【来週の監視銘柄】2025年7月第3週7月14日~7月18日 ~参院選前、日経はヨコヨコ~

今週のまとめ

市況概観

名前 始値 高値 安値 終値 前週末比(%) 売買高
日経平均 39416.1 40087.59 39288.9 39819.11 249.43(0.63%) 977030
TOPIX 2814.55 2851.08 2809.31 2834.48 11.24(0.4%) 977030
マザーズ 748.15 752.06 726.83 738.11 -10.37(-1.39%) 1091861100
日経VI 24 25.43 23.23 24.75 1.87(8.17%)
NYダウ 44346.15 44571.68 43758.98 44342.19 -29.32(-0.07%) 2348006258
NASDAQ 20592.56 20980.56 20492.63 20895.66 310.13(1.51%) 7590851736
S&P500 6255.15 6315.61 6201.59 6296.79 37.04(0.59%)
香港ハンセン 24100.57 24867.81 24097.32 24825.66 686.09(2.84%)
上海総合 3513.252 3536.014 3483.38 3534.483 24.31(0.69%)
国債先物 11562.66 11562.66 11562.66 11562.66 -18.39(-0.16%)

今週の日経平均は前週末比+249.43円の39819.11円で取引を終えています。

NI225

07月14日(月):米国トランプ大統領がカナダ産輸出品に追加関税35%を発表し、さらにメキシコ・EUにも30%の関税賦課を表明したことを受けて、米長期金利が上昇しました。米国の関税政策強化を背景に日米金利差拡大への思惑が強まり、ドル買い・円売りが優勢となり、為替市場でドル円が急伸しています。ドル円は147.52円と6月下旬以来の高値を付けました。7日に米政府が日本に対して25%の関税率を通達したことも影響し、日銀の利上げ観測が後退、円安が進行しています。トランプ関税による米インフレ懸念、および15日に発表される米CPI(消費者物価指数)への警戒が、幅広い米債売りとドル高を促した一方、市場参加者の注目は7月末のFOMC(米連邦公開市場委員会)と日銀金融政策決定会合に向けられています。

07月15日(火):経済政策面では、前週からの米国による関税強化が引き続き話題となり、日本・カナダ・メキシコ・EUに対する追加関税措置の影響が警戒されています。そのため、日銀の利上げ観測は一段と後退し、日本円は引き続き売られる展開となりました。米国のインフレ率に対する注目度が増す中、15日に公表される米6月CPIへの警戒から米国債券市場で金利上昇が続き、結果としてドル高・円安傾向が緩やかに進みました。市場には為替アノマリー※やリスクオン地合いも意識されており、FOMCや日銀の金融政策決定会合に向けて大きな動きは控えられました。

07月16日(水):米国と主な貿易相手国との関税合意や調整が話題となりました。トランプ大統領はインドネシアと関税19%で合意したことが報道され、米国の貿易政策が引き続き世界経済テーマとなっています。先週からの世界的な関税強化トレンドの中、為替市場では米長期金利の上昇が継続、日本円の弱含み傾向が目立ちます。また、今週後半には重要指標発表や政策イベントが予定されているため、大きな経済的なサプライズは控えられていた一日でした。

07月17日(木):前日から続く米中・米日通商動向への警戒と、米欧を中心とした関税政策の影響、加えて7月下旬に控えるFOMCならびに日銀金融政策決定会合を巡る思惑が市場全体に影響しています。リスクオンムードが継続する中で円安基調が維持され、目立った経済指標の発表はなかったものの、米国の金融政策動向や通商政策の変化を警戒する姿勢が強まっています。世界的な景気減速懸念も引き続き意識されており、為替や政策方面での突発的な材料待ちという心理が強く表れています。

07月18日(金):この日は7月後半の重要イベントであるFOMCや日銀政策決定会合を控え、市場全体は様子見モードとなりました。関連する経済・通商ニュースとしては、前週からの米国発関税政策強化の影響が引き続き波及していますが、投資家は材料出尽くし感と、来週以降の金融政策決定を見据えた慎重なスタンスを維持しています。為替市場では7月のアノマリー的に円安傾向が続きやすい中、特に高金利通貨ペアで円高警戒も必要との分析がなされています。

※本投稿は生成AIを使用した投稿になっているため、情報は不正確な可能性があります。真偽はご自身でお確かめください。

今週の上昇率ランキング

順位 銘柄名<コード> 現在値(円) 前週末比(%) 前週末比(円) 出来高(株)

今週のまとめ

アルファ<4760>

アルファ<4760>
市場・商品区分スタンダード(内国株式)
33業種区分サービス業17業種区分情報通信・サービスその他
始値2812円終値3305円
高値3305円安値2332円
前週末比+497円(+17.70%)売買高280400株
会社概要

店頭POP広告。販促企画・運営を一括支援。POPなど広告作成ツールも。

配当60円PER17.71
配当利回り1.82%PBR1.98
配当性向32.15EPS186.62
時価総額3025百万円貸借倍率0
7日、25年8月期連結業績予想について、売上高を62億円から62億5000万円(前期比2.1%増)へ、営業利益を2億円から2億2000万円(同93.0%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を50円から60円へ引き上げたと発表。これを受けて今週は前週末比+17.70%の円で取引を終了しています。今回の上方修正は、ポップギャラリー製商品や別注製品が堅調な販売を維持し、さらにPOPKIT個人向けサービスの契約やデザイン受注など役務サービスによる収益が拡大していることが背景です。また、増配の実施は株主還元意識の強さを示し、配当目的の投資家層の新規流入も期待できます。テクニカル面では、上昇後の株価は高値圏で推移しており、短期的には利益確定売りによる調整の可能性もある一方、業績・配当の安定成長が評価され、全体としては堅調な推移が続く公算が大きい状況です。このように、業績と株主還元を背景とした中長期的な株価上昇期待が高まっています。

