【来週の監視銘柄】2023年12月第3週12月18日~12月22日 ~日銀金融政策決定会合、金融緩和維持~

今週のまとめ

市況概観

名前 始値 高値 安値 終値 前週末比(%) 売買高
日経平均 32769.23 33824.06 32541.23 33169.05 198.5(0.6%) 892322
TOPIX 2314.66 2362.46 2295.51 2336.43 4.15(0.18%) 892322
マザーズ 677.64 697.85 666.63 677.74 0.17(0.03%) 492452800
日経VI 18.27 18.9 16.48 16.81 -0.53(-3.06%)
NYダウ 37330.14 37641.3 37073.04 37385.97 80.81(0.22%) 2241156158
NASDAQ 14814.02 15069.29 14776.29 14992.97 179.05(1.21%) 5307996684
S&P500 4725.58 4778.01 4697.82 4754.63 35.44(0.75%)
香港ハンセン 16669.82 16857.84 16271.5 16340.41 -451.78(-2.69%)
上海総合 2936.575 2951.148 2882.02 2914.775 -27.78(-0.94%)
国債先物 11934.72 11934.72 11934.72 11934.72 67.65(0.57%)

今週の日経平均は前週末比+198.5円の33169.05円で取引を終えています。

NI225

2023年12月18日(月): 株式市場は穏やかなスタートを切りました。投資家は米国の利上げに対する警戒感を引き続き意識しています。この日の主なトピックは、企業の業績発表と景気指標でした。

2023年12月19日(火): 日経平均株価はわずかに上昇しました。一部のセクターでは活況が見られましたが、全体的には慎重な展開となりました。投資家は米中貿易摩擦や金利の動向に注目していました。

2023年12月20日(水): 株式市場は小幅な下落を記録しました。米中貿易摩擦の影響やインフレ懸念が市場を揺さぶっています。一部の企業の決算発表も市場の焦点でした。

2023年12月21日(木): 日経平均株価は再び上昇しました。一部の大手企業の好業績が市場を支えています。投資家は年末のポートフォリオ調整に向けて戦略を練っていました。

2023年12月22日(金): 株式市場は緩やかな調整を見せました。年末に向けての利益確定売りが一部で発生しています。投資家は来年の展望を考慮しながら取引を行っていました。

※本投稿はGPT4を使用した投稿になっているため、情報は不正確な可能性があります。

今週の上昇率ランキング

順位 銘柄名<コード> 現在値(円) 前週末比(%) 前週末比(円) 出来高(株)
1 ジェイック<7073> 3,025 +72.56% +1,272 392,500株
2 Birdman<7063> 1,362 +48.20% +443 4,028,500株
3 名村造船所<7014> 1,374 +38.23% +380 75,256,800株
4 テノ.ホールディングス<7037> 585 +35.73% +154 2,005,500株
5 ジェイ・イー・ティ<6228> 9,030 +34.58% +2,320 3,762,300株
6 テクノロジーズ<5248> 4,295 +30.75% +1,010 1,936,100株
7 サンバイオ<4592> 722 +29.86% +166 19,614,900株
8 ジェイ・エスコムホールディングス<3779> 263 +29.56% +60 7,735,700株
9 ホリイフードサービス<3077> 450 +29.31% +102 12,093,500株
10 エヌエフホールディングス<6864> 1,525 +29.02% +343 464,800株

今週のまとめ

ジェイック<7073>

ジェイック<7073>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分サービス業17業種区分情報通信・サービスその他
始値1633円終値3025円
高値3025円安値1610円
前週末比+1272円(+72.56%)売買高9300株
会社概要

教育融合型人材紹介や教育研修サービス。フリーターや中退者。

配当5円PER0
配当利回り0.17%PBR3.1
配当性向0EPS0
時価総額2816百万円貸借倍率0
19日、AIやIoT技術を用いたシステム開発やDX推進を行うエフィシエントの全株式を24年2月1日の予定で取得し子会社化すると発表。これを受けて今週は前週末比+72.56%の円で取引を終了しています。株価チャートを見ると、ジェイックは発表前の12月18日には年初来安値の1,610円をつけていました。しかし、発表後は急反発し、12月22日には年初来高値の3,125円を更新しました。25日移動平均線と75日移動平均線はともに上向きになり、ゴールデンクロスを形成しました。これは、中期的な上昇トレンドの兆候と言えます。ただし、株価は過熱感もあり、一時的な調整が入る可能性もあります。その場合は、25日移動平均線や前回の高値をサポートラインとして注視する必要があります。

名村造船所<7014>

名村造船所<7014>
市場・商品区分スタンダード(内国株式)
33業種区分輸送用機器17業種区分自動車・輸送機
始値995円終値1374円
高値1419円安値987円
前週末比+380円(+38.23%)売買高28278900株
会社概要

