【来週の監視銘柄】2024年3月第4週3月18日~3月22日 ~日銀金融政策決定会合、FOMC、日経復活~

今週のまとめ

市況概観

名前始値高値安値終値前週末比(%)売買高
日経平均38960.9941087.7538935.4740888.432180.79(5.63%)1027043
TOPIX2688.462820.452685.842813.22142.42(5.33%)1027043
マザーズ726.73760.53726.73755.2233.74(4.68%)450015000
日経VI20.7721.0618.1418.5-1.83(-9%)
NYダウ38826.9339889.0538760.7939475.9761.13(1.97%)2133732478
NASDAQ16154.9216538.8615951.8616428.82455.65(2.85%)5043211183
S&P5005154.775261.15131.595234.18117.09(2.29%)
香港ハンセン16690.2616973.5216341.6116499.47-221.42(-1.32%)
上海総合3057.2093090.0513027.763048.034-6.6(-0.22%)
国債先物11898.8211898.8211898.8211898.8225.37(0.21%)

今週の日経平均は前週末比+2180.79円の40888.43円で取引を終えています。

NI225

03月18日(月):日本の株式市場は、円安を背景に輸出関連銘柄が買われ、半導体関連銘柄が指数をけん引しました。日銀のマイナス金利政策解除の見通しも報じられました。

03月19日(火):日本株市場は、日銀のマイナス金利解除を受けて不動産株に買いが入りました。金融政策の転換が市場に影響を与えた一日でした。

03月20日(水):この日の注目は、FOMC金融政策発表とパウエルFRB議長の記者会見でした。主要な株式市場及び米国債利回りの動向、そして米ドル、日本円、ユーロの方向性に市場の関心が集まりました。

03月21日(木):日経平均株価は史上最高値を更新しました。米FOMCが利下げ予想を据え置いたことで、市場に買い安心感が広がりました。

03月22日(金):日経平均株価は前日に続き最高値を更新しました。円安進行や米経済指標の好感から、輸出関連株中心に買いが入りました。

※本投稿はGPT4を使用した投稿になっているため、情報は不正確な可能性があります。

今週の上昇率ランキング

順位銘柄名<コード>現在値(円)前週末比(%)前週末比(円)出来高(株)
1イーエムネットジャパン<7036>1,382+76.50%+599141,000株
2北越コーポレーション<3865>2,350+45.96%+7402,898,800株
3エヌリンクス<6578>512+45.45%+1603,939,300株
4霞ヶ関キャピタル<3498>17,200+40.29%+4,9405,388,100株
5INFORICH<9338>5,670+33.88%+1,4351,706,900株
6ファンドクリエーショングループ<3266>111+33.73%+2814,844,100株
7ACCESS<4813>1,738+30.97%+41116,568,800株
8ACSL<6232>1,042+30.09%+2416,681,700株
9イー・ロジット<9327>708+29.91%+1631,767,000株
10SDSホールディングス<1711>597+29.50%+1366,009,100株

今週のまとめ

ACCESS<4813>

ACCESS<4813>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値1775円終値1738円
高値1775円安値1680円
前週末比-13円(-0.74%)売買高2168900株
会社概要

情報機器向けソフト開発会社情報家電向け。

配当0円PER327.92
配当利回り0%PBR2.89
配当性向0EPS5.3
時価総額69182百万円貸借倍率1.81
前週末15日、24年1月期決算は営業損益が1億500万円の赤字(前の期は17億700万円の赤字)と赤字幅が大幅縮小したと発表。これを受けて今週は前週末比-0.74%の円で取引を終了しています。赤字幅の縮小は、企業の業績改善を示す好材料となります。投資家は、今後の収益性向上を期待して株価を評価する可能性があります。決算発表は市場の注目を集めます。投資家やトレーダーは、業績の改善を受けて株価を買い支えるか、逆に売り圧力をかけるかを判断します。ACCESSの業績改善が、同業他社と比較してどのような位置にあるかも考慮されます。業界全体のトレンドや競合他社の業績も株価に影響を与える要因です。次に、株価チャートの分析を行います。過去の株価動向やテクニカル指標を調査し、以下の点に注意します。過去数ヶ月の株価の上昇または下落トレンドを確認します。業績改善が株価にどのように反映されているかを把握します。決算発表後の出来高の変化を観察します。大量の取引が行われることで、株価に影響を及ぼす可能性があります。チャート上のサポートラインやレジスタンスラインを確認します。最後に、投資家はこれらの要因を総合的に評価し、ACCESSの株価に対する期待を形成します。ただし、市場は予測不可能であり、株価は多くの要因によって影響を受けるため、注意深く分析することが重要です。