エディア<3935>

エディア<3935>
市場・商品区分スタンダード(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値970円終値1014円
高値1021円安値960円
前週末比+57円(+5.96%)売買高573400株
会社概要

スマホ、SNSのゲームや店舗検索アプリ。版権ビジネスも。

配当10円PER24.2
配当利回り0.99%PBR4.58
配当性向23.87EPS41.9
時価総額6284百万円貸借倍率0
15日前引け後に3~5月期連結決算について、売上高は前年同期比39.7%増の12億100万円、営業利益は同2.9倍の1億6800万円だったと発表。これを受けて今週は前週末比+5.96%の1014円で取引を終了しています。チャートを分析すると、7月15日の決算発表後にはギャップアップを伴う急騰が発生し、短期移動平均線が長期線を上抜くゴールデンクロスを形成しています。また、RSIやMACDなどのオシレーター系も上昇トレンドを示唆しており、テクニカル上も強気相場が継続中と考えられます。一方で、急激な上昇による過熱感が生じやすく、今後は一時的な利益確定売りや調整も十分に想定されます。総じて、エディアの今期決算は想定を上回る好内容であり、市場では業績進捗の順調さが高く評価されています。株価は短期的に強含みの動きが続く可能性が高いですが、今後の成長性や中長期的な利益の持続性を見極める視点も重要です。

ヘリオス<4593>

ヘリオス<4593>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分医薬品17業種区分医薬品
始値664円終値700円
高値723円安値660円
前週末比+6円(+0.86%)売買高35025200株
会社概要

iPS細胞による難病・治療薬の開発。大日住友薬と共同。ニコンと業務提携。

配当0円PER0
配当利回り0%PBR30.62
配当性向0EPS0
時価総額73277百万円貸借倍率0.12
16日正午、同社が申請した再生医療等製品の開発製造受託事業(CDMO事業)が、経済産業省の24年度補正予算「再生・細胞医療・遺伝子治療製造設備投資支援事業費補助金」の新技術導入促進枠として採択されたと発表。これを受けて今週は前週末比+0.86%の700円で取引を終了しています。2025年1月6日につけた年初来安値176円から一転、7月16日には610円、翌日の17日には706円へと急伸し、その後も高値圏で推移しています。短期移動平均線が長期線を上抜ける「ゴールデンクロス」を示現し、出来高も顕著に増加しています。この動きは新規材料への反応として典型的なモメンタム局面であり、今後は需給バランスや事業進捗次第で一旦利益確定売りが出やすい一方、情報開示や業績寄与が具体化すれば更なる上値余地も意識される状況です。今回の補助金採択発表は、ヘリオスの株価に短期的なインパクトを与え、新規CDMO事業拡大の観点から中長期の成長期待を強く印象付けました。投資家は今後の進捗と業績影響を注視しつつ、短期的な過熱感にも注意が必要です。

パワーソリューションズ<4450>

パワーソリューションズ<4450>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値1940円終値1999円
高値2050円安値1931円
前週末比+339円(+20.42%)売買高275200株
会社概要

資産運用会社・金融機関向けの業務コンサルティング・システムの受託開発や運用。

配当25円PER16.23
配当利回り1.25%PBR1.85
配当性向20.3EPS123.17
時価総額6191百万円貸借倍率0
同社は16日、株主優待について、毎年4月末及び10月末時点で100株以上を半年以上継続して保有する株主を対象に、QUOカードを4000円分(年8000円分)贈呈する優待を新設すると発表。これを受けて今週は前週末比+20.42%の1999円で取引を終了しています。ファンダメンタル面では、2025年12月期第1四半期の業績も好調で、売上高・営業利益ともに前年同期比で大幅増となっており、今回の優待新設を追い風に今後の株主構成安定化や新規株主層の拡大が期待される。一方、急騰後は短期的な利益確定売りや、一度イベントドリブン的な値動きが落ち着いた後の値戻しリスクにも注意が必要であるが、足元では市場の評価は極めて高く、株主還元強化として投資妙味を高めたといえる。チャート的にも一段高を示唆する形状であり、中期的には優待新設のポジティブ効果の持続性に注目したい。

明日の監視銘柄

  • クリングルファーマ<4884>
  • IGポート<3791>
  • データセクション<3905>
  • FDK<6955>

良く動きそうなところを。

クリングルは月曜どうなるんですかね。

最後に

投資主体別売買動向が発表されていましたね。

まさかの最新週も4000億越えの買い越しと勢いがすごいです。

4月1週から永遠と買い越してくるのは読めないですね。

よくわからないもののとりあえずは乗れているので流れが変わるまでは乗っていこうかなと。

4万越えあたりからはヘッジも入れつつうまく立ち回りたいですね。

それで来週も頑張っていきましょう!では!

ブログランキング

株式投資ランキングに参加しています!クリックで応援よろしくお願いします!

にほんブログ村 株ブログ 株 デイトレードへ 投資ギャンブル ブログサイトランキング 株式投資ランキング

ニュース情報参考 株探(かぶたん):https://kabutan.jp/

コメント

タイトルとURLをコピーしました