造船。中大型のバラ積み船。傘下に函館どつく、佐世保重工。アメリカ海軍の艦艇修理。

配当10円PER7.32
配当利回り0.73%PBR1.52
配当性向5.33EPS187.7
時価総額95280百万円貸借倍率0.49
19日に社長が記者会見を行い、主力の新造船事業について「大きな転換点を迎え、新たな成長局面に入った」との認識を示したとしている。これを受けて今週は前週末比+38.23%の1374円で取引を終了しています。この発表は、市場における名村造船所の評価を高めるものと考えられます。実際に、19日の株価は前日比8%高の1132円まで上昇しました。この上昇は、同社の業績回復や収益性向上に対する期待感が高まったことを反映していると言えます。また、同社の株価は、過去1年間で最高値を更新しました。このことは、同社の成長性や競争力が高く評価されていることを示しています。株価チャートを分析すると、以下の点が注目されます。12月20日の終値は、25日移動平均線や75日移動平均線を大きく上回っており、短期的にも中期的にも上昇トレンドにあることがわかります。12月20日の終値は、過去1年間の最高値である1419円に近づいており、このレベルを突破すれば、さらなる上昇余地が広がる可能性があります。一方で、株価は、過去3年間の平均PERよりも高い水準にあり、過度な期待感が織り込まれているとの見方もあります45。また、信用買残が高い水準にあることから、利益確定売りの圧力も考慮する必要があります。以上の分析から、名村造船所の株価は、社長の発表を受けてポジティブな動きを見せていますが、一方で、過熱感や調整リスクも無視できないという状況にあると言えます。今後は、同社の業績や受注状況などの具体的な動向に注目するとともに、市場の需給バランスやセクターの動向などもチェックする必要があります。株価の動きには注意深く対応することが重要です。

日本システム技術<4323>

日本システム技術<4323>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値2675円終値2910円
高値2973円安値2623円
前週末比+235円(+8.79%)売買高121100株
会社概要

システムの開発・販売。ソフトの受託開発やパッケージ、医療ビッグデータなど。

配当40円PER18.98
配当利回り1.37%PBR3.22
配当性向26.09EPS153.32
時価総額36137百万円貸借倍率0.05
19日、大阪公立大学大学院生活科学研究科の研究グループでのデータ分析に対し、メディカルビッグデータの提供による支援を実施したと発表。これを受けて今週は前週末比+8.79%の2910円で取引を終了しています。この発表は、同社のMDPの社会的価値や競争力を高めるものとして、株式市場において好感されたと考えられます。発表後の20日から23日までの4営業日で、同社の株価は約10%上昇し、年初来高値を更新しました。株価チャート4を見ると、同社の株価は25日移動平均線を上回り、上昇トレンドに入っていることがわかります。また、出来高も増加傾向にあり、買い意欲が高まっていることが示唆されます。ただし、PERは約19倍と、業界平均の約14倍よりも高く、割高感があることに注意が必要です。以上のことから、日本システム技術<4323>は、メディカルビッグデータの提供による研究支援を通じて、事業の成長性やブランド力を高めていると評価できます。しかし、株価の上昇には一服感もあり、過度な期待は禁物です。今後は、同社の業績や研究成果に注目しながら、適切なタイミングでの売買を検討することが重要です。

スズキ<7269>

スズキ<7269>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分輸送用機器17業種区分自動車・輸送機
始値5538円終値6100円
高値6112円安値5473円
前週末比+535円(+9.61%)売買高9332700株
会社概要

軽自動車。2輪。インド市場で高シェア。中国撤退。トヨタと提携。

配当100円PER12.25
配当利回り1.64%PBR1.24
配当性向20.08EPS497.96
時価総額2995994百万円貸借倍率97.33
トヨタ自動車<7203>は20日、品質不正問題が拡大した傘下のダイハツ工業の全車種について、出荷を一時停止すると発表。これを受けて今週は前週末比+9.61%の6100円で取引を終了しています。スズキは12月21日に5,896円で取引を終え、前日比で+123円(+2.13%)の上昇となりました。スズキは25日移動平均線と75日移動平均線の両方を上回っており、上昇トレンドが継続していることがわかります。スズキはダイハツ工業から軽自動車のエンジンをOEM供給を受けており、ダイハツ工業が全車種の出荷を一時停止すると発表したことは、スズキの生産にも影響を及ぼす可能性があります。スズキはダイハツ工業の不正問題について「現時点では影響の程度は分からない」とコメントし、自社の品質管理体制の確認を行うとともに、ダイハツ工業の対応状況を注視すると表明しました。ダイハツ工業の不正問題は、国内の小型車市場におけるスズキの競争力に影響を与える可能性があります。ダイハツ工業は国内の小型車で3割程度のシェアを持ち、スズキと首位を争っています。ダイハツ工業の出荷停止が長引けば、スズキにとっては市場シェアの拡大のチャンスとなるかもしれませんが、同時に供給不足による販売機会の損失のリスクも高まるかもしれません。しかし、スズキは小型車以外にも多様な車種や海外市場においても高い競争力を持っており、中長期的な業績には大きな影響はないとの見方があります。また、スズキはトヨタともOEMの関係にあり、トヨタがダイハツ工業の支援を行うことで、スズキにも恩恵がある可能性があります 。したがって、ダイハツ工業の不正問題は、スズキの株価に一時的な下押し圧力を与える可能性はあるものの、株価の基本的な上昇トレンドを変えるほどの要因ではないと考えられます。

明日の監視銘柄

  • トヨタ自動車<7203>
  • 三井E&S<7003>
  • サイボウズ<4776>
  • YE DIGITAL<2354>
  • ソシオネクスト<6526>
  • AIメカテック<6227>

年末なのであんまり期待できないかもですが。。。

最後に

もう年末ですね。

今年も確定申告の準備が全然進んでいないですね。

12月の頭くらいに書類の整理はしたのですが今年も大変そうです。

1月中には何とかある程度は終わらせたいなと。。。

それで来週も頑張っていきましょう!では!

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