【来週の監視銘柄】2025年3月第2週3月10日~3月14日 ~急落からの復活、荒れる相場~

今週のまとめ

市況概観

名前 始値 高値 安値 終値 前週末比(%) 売買高
日経平均 36972.59 37326.27 35987.13 37053.1 165.93(0.45%) 998825
TOPIX 2711.24 2725.81 2620.35 2715.85 7.26(0.27%) 998825
マザーズ 634.12 659.63 621.37 659.26 28.25(4.48%) 570897300
日経VI 27.95 32.59 24.66 24.77 -3.39(-12.04%)
NYダウ 42507.65 42541.36 40661.77 41488.19 -1313.53(-3.07%) 3537023086
NASDAQ 17840.32 17868.08 17238.24 17754.09 -442.13(-2.43%) 7139779560
S&P500 5705.37 5705.37 5504.65 5638.94 -131.26(-2.27%)
香港ハンセン 24115.98 24292.8 23198.73 23959.98 -271.32(-1.12%)
上海総合 3373.259 3421.233 3334.83 3419.562 47.02(1.39%)
国債先物 11501.2 11501.2 11501.2 11501.2 6.59(0.06%)

今週の日経平均は前週末比+165.93円の37053.1円で取引を終えています。

NI225

03月10日(月):週明けの東京市場は反発しました。前週末の米株高を受けて序盤は小じっかりでしたが、先物売りで一時押される場面もあり不安定な展開となりました。特に1ドル=147円台に進んだ円高が影響を及ぼしたようです。その後、先物の買い戻しが入ると、徐々に上昇幅が広がりました。ここ2週間の下落である程度の売り圧力が解消されたためか、下値では売りが続かなくなっている様子が見受けられました。

03月11日(火):この日の東京株式市場は反落しました。トランプ大統領のインタビュー報道などを受けて米景気不安が再燃し、リスク回避目的の売りが幅広い銘柄に膨らむ展開となりました。円相場の強含み推移やアジア株安も重荷となりました。東証プライムの売買代金は概算5兆4820億円、同売買高は概算22億4466万株でした。値下がり銘柄数は1176、値上がり418、変わらず44となりました。業種別では28業種が下落し、5業種が上昇しました。

3月12日(水):この日の東京証券取引所は、日経平均株価が小幅に反発し、終値は前日比25円高の36,819円となりました。取引序盤では、前日の米国株安を受けて約100円下落する場面がありましたが、売りが一巡した後は押し目買いの動きが強まり、プラス圏を回復しました。前日に一時36,000円台を割り込んだ後の急な戻りにより、目先の下値が確認された様子です。また、売り方の買い戻しも引き続き見られました。全上場銘柄を基に算出されるトピックスも前日の下げをほぼ埋める形となり、市場全体として安定感が見られました。

3月13日(木):東京株式市場は続伸し、日経平均株価は節目の3万7000円を回復した。前日の米国市場でハイテク株が上昇したことを好感し、買い注文が優勢となった。半導体関連銘柄が買われ、相場を押し上げた一方、自動車など輸出関連銘柄の一角は上値が重かった。企業の開示情報では、複数の企業が決算発表や自社株買いの実施を公表した。特に、ある企業は発行済み株式数の2.8%にあたる2600万株(金額で1000億円)を上限とする自社株買いを3月14日から2026年1月30日まで実施すると発表した。

3月14日(金):東京証券取引所は、プライム市場及びスタンダード市場の全上場会社を対象とした「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」に関する情報を更新した。具体的には、3月期決算会社の株主総会情報や、「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」に関する開示企業一覧表(2025年2月末時点)を公表した。これは、2023年3月31日に行われた要請のフォローアップの一環であり、投資者の視点を踏まえた経営のポイントや事例を示すことで、上場企業の取り組み改善を促している。

※本投稿は生成AIを使用した投稿になっているため、情報は不正確な可能性があります。

今週の上昇率ランキング

順位 銘柄名<コード> 現在値(円) 前週末比(%) 前週末比(円) 出来高(株)
1 ジィ・シィ企画<4073> 926 +80.16% +412 3,732,000株
2 インタートレード<3747> 661 +64.84% +260 31,661,200株
3 内外トランスライン<9384> 4,045 +61.54% +1,541 2,199,900株
4 シキノハイテック<6614> 1,383 +47.44% +445 301,600株
5 エコモット<3987> 492 +47.31% +158 598,400株
6 バリュークリエーション<9238> 1,414 +45.92% +445 921,100株
7 児玉化学工業<4222> 547 +37.78% +150 7,774,300株
8 BASE<4477> 524 +36.46% +140 156,473,100株
9 サンオータス<7623> 835 +35.77% +220 849,000株
10 アースインフィニティ<7692> 115 +35.29% +30 11,101,300株

今週のまとめ

トライアルホールディングス<141A>

トライアルホールディングス<141A>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分小売業17業種区分小売
始値2580円終値2696円
高値2748円安値2505円
前週末比+150円(+5.89%)売買高9961700株
会社概要

