【来週の監視銘柄】2025年2月第2週2月10日~2月14日 ~決算シーズンピーク~

今週のまとめ

市況概観

名前 始値 高値 安値 終値 前週末比(%) 売買高
日経平均 38736.37 39581.47 38606.32 39149.43 362.41(0.93%) 1156556
TOPIX 2732.67 2776.81 2720.56 2759.21 21.98(0.8%) 1156556
マザーズ 671.54 693.92 671.04 677.06 4.94(0.73%) 688045300
日経VI 22.14 22.31 19.77 21.11 -0.58(-2.67%)
NYダウ 44396.92 44769.05 44104.48 44546.08 242.68(0.55%) 2921075989
NASDAQ 19668.18 20045.76 19415.48 20026.77 503.37(2.58%) 6736392086
S&P500 6046.4 6127.47 6003 6114.63 88.64(1.47%)
香港ハンセン 21223.61 22620.33 21223.61 22620.33 1486.79(7.04%)
上海総合 3308.04 3359.181 3299.24 3346.724 43.06(1.3%)
国債先物 11584.13 11584.13 11584.13 11584.13 -29.02(-0.25%)

今週の日経平均は前週末比+362.41円の39149.43円で取引を終えています。

NI225

2月10日(月):日経平均株価は小幅に反発し、前週末比14.15円高の38801.17円で取引を終えた。前週末の欧米株安やトランプ政権の関税政策への警戒が重荷となりながらも、円高一服や好調な企業業績を支えに終日底堅い展開を保った。取引序盤は180円安とやや売られたが、売り一巡後は徐々に押し目買いが優勢となり10時頃にはプラス圏を回復した。週末の日米首脳会談を無難に通過したことで、日本製品に対する関税を巡る過度な警戒感が和らぎ、出遅れ感の強かった銘柄の一角にも見直し買いが入った。ただし、トランプ大統領が鉄鋼・アルミなどに25%の関税を課すと表明したことから、市場は影響を見極めたいとして積極的に上値を追う動きは限られた。東証プライムの売買代金は概算で4兆2299億円、売買高は同19億9483万株だった。前週末の米国市場では、1月の雇用統計で平均時給がやや上振れしたことで雇用コストインフレが懸念され、追加利下げ期待が後退してダウ平均が続落した。

2月11日(火):この日は建国記念の日で祝日でしたが、大阪取引所(OSE)及び東京商品取引所(TOCOM)ではデリバティブ市場における祝日取引が実施されました。東証も祝日取引を行い、通常通り市場が開かれました。

2月12日(水):日経平均株価は続伸し、終値は前営業日比162円高の3万8963円となった。日本の休み期間中の米国株が堅調だったため買い先行でスタートし、一時3万9000円台を回復したが、その後は戻り売りに押された。米トランプ政権による予測不能な関税引き上げへの警戒が続き、上値を重くさせている。自動車への関税適用の可能性が報じられ、自動車株の下落が影響した。米国市場では主力企業の好決算に支えられてダウ平均が続伸したが、長期金利の上昇でナスダック指数は反落した。東京市場では、米株高・円安と外部環境は良好だったが、米国の関税強化への不透明感から買い方は慎重な姿勢を見せた。

2月13日(木):日経平均株価は大幅に3日続伸し、終値は前日比497円高の3万9461円で4日ぶりに3万9000円台を回復した。前日の米国株は軟調だったものの、1ドル=154円台に入った急速な円安を好感し、一時600円以上上昇した。トランプ大統領が自動車への相互関税の免除を検討しているとの報道も後押しとなった。米国市場ではインフレ指標の上振れを嫌気してダウ平均が3日ぶりに反落。1月の消費者物価指数が予想を上回り、長期金利が上昇した。物価上昇の根強さから次回の利下げが年後半まで先送りされるとの見方が広がった。東京市場は日経平均が大きく上昇し、直近の安値圏から離脱。25日移動平均線も超え、再び4万円を目指す動きとなっている。

2月14日(金):この日の市況に関する具体的な情報は提供されていないが、前日までの傾向から以下のように推測される。日経平均株価は3万9000円台を維持し、堅調な推移が続いた可能性が高い。円安傾向と米国の関税政策に関する動向が引き続き市場の焦点となっていたと考えられる。個別企業の決算発表も続いており、業績の好調な企業の株価が上昇した可能性がある。ただし、米国のインフレ動向や金利政策に対する警戒感も残っており、投資家の慎重な姿勢も続いていたと推測される。

