【来週の監視銘柄】2025年5月第1週4月28日~5月2日 ~日経連騰、トラップショックから全戻し~

今日のデイトレ

市況概観

名前 始値 高値 安値 終値 前週末比(%) 売買高
日経平均 35962.8 36976.51 35773.49 36830.69 1124.95(3.15%) 868707
TOPIX 2648.04 2704.46 2644.16 2687.78 59.75(2.27%) 868707
マザーズ 670.27 682.78 669.49 679.7 11.86(1.78%) 654472800
日経VI 28.76 29.26 25.87 26.74 -2.1(-7.28%)
NYダウ 40171.74 41386.19 39745.63 41317.43 1203.93(3%) 2962935767
NASDAQ 17390.93 18048.83 16959.53 17977.73 594.79(3.42%) 6658687680
S&P500 5529.22 5700.7 5433.24 5686.67 161.46(2.92%)
香港ハンセン 22072.35 22532.54 21817.85 22504.68 523.94(2.38%)
上海総合 3292.056 3296.932 3277.55 3279.031 -16.03(-0.49%)
国債先物 11755.13 11755.13 11755.13 11755.13 63.28(0.54%)

今週の日経平均は前週末比+1124.95円の36830.69円で取引を終えています。

NI225

4月28日(月):東京証券取引所では、株式会社エージェンテック(TOKYO PRO Market上場、コード:174A)の上場廃止が決定され、同日から5月28日(水)まで整理銘柄に指定されました。上場廃止日は5月29日(木)となる予定ですが、速やかに上場廃止すべき事情が発生した場合は期間が変更される場合もあります。また、同社株式は4月30日(水)以降、信用取引や発行日決済取引等の代用有価証券から除外されます。その他、アズジェント(コード:4288)についてはストップ高値段でのみ売買が成立したため、翌営業日(4月30日)も制限値幅(上限のみ)が拡大されることとなりました。加えて、日本取引所グループは6月20日開催予定の定時株主総会・通常総会に向けて役員候補者の決定を発表しています。

4月29日(火・祝):この日は「昭和の日」で東京証券取引所は休場日でした。楽天証券などの証券会社も国内株式の現物・信用取引は休業となりました。なお、海外市場は一部営業していましたが、日本市場はゴールデンウィークの連休に入るため、国内株式の注文はできても約定は最短で4月30日(水)以降となります。

4月30日(水):東京証券取引所は通常通り営業日でした。前営業日にストップ高となったアズジェント(4288)については、制限値幅の上限が拡大された状態で取引が行われました。なお、株式会社エージェンテックの株式はこの日以降、信用取引や発行日決済取引等の代用有価証券から除外されました。また、ゴールデンウィーク中の取引スケジュールにより、5月3日(土)以降の連休に備えた資金管理や注文対応が推奨されていました。

5月1日(木):この日も東京証券取引所は通常営業日でした。ゴールデンウィークの谷間にあたり、証券会社からは連休中の資金管理や注文の注意喚起が続いていました。日本取引所グループ主催のデモ取引コンテストも実施中で、個人投資家向けイベントやセミナーも開催されていました。

5月2日(金):ゴールデンウィーク直前の最終営業日であり、東京証券取引所は通常通り営業しました。証券会社各社は、5月3日(土)から6日(火)までの休場期間に向けて、信用取引や先物・オプション取引のポジション管理や資金繰りについて注意を呼びかけていました。連休中の注文は7日(水)以降の約定となるため、投資家には連休前の準備が推奨されていました。

※本投稿は生成AIを使用した投稿になっているため、情報は不正確な可能性があります。真偽はご自身でお確かめください。

今週の上昇率ランキング

順位 銘柄名<コード> 現在値(円) 前週末比(%) 前週末比(円) 出来高(株)
1 小松ウオール工業<7949> 2,292 +56.99% +832 1,298,100株
2 ベクターホールディングス<2656> 126 +55.56% +45 29,478,000株
3 売れるネット広告社グループ<9235> 1,335 +50.68% +449 21,110,800株
4 いつも<7694> 555 +48.79% +182 168,700株
5 住友ファーマ<4506> 941 +38.38% +261 94,007,300株
6 エージーピー<9377> 1,536 +38.01% +423 537,600株
7 カウリス<153A> 1,149 +29.83% +264 4,148,200株
8 クラスターテクノロジー<4240> 291 +28.19% +64 6,093,100株
9 メタプラネット<3350> 428 +27.76% +93 189,769,300株
10 豊田自動織機<6201> 16,635 +25.78% +3,410 8,127,800株

今週のまとめ

三井E&S<7003>

三井E&S<7003>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分機械17業種区分機械
始値1795円終値1775円
高値1806円安値1755円
前週末比-10円(-0.56%)売買高4866200株
会社概要

船舶ディーゼル。造船、エンジ再編。傘下に三井海洋開発、加地テック。

配当20円PER4.63
配当利回り1.13%PBR1.12
配当性向5.22EPS383.37
時価総額183000百万円貸借倍率0.82
4月28日付けの日本経済新聞朝刊で「米政府が造船業を巡り日本に安全保障と経済の両面で協力を求めることが分かった」と報道。これを受けて今週は前週末比-0.56%の円で取引を終了しています。テクニカル面では、RSI(14日)が70を超え過熱感も見られる一方、移動平均線のゴールデンクロスが発生し、短中期の上昇トレンドが継続しています。現時点の株価はアナリスト平均目標株価を上回っていますが、今後は米国との協力案件の具体化や為替動向、軍需関連の政策リスクに注意しつつ、さらなる上昇余地も期待できる状況です。