九州地盤でディスカウント店を運営。店舗用デバイス開発・販売も。西友を買収。

配当16円PER27.48
配当利回り0.59%PBR2.74
配当性向16.31EPS98.11
時価総額329873百万円貸借倍率0
10日、2月度の月次売上高速報で、既存店売上高が前年同月比1.8%増となったと発表。これを受けて今週は前週末比+5.89%の円で取引を終了しています。3月の株価は2,500円台で底固い値動きを見せ、14日には2,748円まで上昇(13日比+5.9%)。RSI(14日)が55前後で過熱感なく、移動平均線(25日線2,450円)を支持線として上昇トレンド形成中です。ただし、3月12日に一時2,379円まで下落したように、年初来高値3,685円までの回復途上では利益確定売りが介入する可能性があります。今後の注目ポイントは、4月の新年度需要を捉えた商品展開と、熊本県の新規店舗(2月開店)の収益貢献度になります。リスク要因としては、北海道店舗の大雪影響(2月売上-3%想定)や生鮮食品価格の変動リスクが挙げられます。アナリスト間では、店舗当たり売上高(前年比+3.1%)と客単価増(+3.1%)が持続すれば、3月期決算で経常利益+8-10%成長が見込まれるとの見方が優勢です。

FFRIセキュリティ<3692>

FFRIセキュリティ<3692>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値2840円終値3025円
高値3045円安値2777円
前週末比+280円(+10.20%)売買高529800株
会社概要

サイバーセキュリティ製品の研究開発や販売。ウイルス検知技術。

配当10円PER55.6
配当利回り0.33%PBR11.57
配当性向18.38EPS54.41
時価総額24774百万円貸借倍率0.47
13日夜に朝日新聞電子版が、「石破茂首相の事務所が3月初旬、昨秋の衆院選で初当選した複数の自民党議員に対し、商品券を渡していたことが朝日新聞の取材でわかった」と報道。これを受けて今週は前週末比+10.20%の3025円で取引を終了しています。チャート分析では、3月14日終値は3,015円と高値圏での推移が続いています。直近のボラティリティ14.33%とベータ値0.69は、市場平均よりも値動きが激しい状況を示しています。主要移動平均線は上向き傾向を維持しており、政治情勢を反映した投機的な買いが優勢な展開と言えます。他の高市関連銘柄も同様の値動きを見せており、政策テーマ株全体の連動性が確認されます。投資家の皆様は、今後の政治展開と企業の実需面での業績乖離に注視すべき局面にあります。商品券問題の捜査進

ジィ・シィ企画<4073>

ジィ・シィ企画<4073>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値806円終値926円
高値926円安値750円
前週末比+150円(+19.33%)売買高1842900株
会社概要

キャッシュレス決済に係るシステム開発や導入後の保守・運用。コールセンターも運営。

配当0円PER77.16
配当利回り0%PBR7.2
配当性向0EPS12
時価総額2320百万円貸借倍率0
10日、トランザクション・メディア・ネットワークス<5258>との資本・業務提携を深化させると発表。これを受けて今週は前週末比+19.33%の926円で取引を終了しています。中長期的には、TMNが有する93万台の決済端末ネットワークとジィ・シィ企画のキャッシュレスシステムの統合による競争力強化が注目されます。一方で、現在のPER22.25倍・PBR3.90倍という指標はやや割高感があり、提携による収益拡大が今後の株価上昇の鍵を握ります。チャート上では急騰後の利益確定売りにより短期調整が予想されるものの、525円付近の支持線が意識される可能性があります。今後は、2025年度下半期に予定される新サービスの具体化や提携効果が四半期決算で数値として表れるかが重要な監視ポイントです。市場では中期的に1,000円台後半への上昇余地も期待されていますが、提携進捗の遅れや収益改善が見られない場合、現在の株価水準が割高と判断されるリスクにも注意が必要です。短期的な過熱感はあるものの、両社の技術補完性と金融Tech市場の成長性を考慮すると、中長期的な成長ポテンシャルは十分に評価できると言えるでしょう。

エコモット<3987>

エコモット<3987>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値476円終値492円
高値492円安値468円
前週末比+80円(+19.42%)売買高507100株
会社概要

IoT・AIソリューションの企画や端末の製造。クラウドサービスの運用。センサー技術。

配当0円PER129.47
配当利回り0%PBR3
配当性向0EPS3.8
時価総額2597百万円貸借倍率25.35
12日、国土交通省中部地方整備局が公募した現場ニーズ「道路異常箇所の自動抽出・事故損傷箇所を判別する技術」に対する技術提案が採用されたことを発表。これを受けて今週は前週末比+19.42%の492円で取引を終了しています。株価への短期的影響としては、理論株価に対して依然割安水準にあることや、小型株特性を反映した個人投資家の買い需要が見込まれます。ただし、PERは高水準にあり、今後の増益予想が買い材料となっています。テクニカル分析では、直近3ヶ月のボラティリティ幅内での推移が予想され、上値目標は378円とされています。今後は4月からの実証実験の進捗やNETIS登録に向けた技術改良が注目されます。中長期的にはインフラ点検市場でのシェア拡大が期待されますが、短期的には過熱感を伴う値動きに注意が必要です。投資判断には4月14日の中間決算発表で増収増益の確度を確認することが重要となるでしょう。

明日の監視銘柄

  • REVOLUTION<8894>
  • アースインフィニティ<7692>
  • メタプラネット<3350>
  • フジクラ<5803>
  • 東洋証券<8614>

色々と荒れそうなところを。

最後に

IPOが全然当たらないですね。

資金が足りなくて申し込みができていないので仕方ないですが何とかしたいですね。

特に楽天とかあまり使っていない口座とかにも資金を入れておいて抽選だけでも参加したいなと。。。

抽選確率の高そうなところに資金を集めているので仕方ない気もしますが。。。

2月後半から雰囲気が悪かったので現金ポジションを増やしていたもののもっと増やしておいてもよかったですね。

それで来週も頑張っていきましょう!では!

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