【来週の監視銘柄】2024年12月第2週12月9日~12月13日 ~日経4万円台へ復帰~

今週のまとめ

市況概観

名前 始値 高値 安値 終値 前週末比(%) 売買高
日経平均 39332.55 40091.55 38972.78 39470.44 379.27(0.97%) 973454
TOPIX 2738.65 2787.42 2721.25 2746.56 19.34(0.71%) 973454
マザーズ 637.85 648.46 635.95 644.81 10.78(1.7%) 543077200
日経VI 21.38 23.43 20.29 21.63 -1.29(-5.63%)
NYダウ 44637.97 44728.51 43790.48 43828.06 -814.46(-1.82%) 2352812686
NASDAQ 19824.09 20061.65 19641.34 19926.72 66.95(0.34%) 6376549104
S&P500 6083.01 6092.59 6029.89 6051.09 -39.18(-0.64%)
香港ハンセン 19732.28 21070.05 19695.51 19971.24 105.39(0.53%)
上海総合 3402.629 3494.867 3385.96 3391.878 -12.2(-0.36%)
国債先物 11822.12 11822.12 11822.12 11822.12 11.67(0.1%)

今週の日経平均は前週末比+379.27円の39470.44円で取引を終えています。

NI225

12月9日(月):週明けの市場は日経平均が反発。終値は前週末比69円高の3万9160円だった。米国市場でハイテク株が買われた流れから200円超えで買い先行のスタート。9時半過ぎに一時マイナス圏へ落ちるなど戻り待ちや利益確定の売りに押される場面はあったが、下値では押し目買いが入り徐々に安定を取り戻している。

12月10日(火):東京株式市場は続伸。中国の中央経済工作会議で財政出動を含む景気刺激策が打ち出されるとの期待から買いが先行した。朝方には300円超上昇する場面も見られたが、買い一巡後は伸び悩んだ。円相場が1ドル151円丁度近辺に徐々に強含んだことや、大きく反発して始まった韓国総合指数も上値が重く、午後に入ってもレンジ内の値動きにとどまった。

12月11日(水):市場は日経平均が小幅ながらも3日続伸。終値は前日比4円高の3万9372円だった。前日の米国株が続落した流れから小幅マイナスのスタート。半導体関連の下げが響き指数では日経平均の下げが目立つ格好となった。日銀が発表した11月の企業物価指数が昨年7月以来の高い伸び率となったことも売り材料となり、前引けには一時250円を超える下げとなった。一方、後場からは買い戻しが優勢となり、取引終盤にはプラス圏へ戻す腰の強さを見せている。

12月12日(木):日経平均株価は4日続伸し、大幅に上昇した。終値は前日比476円高の3万9849円で、一時は10月15日以来の4万円台を回復した。前日の米国市場でハイテク株が大きく買われた流れを受け、日本市場も開始から500円近い上昇となった。円相場も1ドル=152円台と円安が進行し、外部環境に恵まれた株高となった。

12月13日(金):日経平均株価は5日ぶりに反落し、前日比378.70円安の3万9470.44円で取引を終えた。前日の米株式市場でNYダウが6日続落したことを受け、日本市場も利益確定売りが膨らんだ。半導体製造装置関連などハイテク株や防衛関連の重工大手などの主力株が下落した。日銀が発表した12月の短観は、大企業製造業のDIが改善したが、相場への影響は限定的だった。

※本投稿は生成AIを使用した投稿になっているため、情報は不正確な可能性があります。

今週の上昇率ランキング

順位 銘柄名<コード> 現在値(円) 前週末比(%) 前週末比(円) 出来高(株)
1 リビン・テクノロジーズ<4445> 2,627 +87.24% +1,224 523,100株
2 ヒーハイスト<6433> 354 +50.64% +119 3,250,700株
3 ウェルスナビ<7342> 1,944 +43.15% +586 16,220,000株
4 SMN<6185> 435 +39.87% +124 3,785,300株
5 エイチーム<3662> 917 +38.94% +257 4,652,500株
6 セレス<3696> 3,120 +36.48% +834 13,306,300株
7 BTM<5247> 3,010 +33.54% +756 3,141,000株
8 日本エンタープライズ<4829> 140 +32.08% +34 115,163,200株
9 フィンテック グローバル<8789> 117 +28.57% +26 21,618,100株
10 AIメカテック<6227> 3,420 +27.75% +743 2,242,300株

今週のまとめ

カナモト<9678>

カナモト<9678>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分サービス業17業種区分情報通信・サービスその他
始値3310円終値3365円
高値3370円安値3300円
前週末比+20円(+0.60%)売買高144300株
会社概要

北海道地盤の建機レンタル。関東、関西に積極展開。鉱山機械リースも。

配当80円PER12.82
配当利回り2.38%PBR0.85
配当性向30.48EPS262.48
時価総額130367百万円貸借倍率0.23
前週末6日、24年10月期連結決算について、売上高は前の期比4.9%増の2072億1800万円、営業利益は同21.8%増の145億6900万円となった発表。これを受けて今週は前週末比+0.60%の円で取引を終了しています。株価チャートを分析すると、決算発表後の3営業日で株価が上昇しています。12月13日の終値は3,365円で、前日比20円(+0.6%)上昇しました。この3日間の続伸は、好決算に加え、自社株買いの発表や中期経営計画の公表が投資家に好感されたためと考えられます。さらに、会社設立60周年を記念して年間配当を80円に引き上げたこと1、2025年10月期の業績予想で増収増益を見込んでいること、そして総還元性向50%超を目標とする株主還元方針も、株価を下支えする要因となっています。直近の株価動向を見ると、52週高値である3,375円に迫る水準まで上昇しており、投資家の期待の高さがうかがえます。今後は、中期経営計画の進捗や建設機械レンタル需要の動向が、株価の方向性を左右する重要な要素になると考えられます。

yutori<5892>

yutori<5892>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分小売業17業種区分小売
始値2417円終値2355円
高値2464円安値2343円
前週末比+35円(+1.51%)売買高109600株
会社概要

