【来週の監視銘柄】2025年1月第4週1月20日~1月24日 ~フジテレビと日銀利上げ~

今週のまとめ

市況概観

名前 始値 高値 安値 終値 前週末比(%) 売買高
日経平均 38671.77 40279.79 38643.84 39931.98 1480.52(3.85%) 745882
TOPIX 2695.34 2773.08 2694.19 2751.04 71.62(2.67%) 745882
マザーズ 628.25 641.95 622.22 640.72 14.87(2.38%) 443152600
日経VI 22.2 23.46 19.4 19.99 -2.63(-11.63%)
NYダウ 43528.65 44565.26 43528.65 44424.25 936.42(2.15%) 2497193681
NASDAQ 19734.39 20118.61 19551.17 19954.3 324.1(1.65%) 5228006619
S&P500 6014.12 6128.18 6006.88 6101.24 104.58(1.74%)
香港ハンセン 19804.64 20205.25 19644.83 20066.19 482.13(2.46%)
上海総合 3256.149 3273.52 3203.38 3252.626 10.81(0.33%)
国債先物 11664.56 11664.56 11664.56 11664.56 -27.37(-0.23%)

今週の日経平均は前週末比+1480.52円の39931.98円で取引を終えています。

NI225

1月20日(月):米国政権による人工知能向けの先端半導体の輸出に関する新たな規制案発表を受け、半導体関連株を中心に下落しました。その後も、1月20日のトランプ次期大統領就任式や1月22、23日の日銀金融政策決定会合を控え、上値の重い展開となりました。

1月21日(火):トランプ大統領がソフトバンクG、オラクルなどと共に米国のAI開発に最大78兆円を投資すると正式に発表し、投資家心理を明るくさせました。

1月22日(水):米国での巨額AI投資への期待から大型テクノロジー株が上昇し、為替の円高一服も追い風となりました。日本銀行の金融政策決定会合が開催され、市場では利上げが確実視されていましたが、利上げ後の政策の方向性を見極めたいとの見方から上値も限定的でした。

1月23日(木):日経平均株価は4日続伸し、終値は前日比312円高の3万9958円となった1。米国市場での半導体・ハイテク株の上昇を受け、日本市場でも買いが入った。トランプ大統領による人工知能(AI)関連の大規模投資計画の発表が好感され、ハイテク株を中心に上昇した。債券市場では、翌日の日銀金融政策決定会合を控え、中期債が軟調に推移した。

1月24日(金):日経平均株価は5日ぶりに反落し、前日比26.89円安の3万9931.98円で取引を終えた。前日の米国株高を受けて一時300円を超える上昇となったが、日銀が追加利上げを発表したことを受けて上昇分を失った。金融政策決定会合の結果が注目され、市場参加者の関心は次の利上げの時期に移っている。

※本投稿は生成AIを使用した投稿になっているため、情報は不正確な可能性があります。

今週の上昇率ランキング

順位 銘柄名<コード> 現在値(円) 前週末比(%) 前週末比(円) 出来高(株)
1 THE WHY HOW DO COMPANY<3823> 48 +65.52% +19 88,824,100株
2 ククレブ・アドバイザーズ<276A> 2,235 +62.55% +860 3,364,100株
3 note<5243> 835 +60.58% +315 16,713,000株
4 テックポイント・インク JDR<6697> 1,760 +50.43% +590 45,300株
5 Will Smart<175A> 1,347 +46.41% +427 3,798,600株
6 ジェイホールディングス<2721> 218 +36.25% +58 5,735,100株
7 GMOアドパートナーズ<4784> 1,138 +35.96% +301 2,380,600株
8 レナサイエンス<4889> 611 +32.25% +149 31,066,800株
9 AHCグループ<7083> 1,356 +29.27% +307 254,100株
10 グロービング<277A> 9,600 +28.34% +2,120 1,302,100株

今週のまとめ

ELEMENTS<5246>

ELEMENTS<5246>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値640円終値651円
高値688円安値626円
前週末比+15円(+2.36%)売買高2556200株
会社概要

生体認証・画像解析・機械学習技術を活用したオンライン本人確認サービス。

配当0円PER0
配当利回り0%PBR7.57
配当性向0EPS0
時価総額15950百万円貸借倍率0
同社は20日、グループのLiquidが手掛けるオンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」の累計本人確認件数が6000万件を突破したと発表。これを受けて今週は前週末比+2.36%の円で取引を終了しています。株価チャートを分析すると、発表日である1月20日に株価は651円まで上昇し、前日比で18.2%の大幅な上昇を記録しています。この急騰は、「LIQUID eKYC」の成長が投資家の注目を集めたことを示唆しています。特に、マイナンバーカードや運転免許証のICチップを活用した本人確認の累計件数が1年で1.8倍に増加し、1400万件を超えたことが評価されたと考えられます。しかし、短期的な株価の変動は激しく、1月21日には659円まで下落し、前日比1.2%の微増にとどまりました。これは、急騰後の利益確定売りや、市場全体の動向の影響を受けた可能性があります。長期的には、ELEMENTSの株価は過去1年間で28.08%上昇しており、「LIQUID eKYC」の成長が同社の業績改善に寄与していることが示唆されます。しかし、同社のP/Sレシオは依然として高く、今後の成長期待が株価に織り込まれている状況です。今後の株価動向は、「LIQUID eKYC」の継続的な成長と、それに伴う収益性の改善が鍵となるでしょう。投資家は、同社の業績動向と市場環境を注視する必要があります。

