【来週の監視銘柄】2024年11月第1週11月5日~11月8日 ~雰囲気が悪くなってきた決算シーズン~

今週のまとめ

市況概観

名前 始値 高値 安値 終値 前週末比(%) 売買高
日経平均 38274.22 39884.01 38159.73 39500.37 1446.7(3.8%) 1169949
TOPIX 2656.14 2764.21 2644.46 2742.15 97.89(3.7%) 1169949
マザーズ 622.74 631.11 614.8 626.88 6.92(1.12%) 434742700
日経VI 31 32.36 23.09 26.04 0.01(0.04%)
NYダウ 42004.66 44157.29 41647.3 43988.99 1936.8(4.61%) 2090994443
NASDAQ 18220.43 19318.56 18112.83 19286.78 1046.86(5.74%) 6479177943
S&P500 5725.15 6012.45 5696.51 5995.54 266.74(4.66%)
香港ハンセン 20584.45 21355.44 20361.92 20728.19 221.76(1.08%)
上海総合 3275.679 3509.818 3263.84 3452.297 180.28(5.51%)
国債先物 11848.4 11848.4 11848.4 11848.4 -48.69(-0.41%)

今週の日経平均は前週末比+1446.7円の39500.37円で取引を終えています。

NI225

11月05日(火):米大統領選を控え、神経質なムードが強まる中、波乱含みの展開が想定されている。重要イベントの結果を見極めながら方向感を探る動きとなりそうだ。国内では主要企業の決算発表が相次ぎ、好決算銘柄には買いが入ることも見込まれ、個別物色が続くとみられている。

11月06日(水):米ISM非製造業景況感指数の予想以上の好調を受けて大幅続伸。米大統領選の開票速報が伝わり、序盤からトランプ氏優勢の報道が相次ぐ中、米金利上昇や円安・株高が加速する展開となった。想定より良好な決算を評価する動きも支えとなった。

11月07日(木):前日の米国株式市場でトランプ氏の大統領返り咲きを好感し主要3指数が史上最高値を更新した流れを引き継ぎ、ほぼ全面高で始まった。しかし、指数寄与度の大きい値嵩の半導体関連を中心に失速し早々に下げに転じた。前日の急伸の反動に加え、心理的節目と意識される4万円大台が接近し、戻り待ちの売りが優勢となった。

11月8日(金):東京株式市場は反発して始まったが、その後失速した。米国のFOMCが予想通り利下げを決定したことを受けて朝方は上昇したものの、低調な企業決算が重しとなり、午後にかけて下落に転じた。米国イベントを通過し、市場の関心が企業決算に向かう中、為替相場の円高傾向も株価の重荷となった。債券市場では利回りが低下し、円相場は1ドル=152円台後半に上昇した。

※本投稿は生成AIを使用した投稿になっているため、情報は不正確な可能性があります。

今週の上昇率ランキング

順位 銘柄名<コード> 現在値(円) 前週末比(%) 前週末比(円) 出来高(株)
1 No.1<3562> 1,644 +90.06% +779 1,748,800株
2 メタプラネット<3350> 1,596 +48.74% +523 22,230,500株
3 フルッタフルッタ<2586> 227 +45.51% +71 282,731,000株
4 エレマテック<2715> 2,395 +42.81% +718 3,117,500株
5 マネーパートナーズグループ<8732> 294 +42.72% +88 614,600株
6 Birdman<7063> 630 +41.57% +185 2,329,000株
7 マツモト<7901> 1,125 +36.03% +298 96,100株
8 カバー<5253> 2,094 +35.80% +552 35,975,200株
9 Delta-Fly Pharma<4598> 658 +35.39% +172 4,526,300株
10 グロースエクスパートナーズ<244A> 4,065 +35.27% +1,060 2,983,400株

今週のまとめ

ミマキエンジニアリング<6638>

ミマキエンジニアリング<6638>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分電気機器17業種区分電機・精密
始値1539円終値1529円
高値1554円安値1522円
前週末比+3円(+0.20%)売買高267300株
会社概要

広告・看板向け大型プリンター製造。産業、衣料向け。FA参入。

配当30円PER8.4
配当利回り1.96%PBR1.61
配当性向16.48EPS182.02
時価総額48989百万円貸借倍率0
同社は5日11時30分ごろ、25年3月期通期の連結営業利益予想と中間配当計画について、通期の売上高予想は従来通りの825億円(前期比9.1%増)で据え置く一方、営業利益予想は従来の74億円から82億5000万円(同50.5%増)に引き上げ、中間配当を従来計画比2円50銭増額の17円50銭にすると発表。これを受けて今週は前週末比+0.20%の円で取引を終了しています。株価チャートを分析すると、この発表前から上昇トレンドにあったことがわかります。直近の株価は1415円で、前日比23円の上昇となっています。業績上方修正と増配の発表を受けて、さらなる上昇が期待されます。特に、営業利益の大幅な上方修正(前期比50.5%増)は、同社の収益性改善を示唆しており、投資家の関心を引く可能性が高いです。既存のプリンタ製品に加え、新製品やインクの販売が堅調に推移していることも好材料です。ただし、グローバルでの市場環境には不透明な要素が多いとの認識も示されており、外部環境の変化には注意が必要です。

