はじめに
今週ついに世界で新型コロナウイルス感染者数が50万人を突破しました。その感染力は非常に強く終息の兆しが一向に確認できません。恐らく私が生きてきた中で最大規模の感染症の一つであることは明らかでしょう。
日経平均の上げ幅は2800円を超え7週ぶりに急反騰しています。25日には1400円以上の上昇で約26年ぶりの上げ幅となっています。
しかし、まだまだ底があるという前提で動いていくのが安全な気はします。某証券会社の某氏が2番底はないと発言しています。こういった強気な発言があるタイミングではまだまだ底があるのかなと思ってしまいます。また、最近証券会社の口座開設が増えているようですが、こういった方々が簡単に勝てるような相場になるとも考えにくいのでもう一回底は来るのかなと感じています。
まあでも、日経平均1万6000円台は流石に買いなのかなとも思ったり思わなかったり。。。
今週の気になった銘柄
セグエグループ<3968>
セキュリティソフト、ITインフラ製品輸入販売。26日取引終了後に、中核子会社であるジェイズ・コミュニケーションが、ジュピターネットワークス社が提供している人工知能管理型Wi-Fiソリューション「Mist」の取り扱いを開始すると発表しています。「Mist」はマシンラーニングによる環境の解析を行うことで、通信状況を可視化し、通信品質を踏まえたユーザー体験の維持を可能としています。
オイシックス<3182>
野菜等のネット販売。小池百合子都知事は27日記者会見で「感染爆発を抑止できるぎりぎりの局面だ」と述べ、不要不急の外出は控えるように呼び掛けており、これが買い材料視されています。外出の自粛により食材宅配サービスを提供している同社に思惑買いが集まったようです。
And factory<7035>
スマホゲーム攻略の掲示板アプリ、漫画アプリを展開。漫画アプリを展開しているため巣ごもり消費関連として買いが集まり27日には一時ストップ高となっています。
新型コロナウイルス関連
川本産業<3604>、中京医薬品<4558>、重松製作所<7980>、興研<7963>、昭和化学工業<4990>、マナック<4364>、大木ヘルス<3417>、アゼアズ<3161>、新内外綿<3125>などの銘柄が26日から27日にかけて買われています。国内での感染拡大や都市の閉鎖などを懸念しての買いでしょうか。またマネゲ化しそうで楽しみではあります。
最後に
個人的には次に買い占めが起きそうなものを扱っている銘柄を買っていくのがいいのかなと。。。ツイッターでバズったりテレビで報道されればすぐですからね。こういうのを当てていくのが短期的にはコスパがよさそうだなと。
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