はじめに
日本での新型コロナウイルスの感染が始まって約3か月が経過しようとしています。さらに、2020年2月以降は世界中で株価が暴落しており日経平均もその例外ではありません。
このような状況の中、新型コロナウイルスの感染が落ち着いた際に成長が期待できる銘柄をまとめました。
成長期待株3選
レーザーテック<6920>
半導体検査装置。レーザー顕微鏡。半導体マスクブランクス検査装置で世界シェアを独占。DUV光よりも短波長であるEUVに対応した装置を発表しており5G関連として成長が大いに期待できます。直近の安値は3月13日に付けた3905円となっています。20年6月期第2四半期決算は大幅増益（売上高＋18.5％、営業利益＋55.2％）となっており、20年６月期の決算予想を大きく上方修正しています。
スペースマーケット<4487>
2019年12月IPO。レンタルスペースの時間貸し仲介サイト「スペースマーケット」の運営。利用者数、提携企業数は増加しており、業績に関しては順調で右肩上がりの成長をしています。19年12月期の経常損益は3200万の黒字、さらに、20年12月期の業績予想は大幅増益ということになっています。今回のコロナショックの影響がどこまで出るのかはわかりませんが注目していきたい銘柄の一つになっています。
Gunosy<6047>
スマホニュース配信サイト「Gunosy」の運営。「ニュースパス」「LUCRA」なども手掛ける。GunosyはAbema TVとパートナーシップを締結、ニュースパスはTBS NEWSと連携しており、さらなるコンテンツ強化が期待できる。2020年5月期末までに広告宣伝費を増やしアプリダウンロード数の増加を見込んでおり、20年5月期末のアプリダウンロード数は5597万としています。また、営業利益は21年5月期で30億円以上としています。
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