ジオマテック<6907>

ジオマテック<6907>
市場・商品区分スタンダード(内国株式)
33業種区分電気機器17業種区分電機・精密
始値590円終値550円
高値590円安値540円
前週末比-45円(-7.56%)売買高54500株
会社概要

ガラス基板成膜加工専業。スマホ、タブレット向けパネル用フィルム。

配当0円PER87.3
配当利回り0%PBR0.5
配当性向0EPS6.3
時価総額5033百万円貸借倍率0
1日、25年3月期単独業績予想について、営業利益を2000万円から1億7000万円(前期6億5500万円の赤字)へ、最終利益を4900万円から1億9000万円(同16億6900万円の赤字)へ上方修正したと発表。これを受けて今週は前週末比-7.56%の550円で取引を終了しています。株価チャートを分析すると、発表後の反応が顕著に表れています。TradingViewのデータによれば、発表直後から株価は上昇トレンドに転じ、過去24時間で-0.40%の下落にとどまっています。さらに、年初来で0.20%のプラス、1年間で2.07%の上昇を記録しており、業績改善への期待が株価に反映されていると言えます。しかし、みんかぶの株価診断によれば、現在の株価水準は「割高」と判断されています。PBRが1倍を割り込んでいることから、長期的には株価が下支えされる可能性はあるものの、投資判断には慎重さも求められます。総合的に見て、業績予想の上方修正は短期的に株価を押し上げる要因となっていますが、長期的な投資判断には企業の持続的な成長性や外部環境の変化にも注目する必要があります。今後の四半期決算や市場動向を注視しながら、投資戦略を練ることが重要でしょう。

ユナイテッドアローズ<7606>

ユナイテッドアローズ<7606>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分小売業17業種区分小売
始値2366円終値2464円
高値2468円安値2330円
前週末比+161円(+6.99%)売買高576300株
会社概要

セレクトショップ。婦人服・服飾や紳士服、雑貨を販売。「ユナイテッドアローズ」。

配当55円PER16.58
配当利回り2.23%PBR1.94
配当性向37.01EPS148.61
時価総額74446百万円貸借倍率0.11
5日、10月度の売上概況(速報)で、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高が前年同月比9.1%増と10カ月連続で前年実績を上回ったと発表。これを受けて今週は前週末比+6.99%の2464円で取引を終了しています。株価チャートを分析すると、この発表前から上昇トレンドにあったことが確認できます。11月6日の取引では大幅続伸を記録し、投資家の好反応が見られました。これは、10カ月連続の前年比増という好調な業績が市場に好感されたためと考えられます。さらに、同社の株価診断結果によると、現在の株価水準は「割安」と判断されています。特に、PER(株価収益率)が同業他社平均と比較して低いことから、相対的な割安感が強いと分析されます。ただし、投資判断には慎重さも必要です。株価が4,219.0円を超えると割高圏内に入るとの指摘もあり、今後の株価動向には注意が必要です。また、収益認識基準の変更影響や会員プログラムのリニューアルによる一時的なマイナス影響も考慮する必要があります。総合的に見て、好調な売上実績と相対的な割安感から、短期的には株価上昇の可能性が高いと予想されます。しかし、中長期的な投資判断には、今後の業績推移や外部環境の変化を注視する必要があるでしょう。

大成建設<1801>

大成建設<1801>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分建設業17業種区分建設・資材
始値7270円終値7062円
高値7338円安値7012円
前週末比-288円(-3.92%)売買高1843400株
会社概要

非同族、総合建設。市街地再開発。不動産縮小。

配当130円PER18.97
配当利回り1.84%PBR1.4
配当性向34.92EPS372.27
時価総額1293521百万円貸借倍率0.87
7日午後1時ごろ、取得上限3000万株(自己株式を除く発行済み株数の16.41%)、または1500億円とする大規模な自社株買いの実施を発表。これを受けて今週は前週末比-3.92%の7062円で取引を終了しています。株価チャートを分析すると、発表直後に急激な上昇が見られ、その後も高値圏で推移しています。出来高も大幅に増加しており、投資家の関心の高さを示しています。さらに、同社は4~9月期連結決算で純利益が前年同期比3.0倍の448億4900万円となり、通期純利益予想も830億円(前期比2.1倍)に上方修正しました。この業績改善と自社株買いの組み合わせが、投資家の期待を一層高めたと考えられます。中長期的には、この自社株買いによる需給改善と、堅調な業績見通しが株価を下支えする可能性が高いでしょう。ただし、短期的には利益確定売りに注意が必要です。今後の株価動向は、自社株買いの進捗状況と業績の推移を注視する必要があります。

明日の監視銘柄

  • 古河電気工業<5801>
  • ネクストジェン<3842>
  • 日本パワーファスニング<5950>
  • ユシロ化学工業<5013>
  • メタプラネット<3350>

材料があったところを中心に。

最後に

今週は決算シーズンということで大量の決算が出ていますね。

場中にざっくりの数字と配当くらいは読んでいますが細かい文章やプレゼン資料までは目を通せていないので土日で100位は見ておきたいですね。

東証は余計なことをせずに早く決算発表時間を分散させてほしいですね。

それと決算発表時刻を正確に東証側から公開するのもやってほしいです。

色々改善するところはあると思うので余計なことをこれ以上せずしてほしいものですね。

それで来週も頑張っていきましょう!では!

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