極東証券<8706>

極東証券<8706>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分証券、商品先物取引業17業種区分金融(除く銀行)
始値1576円終値1594円
高値1600円安値1570円
前週末比+11円(+0.69%)売買高145000株
会社概要

都内中心の独立系証券。富裕層向け対面営業。外債販売。

配当110円PER10.59
配当利回り6.9%PBR0.97
配当性向73.08EPS150.52
時価総額52249百万円貸借倍率20.58
21日午前11時30分頃、第3四半期累計(24年4~12月)連結業績速報で、最終利益が42億8900万円(前年同期比57.2%増)としたと発表。これを受けて今週は前週末比+0.69%の1594円で取引を終了しています。株価チャートを分析すると、発表日の1月21日に株価は前日比145円高(+9.97%)の1,598円で取引を終えています。これは東証プライム市場で当日の上昇率トップとなる急騰でした。さらに、この上昇は5日連続の急騰の一部であり、投資家の強い買い意欲を示しています。業績改善の要因として、受入手数料およびトレーディング損益の増加に加え、投資有価証券の売却による特別利益の増加が挙げられます。特に、上半期と比較して増益率が大幅に拡大していることが注目されます。上半期の純利益増加率が10.0%だったのに対し、第3四半期累計では57.3%に拡大しており、この加速度的な業績向上が投資家の期待を一層高めたと考えられます。この好業績と株価上昇により、極東証券の市場での評価は大きく改善しました。今後は、この勢いが持続するか、また第4四半期以降の業績見通しが注目されるでしょう。投資家は、証券市場の動向や同社の経営戦略の進展を慎重に見守る必要があります。

オンコリスバイオファーマ<4588>

オンコリスバイオファーマ<4588>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分医薬品17業種区分医薬品
始値555円終値542円
高値580円安値535円
前週末比-8円(-1.45%)売買高3199500株
会社概要

創薬ベンチャー。希少がんや重症感染症など。

配当0円PER0
配当利回り0%PBR8.02
配当性向0EPS0
時価総額13529百万円貸借倍率0
米臨床腫瘍学会(ASCO)による消化器がんシンポジウムのポスターセッションにおいて、同社の「テロメライシン(OBP-301)」の研究結果に関する発表が行われると判明。これを受けて今週は前週末比-1.45%の542円で取引を終了しています。株価チャートを分析すると、この発表を受けて急激な上昇トレンドが形成されています。ストップ高という強い買い圧力は、市場参加者がこのニュースを極めて好意的に受け止めていることを示しています。今後の株価動向については、シンポジウムでの詳細な発表内容や、テロメライシンの開発進捗、特に2024年に予定されている承認申請の結果が重要なカタリストとなるでしょう。また、他のがん種への適用拡大や大手製薬会社との提携の可能性も株価を左右する要因となる可能性があります。プロのアナリストとしては、この研究発表が同社の企業価値に与える影響を慎重に評価し、中長期的な成長ポテンシャルと併せて投資判断を行うことが重要だと考えます。

ENECHANGE<4169>

ENECHANGE<4169>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値445円終値503円
高値522円安値442円
前週末比+61円(+13.80%)売買高3519800株
会社概要

消費者向けに電力・ガスの切り替えを行う「エネチェンジ」などの運営。

配当0円PER0
配当利回り0%PBR22.7
配当性向0EPS0
時価総額17643百万円貸借倍率0
24日正午ごろ、EV充電サービス「EV充電エネチェンジ」に関する事業を、中部電力<9502>子会社の中部電力ミライズとの合弁会社で行うと発表。これを受けて今週は前週末比+13.80%の503円で取引を終了しています。株価への影響を分析すると、発表当日の1月24日13時45分時点で、ENECHANGEの株価は516.0円となり、前日比74.0円(+16.74%)の大幅上昇を記録しました7この急騰は、投資家がEV充電事業の成長性と中部電力ミライズとの提携によるシナジー効果を好感したためと考えられます。しかし、ENECHANGEの株価は年初来高値1,565.0円(2024年2月14日)と比較すると依然として低い水準にあります。これは、EV市場の成長期待と競争激化への懸念が混在していることを示唆しています。今後の株価動向は、合弁会社の具体的な事業計画や収益見通し、さらには政府のEV普及政策の進展などに左右されると予想されます。投資家は、これらの要因を注視しつつ、中長期的な視点で企業価値の変化を評価していく必要があるでしょう。

明日の監視銘柄

  • リミックスポイント<3825>
  • レナサイエンス<4889>
  • note<5243>
  • 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>
  • フィスコ<3807>

ビットコイン関連は日経に左右されなさそうなので見ておきたいですね。

最後に

直近の投資主体別売買動向が発表されていましたね。

意外と海外投資家は売り越しで個人は現物、信用のどちらも買い越しと意外な印象でした。

今週も利上げがリークされた状況でやたらと強かったので海外も個人も買い越していそうですね。

ただ、もし海外が売り越していて個人が買っているだけだとこの後大きく下げる可能性が高そうですし警戒はしておきたいですね。

それで来週も頑張っていきましょう!では!

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