衣料品や雑貨などの企画のほかそれらの小売・卸売。

配当0円PER36.85
配当利回り0%PBR17.41
配当性向0EPS63.91
時価総額11061百万円貸借倍率0
前週末6日、11月の売上高は前年同月比2.3倍となったと発表。これを受けて今週は前週末比+1.51%の2355円で取引を終了しています。この好調な業績は、気温低下に伴う秋冬商品の継続的な需要と冬物アウターの販売加速が主な要因です。特に「9090」ブランドの90 Logo Rich Puffer Jacketが好調だったことが挙げられます。株価チャートを分析すると、11月中旬以降に大幅な調整があり、株価が安値圏に位置していたことが確認できます。この状況下で発表された好調な月次業績が、投資家の注目を集め、リバウンド買いを誘発したと考えられます。さらに、10月の売上高も前年同月比2.16倍と好調だったことから、2ヶ月連続でグループ過去最高の単月売上高を記録しており、この持続的な成長トレンドが投資家の期待を高めています。今後の株価動向は、この好調な業績が継続するかどうかに大きく依存すると予想されます。若年層向けアパレル市場での強みとSNSを活用した効果的な販売戦略が、引き続き同社の成長を支える要因となるでしょう。ただし、アパレル業界の競争激化や消費動向の変化には注意が必要です。

シンカ<149A>

シンカ<149A>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値779円終値794円
高値817円安値771円
前週末比+15円(+1.93%)売買高18400株
会社概要

コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」の開発や販売など。

配当0円PER126.03
配当利回り0%PBR2.61
配当性向0EPS6.3
時価総額2512百万円貸借倍率0
9日、関東財務局に提出された大量保有報告書でアラブ首長国連邦ドバイの投資家ヴォイチェフ・ヤクブ・ポドバス氏の株式保有割合が6.00%となり、新たに5%を超えたことが判明。これを受けて今週は前週末比+1.93%の794円で取引を終了しています。株価チャートを分析すると、12月9日の終値759円から12月10日には大幅に上昇し、高値870円、終値844円を記録しました56。出来高も前日の18,900株から137,700株へと急増しており、この報告書が市場に与えた影響の大きさが伺えます。この動きは、新たな大口投資家の参入が企業の成長性や将来性に対する期待を高めたことを示唆しています。しかし、PER(予想)が115.62倍と高水準にあることから、今後の業績動向や中長期的な成長戦略の実現性を慎重に見極める必要があります。また、シンカの株価は年初来で大きな変動を示しており、年初来高値1,912円(3月28日)から年初来安値580円(8月5日)まで下落した後、現在は回復基調にあります5。この大量保有報告は、株価の底打ち感を強める可能性がありますが、全体的な市場動向や企業の実績にも注意を払う必要があります。今後は、ポドバス氏の投資目的や企業戦略への影響、そして実際の業績動向を注視することが重要です。

アイサンテクノロジー<4667>

アイサンテクノロジー<4667>
市場・商品区分スタンダード(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値1810円終値1874円
高値1955円安値1800円
前週末比+78円(+4.34%)売買高132200株
会社概要

測量・土木ソフト。高精度3次元計測システム。自動運転実験に参加。

配当20円PER40.56
配当利回り1.07%PBR1.66
配当性向43.29EPS46.2
時価総額10398百万円貸借倍率0
同社はきょう、愛知県常滑市で実施される自動運転バスの実証実験に参画することを発表。これを受けて今週は前週末比+4.34%の1874円で取引を終了しています。株価チャートを分析すると、この発表が投資家心理にポジティブな影響を与えたことが明確です。自動運転技術への注目が高まる中、アイサンテクノロジーの技術力と将来性が評価され、株価は急騰しました。過去6ヶ月間の株価推移を見ると、同社の株価は上昇トレンドを形成しており、この実証実験参画のニュースがさらなる上昇の触媒となった可能性があります。自動運転技術は今後の成長市場として期待されており、アイサンテクノロジーの参画は同社の競争力と市場での位置づけを強化すると考えられます。この実証実験の成功は、将来的な事業拡大や収益増加につながる可能性があり、投資家の期待が高まっていると言えるでしょう。ただし、短期的な株価上昇後は利益確定の売りが出る可能性もあるため、今後の株価動向には注意が必要です。長期的には、自動運転技術の進展と同社の事業展開が株価を左右する重要な要因となるでしょう。

明日の監視銘柄

  • 丸千代山岡家<3399>
  • ブライトパス・バイオ<4594>
  • タイミー<215A>
  • フォーサイド<2330>
  • 新都ホールディングス<2776>

タイミーは上下に大きく動きそうで楽しみですね。

最後に

IPOがかなり増えてきましたね。

欲しいものは当たらずにいらないものはいっぱい当たりますね。

キオクシアはかなりの証券会社で当たりましたが申し込みしませんでした。。。

ただ、補欠の繰り上げ状況を見ていると買ってもよかったのかなと少し思いました。

とはいえ+5%以上の上昇はかなり可能性低そうですし全株パスしてよかったのかなと。

しばらくIPOは続くのでしっかり判断していきたいですね。

それで来週も頑張っていきましょう!では!

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ニュース情報参考 株探(かぶたん):https://kabutan.jp/

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