【来週の監視銘柄】2024年8月第2週8月13日~8月16日 ~急落からのリバウンド、3万8000円台へ~

今週のまとめ

市況概観

名前 始値 高値 安値 終値 前週末比(%) 売買高
日経平均 35490.58 38143.55 35476.79 38062.67 3037.67(8.67%) 1676321
TOPIX 2508.78 2680.09 2508.24 2678.6 195.3(7.86%) 1676321
マザーズ 565.44 609.65 565.34 609.11 47.33(8.43%) 887786600
日経VI 37.42 37.42 24.57 26.54 -18.74(-41.39%)
NYダウ 39556.01 40726.03 39251.72 40659.76 1162.22(2.94%) 2257723531
NASDAQ 16793.64 17674.65 16699.39 17631.72 886.42(5.29%) 4202814012
S&P500 5351.88 5561.98 5324.37 5554.25 210.09(3.93%)
香港ハンセン 17102.98 17473.89 16926.47 17430.16 339.93(1.99%)
上海総合 2858.895 2889.087 2839.39 2879.43 17.24(0.6%)
国債先物 11907.82 11907.82 11907.82 11907.82 -21.37(-0.18%)

今週の日経平均は前週末比+3037.67円の38062.67円で取引を終えています。

NI225

8月13日(火): 日経平均株価は大幅続伸し、前週末比1207円51銭高の36232円51銭となりました。円安の影響で投資家のリスク志向が回復し、株式市場に資金が流入しました。

8月14日(水): 米国の利下げ期待を背景に株式が3日続伸しました。岸田文雄首相が自民党総裁選に出馬しない意向を表明し、一時的に上げ幅を広げましたが、先行き不透明感もあり伸び悩みました。

8月15日(木): 日経平均株価は4日続伸し、前日比284.21円高の36726.64円で取引を終えました。円安と良好なGDPの結果が好感されましたが、米国の重要経済指標を控えて戻り待ちの売りが上値を抑えました。

8月16日(金): 株式市場は大幅続伸し、米国の景気後退懸念が和らいだことがリスク選好ムードを広げました。東証33業種は全て上昇し、週間ベースで2020年4月以来の上昇率となりました。

※本投稿は生成AIを使用した投稿になっているため、情報は不正確な可能性があります。

今週の上昇率ランキング

順位 銘柄名<コード> 現在値(円) 前週末比(%) 前週末比(円) 出来高(株)
1 石井鐵工所<6362> 8,350 +141.68% +4,895 310,700株
2 フルッタフルッタ<2586> 71 +108.82% +37 143,138,400株
3 マリオン<3494> 572 +80.44% +255 2,736,100株
4 ヴィスコ・テクノロジーズ<6698> 1,097 +73.30% +464 1,211,400株
5 アンビション DX ホールディングス<3300> 1,627 +73.09% +687 1,644,600株
6 日本精蝋<5010> 318 +67.37% +128 12,052,000株
7 JTOWER<4485> 2,130 +66.15% +848 759,800株
8 AI CROSS<4476> 1,639 +64.56% +643 652,500株
9 ぷらっとホーム<6836> 2,222 +63.99% +867 3,200,900株
10 理研コランダム<5395> 5,090 +54.71% +1,800 104,600株

今週のまとめ

KOKUSAI ELECTRIC<6525>

KOKUSAI ELECTRIC<6525>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分電気機器17業種区分電機・精密
始値4090円終値4175円
高値4180円安値4000円
前週末比+280円(+7.19%)売買高4466900株
会社概要

半導体製造装置の開発や製造・販売、保守サービスなど。

配当32円PER33.83
配当利回り0.77%PBR5.18
配当性向25.93EPS123.41
時価総額982618百万円貸借倍率0
米モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)が12日、グローバルスタンダード指数において日本株ではコクサイエレを新規に採用すると発表。これを受けて今週は前週末比+7.19%の円で取引を終了しています。株価チャートを分析すると、コクサイエレクトリックの株価は2024年初頭から上昇トレンドを維持しており、特に7月17日に年初来高値の5,940円を記録しました。しかし、その後は調整局面に入り、8月初旬には一時的に下落しましたが、MSCI指数への採用発表を受けて再び上昇に転じました。テクニカル指標としては、移動平均線が上向きであり、ボリンジャーバンドも拡大傾向にあります。これらの指標は、株価の上昇トレンドが続く可能性を示唆しています。また、出来高も増加しており、投資家の関心が高まっていることが伺えます。総じて、MSCI指数への採用はコクサイエレクトリックにとってポジティブな材料であり、今後も株価の上昇が期待されます。

プレシジョン・システム・サイエンス<7707>

プレシジョン・システム・サイエンス<7707>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分精密機器17業種区分電機・精密
始値263円終値299円
高値354円安値254円
前週末比+15円(+5.28%)売買高38882500株
会社概要

