【来週の監視銘柄】2024年3月第5週3月25日~3月29日 ~配当落ちと円安~

今週のまとめ

市況概観

名前 始値 高値 安値 終値 前週末比(%) 売買高
日経平均 40798.96 40979.36 40054.06 40369.44 -518.99(-1.27%) 837570
TOPIX 2804.54 2812.45 2745.04 2768.62 -44.6(-1.59%) 837570
マザーズ 754.28 762.63 734.65 746.45 -8.77(-1.16%) 366814300
日経VI 18.62 19.31 18.12 18.57 0.07(0.38%)
NYダウ 39410.54 39868.59 39277.19 39807.37 331.47(0.84%) 1742237341
NASDAQ 16335.3 16476.38 16279.17 16379.46 -49.36(-0.3%) 4110545100
S&P500 5219.52 5264.85 5203.42 5254.35 20.17(0.39%)
香港ハンセン 16531.95 16728.9 16345.9 16541.42 41.95(0.25%)
上海総合 3040.501 3065.261 2984.12 3041.167 -6.87(-0.23%)
国債先物 11920.1 11920.1 11920.1 11920.1 21.28(0.18%)

今週の日経平均は前週末比-518.99円の40369.44円で取引を終えています。

NI225

3月25日(月): 日経平均は利益確定売りで軟調。指数が先週1週間で2,180.79円上昇した反動から、前日比474.31円安の40,414.12円で取引終了。

3月26日(火): 東証株価指数(TOPIX)は小幅高。為替市場での円安を支えに自動車など輸出関連株が買われた。

3月27日(水): 日経平均は円安の流れを背景に3日ぶりに反発。米国市場の主要株価指数が続落したにもかかわらず、日経平均は前日から364.70円上昇し、40,762.73円で取引終了。

3月28日(木): 東京株式相場は配当権利落ち日で反落。外国為替市場で円買い介入への警戒感が高まっていることも電機や自動車など輸出関連株の重しとなり、日経平均株価は一時700円超下げた。

3月29日(金): 日経平均株価は反発し、終値は前日比201円37銭(0.50%)高の40,369円44銭。

※本投稿はGPT4を使用した投稿になっているため、情報は不正確な可能性があります。

今週の上昇率ランキング

順位 銘柄名<コード> 現在値(円) 前週末比(%) 前週末比(円) 出来高(株)
1 ピクセルカンパニーズ<2743> 290 +107.14% +150 61,195,300株
2 エスポア<3260> 3,945 +97.55% +1,948 158,900株
3 東京ボード工業<7815> 1,286 +57.79% +471 445,400株
4 双信電機<6938> 479 +51.58% +163 2,616,800株
5 さくらケーシーエス<4761> 1,448 +48.51% +473 326,400株
6 タカキュー<8166> 99 +45.59% +31 829,500株
7 クックパッド<2193> 185 +43.41% +56 6,180,200株
8 アルデプロ<8925> 112 +41.77% +33 28,718,100株
9 アスコット<3264> 178 +41.27% +52 28,415,400株
10 ファンデリー<3137> 415 +36.51% +111 2,736,100株

今週のまとめ

いちご<2337>

いちご<2337>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分不動産業17業種区分不動産
始値458円終値463円
高値468円安値456円
前週末比+27円(+6.19%)売買高2012500株
会社概要

不動産流動化のパイオニア。ファンド組成・運用。国内に集中投資。

配当8円PER17.02
配当利回り1.73%PBR1.94
配当性向29.41EPS27.2
時価総額234001百万円貸借倍率1.38
28日、24年2月期業績予想の修正について、営業利益は従来予想の95億円から129億円(前の期比3%増)に大幅増額し、大幅減益予想から一転増益見込みとなったと発表。これを受けて今週は前週末比+6.19%の円で取引を終了しています。営業利益の大幅増額は、市場にとって好材料となります。投資家は収益の改善を評価し、株価に好影響を与える可能性があります。チャート分析では、ローソク足や移動平均線を用いてトレンドを判断します。今回の修正は、株価チャート上でのトレンド変化を示す可能性があります。ローソク足の形状や移動平均線の動向を確認します。上昇トレンドが継続する場合、株価はさらに上昇する可能性があります。逆に、下落トレンドに転じる兆候があれば、株価は下落する可能性があります。総じて、業績修正は投資家の注目を集め、株価に影響を及ぼすでしょう。

