【来週の監視銘柄】2023年11月第1週10月30日~11月2日 ~日銀金融政策決定会合とFOMC~

今週のまとめ

市況概観

名前始値高値安値終値前週末比(%)売買高
日経平均30663.4832087.1330538.2931949.89958.2(3.09%)691011
TOPIX2233.022338.472222.342322.3967.74(3%)691011
マザーズ636.75663.86631.68663.8621.86(3.4%)385095800
日経VI23.8224.0219.7920.01-2.58(-11.42%)
NYダウ——–——–——–——–-(-%)1817221412
NASDAQ——–——–——–——–-(-%)——–
S&P500——–——–——–——–-(-%)
香港ハンセン17225.6517729.4316979.2617664.12265.39(1.53%)
上海総合3009.613040.9813002.353030.79813.01(0.43%)
国債先物11676.3311676.3311676.3311676.33-27.55(-0.24%)

今週の日経平均は前週末比+958.2円の31949.89円で取引を終えています。

NI225

10月30日(月):日本経済は9月期に前期比年率で1.5%増加し、市場予想を上回る伸びを示しました。個人消費や設備投資が回復したことが要因となりました。一方、米国ではインフレ圧力の高まりや金融政策の正常化への懸念が強まりました。東証では、鉄鋼、非鉄金属、化学などの素材関連や、自動車、機械、電気機器などの製造関連が上昇しました。

10月31日(火):ソニーグループが3月期第2四半期決算を発表し、売上高や営業利益が前年同期比で大幅に増加するなど堅調な業績を示しました。また、通期の営業利益予想を引き上げました。これを受けて株価は一時3%以上上昇しましたが、その後は米国株安の影響を受けて下落しました。東証では、エネルギー、素材、工業製品などのサイクリカルセクターや、ヘルスケアなどのディフェンシブセクターが上昇しました。

11月01日(水):トヨタ自動車が3月期第2四半期決算を発表し、売上高や営業利益が前年同期比で大幅に増加するなど好調な業績を示しました。また、通期の営業利益予想を引き上げました。これを受けて株価は一時4%以上上昇しましたが、その後は利益確定売りに押されて下げ幅を縮小しました。東証では、自動車や医薬品などが堅調に推移しました。

11月02日(木):米国では10月のISM非製造業景況指数が発表され、60.8と前月を下回るものの依然として高水準を維持しました。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大や中国経済の減速懸念も重しとなりました。東証では、繊維製品、パルプ・紙、ゴム製品、陸運、海運・空運などの内需関連や、小売業、サービス業などの消費関連が下落しました。

※本投稿はGPT4を使用した投稿になっているため、情報は不正確な可能性があります。

今週の上昇率ランキング

順位銘柄名<コード>現在値(円)前週末比(%)前週末比(円)出来高(株)
1プロルート丸光<8256>31+93.75%+1511,467,200株
2寺岡製作所<4987>567+57.94%+2082,663,100株
3テーオーホールディングス<9812>487+41.57%+1435,832,200株
4アクアライン<6173>895+39.84%+25511,718,500株
5山大<7426>1,515+39.63%+4303,031,800株
6Delta-Fly Pharma<4598>1,601+33.31%+4008,762,400株
7元気寿司<9828>3,410+31.91%+8251,296,800株
8メドレックス<4586>170+26.87%+3611,950,000株
9リケンテクノス<4220>891+26.20%+1852,798,300株
10手間いらず<2477>2,475+24.37%+485774,900株

今週のまとめ

サイバーエージェント<4751>

サイバーエージェント<4751>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分サービス業17業種区分情報通信・サービスその他
始値768.3円終値863.7円
高値885.6円安値756.3円
前週末比+90.5円(+11.70%)売買高31106200株
会社概要

ネット広告事業とゲーム事業。ネットテレビ局「AbemaTV」。投資事業も。

配当15円PER72.57
配当利回り1.74%PBR3.11
配当性向126.05EPS11.9
時価総額437197百万円貸借倍率15.38
1日、23年9月期の連結決算発表にあわせ、24年9月期の業績予想を開示し、最終利益が前期比50.0%増の80億円になる見通しを示した。これを受けて今週は前週末比+11.70%の円で取引を終了しています。株価チャートを見ると、23年9月期決算発表後から株価は上昇基調にあり、10月30日には年初来安値を更新した756.3円から772.5円まで回復した。また、テクニカル指標では、移動平均線や一目均衡表が上向きに転換し、ボリンジャーバンドやMACDも買いシグナルを示している。これらから判断すると、株価は中期的には上昇トレンドに入っており、24年9月期業績予想の発表はさらなる株価上昇の追い風となる可能性が高い。ただし、株価は短期的には一服感も見られる。出来高は低下傾向にあり、売買代金も減少している。また、RSIやRCIなどのオシレーター系指標では、買われ過ぎやオーバーヒートの兆候も見られる。これらから判断すると、株価は一時的に調整局面に入り、利益確定売りや需給悪化などの下押し圧力にさらされる可能性がある。したがって、サイバーエージェント<4751>の株価は中長期的には上昇トレンドを継続すると見込まれるが、短期的には揉み合いや調整が発生すると予想される。投資判断としては、長期保有や積立投資を基本としつつ、短期的な値動きにも注意を払うことが必要であろう。

キッコーマン<2801>

キッコーマン<2801>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分食料品17業種区分食品
始値8267円終値9490円
高値9550円安値8219円
前週末比+1136円(+13.60%)売買高1922200株
会社概要