DNA抽出装置。全自動遺伝子診断システム、関連試薬。

配当0円PER0
配当利回り0%PBR1.84
配当性向0EPS0
時価総額8272百万円貸借倍率0.24
アフリカで流行しているウイルス感染症「エムポックス(サル痘)」について、世界保健機関(WHO)は14日に「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言。これを受けて今週は前週末比+5.28%の299円で取引を終了しています。まず、WHOの緊急事態宣言は市場に対して強いシグナルを送り、感染症関連銘柄への注目が高まります。特にPSSのようなバイオテクノロジー企業は、エムポックスの検査キットを提供しているため、需要の増加が見込まれます。このため、短期的には株価の上昇が期待されます。次に、株価チャートの分析です。最近の株価動向を見ると、8月14日の宣言以降、PSSの株価は急騰しています。これは、投資家がエムポックス関連のニュースに敏感に反応し、買いが集中したためです。しかし、急激な上昇は一時的なものであり、今後の動向には注意が必要です。特に、エムポックスの感染拡大が収束するか、または新たな治療法やワクチンが開発されるかによって、株価は大きく変動する可能性があります。総じて、PSSの株価はエムポックスの流行とWHOの緊急事態宣言により短期的には上昇が見込まれますが、長期的な視点では市場の動向や感染症の収束状況を注視する必要があります。

アンビション DX ホールディングス<3300>

アンビション DX ホールディングス<3300>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分不動産業17業種区分不動産
始値1600円終値1627円
高値1627円安値1566円
前週末比+42円(+2.65%)売買高305400株
会社概要

都内中心に賃貸住宅を借り上げサブリース。不動産売買・管理や賃貸仲介も。

配当28円PER8.07
配当利回り1.72%PBR1.84
配当性向13.89EPS201.61
時価総額11311百万円貸借倍率0
13日、25年6月期連結業績予想で、売上高532億9400万円(前期比26.7%増)、営業利益35億2600万円(同29.4%増)、純利益22億7900万円(同39.1%増)と大幅増収増益を見込み、年間配当予想を前期比68円増の105円としたと発表。これを受けて今週は前週末比+2.65%の1627円で取引を終了しています。この発表は、投資家にとって非常にポジティブなニュースであり、株価に対して上昇圧力を与えると予想されます。実際、発表直後の株価は上昇し、投資家の期待感が反映されています3。特に、増配の発表は株主還元の姿勢を示しており、長期的な投資魅力を高める要因となります。株価チャートの分析では、最近の株価は上昇トレンドを示しており、特に業績予想の発表後に急上昇しています。短期的には、移動平均線が上向きであり、ボリンジャーバンドの上限に接近していることから、強気相場が続く可能性があります。しかし、急激な上昇に伴う調整も考えられるため、慎重な取引が求められます。総じて、アンビション DX ホールディングスの業績予想と増配の発表は、同社の成長性と株主還元の姿勢を強調しており、株価に対してポジティブな影響を与えると考えられます。投資家は、今後の業績動向と市場の反応を注視しながら、適切な投資判断を行うことが重要です。

クロス・マーケティンググループ<3675>

クロス・マーケティンググループ<3675>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値613円終値651円
高値654円安値613円
前週末比+40円(+6.55%)売買高228400株
会社概要

ネットの市場調査会社。

配当14円PER6.97
配当利回り2.15%PBR1.77
配当性向14.99EPS93.4
時価総額13000百万円貸借倍率0.28
9日、24年6月期の連結決算にあわせて25年6月期の業績予想について、売上高が前期比14.6%増の300億円、最終利益が同50.9%増の18億円になる見通しを発表。これを受けて今週は前週末比+6.55%の651円で取引を終了しています。株価チャートを分析すると、発表後の株価は急上昇し、年初来高値を更新しました。ローソク足チャートでは、陽線が連続しており、強い買い圧力が示されています。移動平均線も短期線が長期線を上抜けるゴールデンクロスを形成し、上昇トレンドが確認できます。出来高も増加しており、投資家の関心が高まっていることがわかります。今後の見通しとしては、デジタルマーケティング事業の成長や国内オンライン調査の堅調な推移が期待されます。ただし、株価が急騰した後は利益確定売りが出やすくなるため、短期的な調整も考慮する必要があります。総じて、クロス・マーケティンググループの業績予想は市場に好感され、株価の上昇を後押ししていますが、投資家は慎重な姿勢を保つことが重要です。このように、業績予想の発表は株価に大きな影響を与え、チャート分析からも上昇トレンドが確認できる状況です。

明日の監視銘柄

  • JTOWER<4485>
  • マリオン<3494>
  • プレシジョン・システム・サイエンス<7707>
  • ファンペップ<4881>
  • AppBank<6177>

注目度が高そうなところを。。。

最後に

来週はFOMC議事録公開と製造業PMIの発表がありますね。

ユーロ圏消費者物価指数もありますししっかり見ておきたいなと。

来週は流石に厳しい日もある前提で立ち回りたいなとは思います。

今のところ下げそうな雰囲気がないですが何があるかはわからないので慎重に行きたいですね。

それで来週も頑張っていきましょう!では!

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