キユーソー流通システム<9369>

キユーソー流通システム<9369>
市場・商品区分スタンダード(内国株式)
33業種区分倉庫・運輸関連業17業種区分運輸・物流
始値1159円終値1171円
高値1172円安値1142円
前週末比+11円(+0.95%)売買高99400株
会社概要

キユーピー系、食品物流。冷凍・チルド食品配送。全国で小口輸配送。

配当23円PER18.18
配当利回り1.96%PBR0.72
配当性向35.71EPS64.41
時価総額29691百万円貸借倍率3.23
7日、24年11月期第1四半期(23年12月~24年2月)決算は営業利益が前年同期比82%増の11億9100万円となったと発表。これを受けて今週は前週末比+0.95%の1171円で取引を終了しています。キユーソー流通システムの株価は、過去数ヶ月間で上昇しており、好業績の反映とされています。25日および75日の移動平均線を考慮すると、株価は上昇トレンドにあります。信用買残が増加しており、市場参加者は同社の成長に期待している可能性があります。

住友林業<1911>

住友林業<1911>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分建設業17業種区分建設・資材
始値4782円終値4914円
高値4979円安値4782円
前週末比+168円(+3.54%)売買高1526800株
会社概要
 
配当130円PER9.53
配当利回り2.65%PBR1.33
配当性向25.21EPS515.63
時価総額1012584百万円貸借倍率2.69
28日、子会社のスミリン・ベトナムを通じて、熊谷組<1861>及びNTT都市開発と合弁会社「エスケーエヌ グリーンデベロップメント」を設立すると発表。これを受けて今週は前週末比+3.54%の4914円で取引を終了しています。まず、設立の目的は、現地不動産とビンズン省トゥアンアン市での不動産開発プロジェクトに参画することです。このプロジェクトでは、ホーチミン市近郊で総事業費約1400億円となる低層分譲住宅・高層分譲住宅を中心とした大規模タウンシップ(2034年全区画完成予定)を開発する予定です。この設立が材料視されている理由は、ベトナムでの不動産市場の成長潜在性が高いためです。住友林業は、ベトナムの経済成長に伴い、不動産需要が増加していると判断していると考えられます。また、合弁会社の設立により、住友林業はベトナム市場での存在感を強化し、新たなビジネスチャンスを追求することが期待されています。株価チャートの分析については、設立発表後の住友林業の株価動向を注視する必要があります。市場参加者は、合弁会社の設立が住友林業の業績にどのような影響を及ぼすかを評価するでしょう。具体的な株価変動は、市場の反応や投資家の期待によって異なりますが、今後の取引日での株価の動きに注目が集まることでしょう。

岩谷産業<8088>

岩谷産業<8088>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分卸売業17業種区分商社・卸売
始値8382円終値8542円
高値8680円安値8372円
前週末比+399円(+4.90%)売買高643500株
会社概要

産業用・家庭用ガス商社。LPG。合成樹脂等も。

配当95円PER14.66
配当利回り1.11%PBR1.53
配当性向16.3EPS582.67
時価総額500233百万円貸借倍率13.75
日経新聞電子版が27日夜、「岩谷産業は2027年までに約500億円を投じ、川崎市と愛知県豊田市に液化水素の製造拠点を新設する」と報道。これを受けて今週は前週末比+4.90%の8542円で取引を終了しています。3月28日に急騰し、前日比で238円高の8143円で取引を終えました。22日の昨年来高値(8340円)を大きく更新しており、投資家の関心を引いています。岩谷産業は2027年までに川崎市と豊田市に液化水素の製造拠点を新設する計画です。水素は使用時に二酸化炭素を排出しないため、バスやフォークリフトの動力源として広く活用されています。同社は国内で水素を生産できるサプライチェーンを整え、発電などの用途拡大を見据えています。発表後、投資家は中期的な成長を期待して岩谷産業の株を購入しています。液化水素の需要が高まる中で、同社の戦略的な取り組みは好感されていると言えます。

明日の監視銘柄

  • タカキュー<8166>
  • 地域新聞社<2164>
  • さくらケーシーエス<4761>
  • アルデプロ<8925>
  • 三井E&S<7003>

怪しそうなところを。。。

最後に

投資主体別売買動向が発表されていましたね。

海外投資家の買いが少なくなってきた感はありますが未だに買われているのかなと。

少なくともここ30年で日本に対する投資熱がここまで高まっていることはなかったので、まだこの流れは続きそうなのかなと。

とりあえず、下げたら買いで何とかなっている数年ですがこの流れのまま行きたいですね。

それで来週も頑張っていきましょう!では!

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ニュース情報参考 株探(かぶたん):https://kabutan.jp/

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