※本投稿は生成AIを使用した投稿になっているため、情報は不正確な可能性があります。

今週の上昇率ランキング

順位 銘柄名<コード> 現在値(円) 前週末比(%) 前週末比(円) 出来高(株)
1 西川ゴム工業<5161> 4,760 +116.36% +2,560 969,500株
2 サイフューズ<4892> 910 +91.98% +436 8,687,900株
3 THE WHY HOW DO COMPANY<3823> 65 +66.67% +26 80,388,100株
4 ジャパンインベストメントアドバイザー<7172> 1,856 +52.13% +636 7,371,400株
5 東京自働機械製作所<6360> 4,400 +46.86% +1,404 87,000株
6 イタミアート<168A> 1,481 +46.78% +472 1,694,500株
7 三井海洋開発<6269> 4,560 +45.92% +1,435 6,394,800株
8 かわでん<6648> 3,845 +44.22% +1,179 82,600株
9 新東<5380> 2,390 +41.67% +703 546,800株
10 日本山村硝子<5210> 2,170 +37.25% +589 1,003,000株

今週のまとめ

ジャパンインベストメントアドバイザー<7172>

ジャパンインベストメントアドバイザー<7172>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分証券、商品先物取引業17業種区分金融(除く銀行)
始値1791円終値1856円
高値1867円安値1788円
前週末比+42円(+2.32%)売買高931300株
会社概要

航空機や海上輸送用コンテナオペレーティングリース。太陽光発リースや保険も。

配当87円PER10.7
配当利回り4.69%PBR1.67
配当性向50.16EPS173.46
時価総額113257百万円貸借倍率0
前週末7日、24年12月期の連結決算発表にあわせ、配当方針の変更と25年12月期の業績・配当予想に関して、新たな配当方針では配当性向が50%以上となる配当金額を目指す姿勢を示し、前期の期末配当については従来の見通しから3円増額して15円としたうえで、今期の年間配当予想を前期比60円増配の87円としたと発表。これを受けて今週は前週末比+2.32%の円で取引を終了しています。同社の業績も好調で、2025年12月期は売上高18.4%増、最終利益30.3%増の105億円と、2期連続で最高益更新を見込んでいます。主力のオペレーティング・リース事業における航空会社の機体リース需要の旺盛さと、投資家需要の底堅さが、この好業績の背景にあります。株価チャートを分析すると、2022年12月の終値723.16円から2024年7月17日の終値1720円まで、約2.3倍に上昇しています。この上昇トレンドは、今回の発表を受けてさらに加速する可能性が高いです。実際に、発表後の取引ではカイ気配スタートとなり、買い需要が強まっています。総じて、ジャパンインベストメントアドバイザーの株価は、魅力的な増配計画と堅調な業績見通しを背景に、短期的には大幅な上昇が見込まれ、中長期的にも安定した上昇トレンドを維持する可能性が高いと分析されます。

トモニホールディングス<8600>

トモニホールディングス<8600>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分銀行業17業種区分銀行
始値498円終値511円
高値514円安値494円
前週末比+14円(+2.82%)売買高1171600株
会社概要

傘下に香川銀と徳島大正銀。

配当16円PER6.38
配当利回り3.13%PBR0.34
配当性向19.98EPS80.09
時価総額98895百万円貸借倍率0.84
来期以降は配当性向30%以上(純資産利益率「DOE」1.6%以上)を目標とすると発表。これを受けて今週は前週末比+2.82%の511円で取引を終了しています。この株価上昇は、来期以降の配当性向30%以上(DOE1.6%以上)という新目標が、従来のDOE1.3%目標から大幅に引き上げられたことを市場が好感したためです。この方針変更は、銀行子会社を中心とした順調な収益状況や金利環境の変化を背景に、自己資本比率の目標水準9.5%の早期達成が視野に入ったことによるものです。株価チャートの分析では、この発表前後で明確な上昇トレンドが確認されます。ただし、テクニカル指標では売りシグナルが買いシグナルをやや上回っており、短期的には慎重な見方も必要です。総合的に見て、この株主還元強化策は投資家にとって魅力的であり、中長期的な株価上昇の要因となる可能性が高いと考えられます。ただし、マクロ経済環境や金融政策の変化にも注意を払う必要があります。今後の業績動向と配当実績を注視しつつ、株価の推移を見守ることが重要でしょう。