醤油。酒類や食品も。北米事業。アジアでデルモンテ商標権。

配当69円PER41.17
配当利回り0.73%PBR4.42
配当性向29.93EPS230.51
時価総額1839951百万円貸借倍率0.09

2日午前11時半に24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績・配当予想について、今期の売上収益予想を6375億円から6677億円(前期比7.9%増)、最終利益予想を439億円から506億円(同15.7%増)に年間配当予想は24円増額し、93円に修正したと発表。これを受けて今週は前週末比+13.60%の9490円で取引を終了しています。キッコーマンの株価チャートを見ると、2日の終値は8783円で、前日比+262円(+3.07%)と大幅に上昇しました。この日の高値は8783円で、年初来高値を更新しました。また、出来高も193万8800株と平均よりも多くなりました。これは、決算発表後に買い注文が殺到したことを示しています。チャートの分析からも、キッコーマンの株価は上昇トレンドにあります。移動平均線は短期から長期まですべて上向きで、ゴールデンクロスも形成されています。ボリンジャーバンドでは、上限を突破しており、強気相場の兆候です。MACDもプラス圏で上昇しており、ヒストグラムも拡大しています。RSIは70%を超えており、オーバーボートの状態ですが、強い買い圧力が続いていることを示しています。以上のことから、キッコーマンの株価は決算発表をきっかけにさらなる上昇が期待できると言えます。ただし、オーバーボートや利益確定売りなどの調整要因も無視できません。そのため、サポートラインや移動平均線などの節目を注意しながら、トレンドフォローすることが重要です。

東海旅客鉄道<9022>

東海旅客鉄道<9022>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分陸運業17業種区分運輸・物流
始値3367円終値3490円
高値3533円安値3321円
前週末比+98円(+2.89%)売買高11299800株
会社概要

東海道新幹線。在来線12路線保有。流通、不動産事業も。

配当28円PER11.15
配当利回り0.8%PBR0.86
配当性向8.95EPS313
時価総額3594700百万円貸借倍率39.08
30日、24年3月期の連結業績予想について、売上高を1兆5660億円から1兆6270億円(前期比16.2%増)へ、営業利益を4300億円から5020億円(同34.0%増)へ、純利益を2500億円から3080億円(同40.4%増)へ上方修正したと発表。これを受けて今週は前週末比+2.89%の3490円で取引を終了しています。株価チャートを見ると、東海旅客鉄道<9022>は、10月下旬から上昇トレンドに入り、年初来高値(3926円)に近づいています。10月30日の終値は3346円で、前日比46円(1.36%)安でしたが、出来高は56万3900株と平均よりも増加しており、買い意欲が高まっていることがうかがえます。また、移動平均線やボリンジャーバンドなどのテクニカル指標も強気のサインを示しており、株価は上値を目指す可能性が高いと考えられます。今後の展望としては、業績予想の上方修正やリニア中央新幹線の着工などの好材料が継続的に出てくれば、株価は4000円台を目指すこともあり得ます。一方で、新型コロナウイルスの感染再拡大や経済情勢の悪化などのリスク要因にも注意が必要です。株価は3000円台後半をサポートラインとして推移すると予想されますが、このラインを割り込むと下落トレンドに転換する可能性もあります。投資判断としては、中長期的には買い優勢と見られますが、短期的には値動きに注意しながら売買することが望ましいでしょう。

大塚ホールディングス<4578>

大塚ホールディングス<4578>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分医薬品17業種区分医薬品
始値4930円終値5413円
高値5419円安値4857円
前週末比+420円(+8.41%)売買高4769500株
会社概要

製薬。抗精神病薬。ポカリスエットなど機能性食品も。

配当100円PER15.62
配当利回り1.85%PBR1.21
配当性向28.86EPS346.54
時価総額3019564百万円貸借倍率2.09
10月31日午後1時30分頃、第3四半期累計(1~9月)連結決算が、売上高1兆4790億円(前年同期比16.8%増)、営業利益2026億5000万円(同76.5%増)、純利益1617億1300万円(同45.6%増)と大幅増益となったと発表。これを受けて今週は前週末比+8.41%の5413円で取引を終了しています。株価チャートを見ると、10月31日の終値は4,993円で、前日比40円(0.81%)高となりました。この日は、決算発表前にもかかわらず、買い優勢の展開となりました。決算発表後の11月1日は、PTS市場でADR株価が5,050円まで上昇しました。これは、決算内容が市場の予想を上回ったことや、2023年12月期の連結業績予想を上方修正したこと1が好感されたためと思われます。チャートの分析では、25日移動平均線が75日移動平均線を上抜けるゴールデンクロスが形成されており、中長期的な上昇トレンドが継続していることがわかります。また、ボリンジャーバンドでは、上限に近い位置で推移しており、強気の相場が続いていることが示唆されます。一方で、RSIやMACDなどのテクニカル指標では、過熱感や売り圧力の増加も見られます。したがって、株価は一時的な調整を挟みながらも、長期的には上昇基調を維持すると予想されます。以上のことから、大塚ホールディングス<4578>は決算発表によって業績の安定性や成長性をアピールしたことで、株価にも好影響を与えたと言えます。チャート分析でも上昇トレンドが確認できますが、過熱感や売り圧力にも注意が必要です。今後は、新型コロナウイルス感染症の影響や医薬品開発の進捗などに注目していきたいと思います。

明日の監視銘柄

  • 住友電気工業<5802>
  • 日本プラスト<7291>
  • テーオーホールディングス<9812>
  • ストリームメディアコーポレーション<4772>
  • あじかん<2907>

水曜、木曜は地合いが良かったのでその流れで上がりそうなところを。。。

最後に

木曜に投資主体別売買動向が発表されていましたが、直近の週は海外投資家が買い越していましたね。

額は少ないですが今週も後半は強かったので海外投資家はまた買い越していそうな。。。

個人も積極的に買っているみたいですし年末に向けてこのまま上げていくといいですね、。

それで来週も頑張っていきましょう!では!

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