大阪瓦斯<9532>

大阪瓦斯<9532>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分電気・ガス業17業種区分電力・ガス
始値3463円終値3504円
高値3527円安値3452円
前週末比+47円(+1.36%)売買高1260900株
会社概要

京阪地盤の都市ガス。電力事業。コージェネ推進。水素・アンモニアに技術。

配当72.5円PER12.35
配当利回り2.07%PBR0.93
配当性向25.55EPS283.72
時価総額1436331百万円貸借倍率0.41
SMBC日興証券が15日付で投資評価を「2」から「1」へ、目標株価を2700円から4300円へ引き上げたと発表。これを受けて今週は前週末比+1.36%の3504円で取引を終了しています。株価チャートを見ると、大阪ガスの株価はこの発表を受けて上昇傾向にあります。2024年3月18日の時点で、株価は前日比で106円上昇し、3418円で取引を終えています。これは、年初来高値に近い水準であり、市場が投資評価の引き上げを好感していることを示しています。また、株価は52週間の最高値3527円に近づいており、強気の市場センチメントが反映されています。このような市場の動向は、投資家にとってポジティブなシグナルと捉えられます。投資評価の引き上げと目標株価の大幅な上方修正は、大阪ガスのビジネスの堅調さと将来の成長ポテンシャルを市場が認識していることを意味します。

稲葉製作所<3421>

稲葉製作所<3421>
市場・商品区分スタンダード(内国株式)
33業種区分金属製品17業種区分建設・資材
始値1750円終値1789円
高値1808円安値1729円
前週末比+39円(+2.23%)売買高166000株
会社概要

鋼製物置。オフィス家具も、自社ブランドとOEM。

配当32円PER12.05
配当利回り1.79%PBR0.68
配当性向21.55EPS148.46
時価総額30453百万円貸借倍率0
前週末15日、24年7月期の連結業績予想について、営業利益を30億8000万円(前期比11.8%増)へ上方修正したと発表。これを受けて今週は前週末比+2.23%の1789円で取引を終了しています。株価チャートの分析によると、発表後の稲葉製作所の株価は上昇傾向にあります。特に、自社株買いの発表も相まって、株価は3日連続で上昇しました。技術的分析では、株価は短期移動平均を上回り、中期的な強気のサインを示しています。しかし、長期的な視点では、売上高の下方修正が影響している可能性があり、慎重なアプローチが求められます。

高砂熱学工業<1969>

高砂熱学工業<1969>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分建設業17業種区分建設・資材
始値4820円終値4880円
高値4885円安値4745円
前週末比+75円(+1.56%)売買高291800株
会社概要

空調工事。民間工事。

配当121円PER17.7
配当利回り2.48%PBR2.17
配当性向43.89EPS275.71
時価総額342768百万円貸借倍率0
18日、水を電気分解して水素と酸素を生成する「月面用水電解装置」を開発し、月面輸送サービスを手掛けるispace<9348>へ引き渡したと発表。これを受けて今週は前週末比+1.56%の4880円で取引を終了しています。具体的には、発表後の株価は前日比で1.56%上昇し、52週間の最高値に近い水準を記録しています。この動きは、市場が同社の技術的成果と将来のビジネス展開に対して楽観的な見方をしていることを示唆しています。株価チャートを分析すると、短期的なモメンタムが強く、投資家の間でポジティブなセンチメントが高まっていることが分かります。また、出来高も増加しており、これは投資家の関心が高まっていることを示しています。しかし、投資家は技術の商業化の進展や、ispaceとの連携による具体的な収益の見込みに注目しています。今後の株価は、これらの要因によって大きく左右される可能性があります。長期的な視点では、高砂熱学工業の技術が宇宙産業において重要な役割を果たす可能性があり、それが株価に反映されることが期待されます。総じて、高砂熱学工業の発表は、同社のイノベーションと成長へのコミットメントを市場に示すものであり、株価にポジティブな影響を与えています。

明日の監視銘柄

  • ACSL<6232>
  • アスクル<2678>
  • チェンジホールディングス<3962>
  • 丸三証券<8613>
  • マーチャント・バンカーズ<3121>

市場がいい感じだっただけに来週はどうなんですかね。

最後に

投資主体別売買動向をみると海外投資家が売っているみたいですね。

個人は久しぶりに現物でも買っていますし、信用でも買い越していますしかなりリスクをとってきていますね。

とはいえ、今週の日経はかなり強かったですし海外が買い戻していそうな雰囲気はあります。

とはいえ、3月はかなり上昇していたので多少の調整は許容範囲内ですね。

権利落ちでどうなるかと落ちた後に拾う銘柄は考えておきたいですね。

それで来週も頑張っていきましょう!では!

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