375661百万円貸借倍率0.53
7月31日、25年12月期の連結業績予想について、売上高を3360億円から3440億円(前期比6.4%増)へ、営業利益を187億円から223億円(同50.8%増)へ、純利益を131億円から146億円(同44.3%増)へ上方修正したと発表。これを受けて今週は前週末比+10.80%の3103円で取引を終了しています。発表直後、株価は前日比+300円超(約10%高)で急反発し、年初来高値を更新しています。売買高も急増し、強い買い意欲が観測される状況です。チャート的には、従来の2,800円台から3,100円台へ大きくギャップアップして推移しており、25・75日移動平均線ともに上回りました。これにより短期・中期的にポジティブなモメンタムトレンドが形成されています。テクニカル面でも足元の上昇は出来高を伴い直近1年の目先・中期移動平均を大きく超え、将来の成長期待が織り込まれやすい形です。直近のPERも25倍台と一段高に推移しており、市場の評価が大きく改善したことがうかがえます。ただ、ここから先は高値警戒感や短期的な調整リスクも意識されやすく、今後は足元の業績拡大と持続的な利益成長が継続的に確認できるかが株価のさらなる上昇の鍵となります。以上のように、今回の業績上方修正は同社株価に極めて強いポジティブインパクトをもたらし、需給・チャート両面で上昇トレンドが明確化しました。

明日の監視銘柄

  • 東京エレクトロン<8035>
  • メタプラネット<3350>
  • オルツ<260A>
  • アドバンテスト<6857>
  • フジクラ<5803>

半導体とオルツは見ていきたいですね。

最後に

資産運用EXPOに今年も参加してきました。

以前より怪しげな企業は減ってしまい面白く無かったですね。

コロナ付近は利回り数百%みたいな煽りが多くて面白かったのですが今は減りましたね。

会場付近で怪しい個人情報を取ってくる詐欺してそうな人はいっぱい居たのは相変わらずでした。

会場内でも個人情報を渡して貰えるものもあんまり無かったですね。変な業者に渡されることを思うとデメリットの方が大きそうでした。

それで来週も頑張っていきましょう!では!

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