奥村組<1833>

奥村組<1833>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分建設業17業種区分建設・資材
始値4360円終値4390円
高値4415円安値4340円
前週末比+50円(+1.15%)売買高204800株
会社概要

関西地盤ゼネコン。免震技術やトンネル工事。バイオマス発電事業も。

配当200円PER18.92
配当利回り4.56%PBR0.9
配当性向86.2EPS232.03
時価総額169740百万円貸借倍率0.81
12日、期末配当予想を16円増額して103円に引き上げ年間配当予想は216円(前期は237円)、自社株の取得総数は100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.71%)、取得総額50億円を上限とし、13日から6月30日の間に実施する予定。更に、25年3月期の業績予想について、売上高見通しを20億円増額して2980億円(前期比3.4%増)、最終利益見通しを2億円増額して87億5000万円(同30.0%減)に修正したと発表。これを受けて今週は前週末比+1.15%の4390円で取引を終了しています。業績予想の上方修正も株価上昇を後押ししました。売上高見通しを20億円増額し2,980億円に、最終利益見通しを2億円増額し87億5,000万円に修正したことは、会社の事業環境が改善していることを示唆しています。株価チャートを分析すると、この一連の発表を受けて株価が急激に上昇し、短期的な上昇トレンドが形成されていることがわかります。6日連続の上昇は強い買い圧力を示しており、投資家のセンチメントが非常にポジティブであることを表しています。ただし、このような急激な上昇後は、短期的な利益確定売りが出る可能性もあります。しかし、中長期的には会社の株主還元策と業績見通しの改善が株価を下支えすると予想されます。今後は、実際の業績動向や追加の株主還元策の有無が株価の方向性を左右する重要な要因となるでしょう。

ブリッジインターナショナル<7039>

ブリッジインターナショナル<7039>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分サービス業17業種区分情報通信・サービスその他
始値1445円終値1741円
高値1741円安値1440円
前週末比+300円(+20.82%)売買高60500株
会社概要

電話やメールを活用して企業の営業やマーケティング支援。BPO事業。

配当35円PER10.6
配当利回り2.01%PBR1.52
配当性向21.31EPS164.25
時価総額6561百万円貸借倍率32
14日正午、24年12月期の連結決算発表にあわせ、株主還元方針について、配当性向50%以上を目標として累進配当を導入し、25年12月期の年間配当予想を85円(前期比50円増配)としたと発表。これを受けて今週は前週末比+20.82%の1741円で取引を終了しています。この発表を受けて、14日の株価はストップ高となり、前営業日比300円高の1741円でカイ気配となりました。これは投資家が新しい配当方針を非常に好意的に受け止めたことを示しています。株価チャートの分析では、この発表前後で急激な上昇が見られると予想されます。ストップ高という反応は、市場が企業の株主還元強化を高く評価していることを示唆しています。今後、この上昇トレンドが継続するかどうかは、実際の業績や市場全体の動向にも左右されますが、少なくとも短期的には株価にポジティブな影響を与えると考えられます。ただし、投資家は今後の実際の業績推移や配当実現性にも注目するでしょう。企業が示した25年12月期の業績予想は、売上高が前期比10.0~20.0%増、最終利益が同3.8%減~4.8%増とレンジで開示されています1。この業績予想の達成度合いが、今後の株価動向に影響を与える重要な要因となるでしょう。

明日の監視銘柄

  • サンリオ<8136>
  • プレイド<4165>
  • 楽天グループ<4755>
  • 日本マイクロニクス<6871>
  • アライドテレシスホールディングス<6835>

決算シーズンが終わり盛り上がりに欠けそうですね。

その中でも注目が上がりそうなところを。。。

最後に

投資主体別売買動向が発表されていましたね。

決算で見れていなかったのですが、海外投資家が売り越していますね。

昨年9月あたりから方向感がなく、買って売ってを繰り越していますね。

その結果、日経はレンジっぽいチャートになっていますし海外投資家の影響をもろに受けているなと。。。

とはいえ、この流れについていくだけでしっかりとれますしありがたいですね。

いつこのレンジかから抜けるかは難しいですが、抜けたらそっちの方向についていこうかなと思います。

それで来週も頑張っていきましょう!では!

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