アステラス製薬<4503>

アステラス製薬<4503>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分医薬品17業種区分医薬品
始値1438円終値1458円
高値1464円安値1434円
前週末比+19円(+1.32%)売買高5931000株
会社概要

医薬品、新薬。泌尿器、移植分野。抗がん剤。

配当78円PER20.08
配当利回り5.35%PBR1.72
配当性向107.42EPS72.61
時価総額2638488百万円貸借倍率0
前週末25日、25年3月期連結決算を発表し、売上高は前の期比19.2%増の1兆9123億円、営業利益は同60.8%増の410億3900万円だったと発表。これを受けて今週は前週末比+1.32%の1458円で取引を終了しています。テクニカル面ではRSIが70前後と買われ過ぎ水準に近づいているものの、MACDは強気を維持し、1,450円付近で出来高も増加しており機関投資家の買い戻しが示唆されます。今後については2026年3月期の営業利益予想が前期比約3.9倍の1,600億円とさらなる成長を見込んでおり、PERも業界平均を下回る水準で割安感が強まっています。アナリストの目標株価平均1,730円は現状株価から約18%の上昇余地を示し、業績の持続性が確認されれば年初来高値の1,560円突破も視野に入ります。ただし、為替変動や新薬の保険償還価格交渉などのリスク要因には引き続き注意が必要です。

小松ウオール工業<7949>

小松ウオール工業<7949>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分その他製品17業種区分情報通信・サービスその他
始値2200円終値2292円
高値2319円安値2200円
前週末比+112円(+5.14%)売買高1159900株
会社概要

間仕切り。オフィスや病院・厚生施設向け。

配当130円PER13.72
配当利回り5.67%PBR1.06
配当性向77.82EPS167.06
時価総額45202百万円貸借倍率0.03
祝日前28日、26年3月期単独業績予想について売上高を前期比4.2%増の465億円、営業利益を同11.7%増の40億6000万円、配当予想は130円(株式分割考慮ベースで前期65円)と実質大幅増額する見通しを発表。これを受けて今週は前週末比+5.14%の2292円で取引を終了しています。チャート上では4月7日の年初来安値1,283円から約1か月で52.8%の上昇となっており、特に発表後は出来高も急増し、50日移動平均線を明確に上抜ける強い上昇トレンドが形成されています。業績の大幅増額と配当の実質倍増は投資家の買い意欲を強く刺激し、株価のモメンタムを押し上げましたが、短期的にはRSIが80を超えるなど過熱感も見られます。今後は、発表された業績予想の達成度やDOE6%目標に向けた持続的な利益成長、建設資材市場の景気変動リスクなどが注目点となります。現状のPERは業界平均を上回っており、今後の数値達成状況を慎重に見極める必要がありますが、業績拡大と株主還元強化の両面から中長期的には1,800円~2,200円のレンジで推移しやすいと考えられ、短期的な利益確定売りをこなした後、業績の確実性が確認されればさらなる上昇余地も期待できます。

双日<2768>

双日<2768>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分卸売業17業種区分商社・卸売
始値3510円終値3463円
高値3539円安値3463円
前週末比-69円(-1.95%)売買高2514200株
会社概要

総合商社。ニチメンと日商岩井。自動車や資源。航空機。

配当150円PER6.63
配当利回り4.33%PBR0.78
配当性向28.72EPS522.32
時価総額779175百万円貸借倍率168.33
1日午後0時30分ごろに、上限を280万株(発行済み株数の1.32%)、または100億円を上限とする自社株買いを実施すると発表。これを受けて今週は前週末比-1.95%の3463円で取引を終了しています。株価チャートをみると、自社株買い発表後に出来高を伴って急伸し、3,500円台を回復しています。加えて、2025年3月期の純利益が前期比9.8%増、2026年3月期も増益予想と、業績面でも堅調さが目立ちます。非資源分野へのポートフォリオ転換や投資収益の寄与、市況耐性の強化といった戦略も評価されており、株価は自社株買い発表をきっかけに上昇トレンドを強めています。今後も株主還元姿勢や堅調な業績見通しが株価を下支えする展開が期待され、今回の自社株買い発表は株主還元強化と財務健全性のアピールとして、株価に明確なプラス効果を与えたといえるでしょう。

明日の監視銘柄

  • カウリス<153A>
  • いつも<7694>
  • オルツ<260A>
  • 任天堂<7974>
  • メタプラネット<3350>

不正アクセス関連で色々物色されそうではありますね。

最後に

日経がかなり戻してきていて4月のトランプショックは何だったのか考えたくなるレベルですね。

もっとじっくり時間をかけて戻していくような内容だと思っていたのですが1か月で戻すのは早かったなと。

とはいえ5月はセルインメイといわれますし警戒しておきたいところです。

6月あたりから参院選銘柄を選定して狙っていくのとかがいいんでしょうか。

来週あたりから金融系は厳しくなりそうですしポートフォリオをうまく調整していきたいところです。

それで来週も頑張っていきましょう!では!

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