【来週の監視銘柄】2025年7月第1週6月30日~7月4日 ~天井か上昇か~

今週のまとめ

市況概観

名前 始値 高値 安値 終値 前週末比(%) 売買高
日経平均 40550.79 40852.54 39444.7 39810.88 -339.91(-0.85%) 928301
TOPIX 2860.83 2869.07 2811.66 2827.95 -12.59(-0.44%) 928301
マザーズ 740.83 751.95 709.33 710.59 -25.23(-3.43%) 841960100
日経VI 24.69 27.08 23.93 26.67 3.38(14.51%)
NYダウ 44020.66 44885.83 43889.16 44828.53 1009.26(2.3%) 3004649564
NASDAQ 20360.15 20624.51 20105.42 20601.1 327.64(1.62%) 5436859538
S&P500 6193.36 6284.65 6174.97 6279.35 106.28(1.72%)
香港ハンセン 24274.91 24372.7 23690.94 23916.06 -368.09(-1.52%)
上海総合 3423.474 3497.225 3420.11 3472.319 48.09(1.4%)
国債先物 11627.02 11627.02 11627.02 11627.02 4.18(0.04%)

今週の日経平均は前週末比-339.91円の39810.88円で取引を終えています。

NI225

6月30日(月):東京株式市場は日経平均が前営業日比336円60銭高の4万0487円39銭と5日続伸し、年初来高値を更新。米国市場の株高継続を好感した買いが優勢となった。為替市場では午後3時時点でドル/円は143円後半で推移し、月末のドル売り・円買いのフローや米利下げ観測が下押し圧力となった。国債市場では米国債の売りにより金利上昇が円債相場の重しとなった。米国の関税政策に対する懸念後退が追い風となり、株式市場の上昇を後押しした。

7月1日(火):為替市場では1ドル約143円65銭で取引された。アメリカの6月雇用統計発表が翌日に控え、市場は景気減速懸念を抱きつつも注目していた。日本国内では「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2025」が開催されるなど、ヘルスケア分野の活性化に向けた動きがあった。政治面では7月3日公示予定の参議院選挙に向けた準備が進む中、日米間の関税交渉の難航が報じられ、相互関税一時停止の期限が迫っていることが懸念材料となっていた。

7月2日(水):外国為替市場は引き続きドル/円の動向に注目が集まった。米国の6月雇用統計の発表が翌日に迫り、市場は先行き不透明感を強めていた。国内では厚生労働省が被保護者調査などの統計を公表し、経済社会の基礎データが更新された。政治的には参議院選挙の公示直前であり、政策動向や経済政策の議論が活発化していた。日米関税交渉は依然として難航しており、経済に対する影響が懸念されている。

7月3日(木):参議院選挙が公示され、政治の注目度が一段と高まった。大阪・関西万博で「ジャパンデー」が開催され、国際的な経済交流の促進が図られた。外国為替市場ではドル/円の動きが継続し、米国の関税交渉に関する発言が市場の不透明感を増幅させた。日本国内では経済社会情勢の変化に対応したキャリアコンサルティングの研究会中間まとめが公表されるなど、労働・福祉政策の動きも注目された。日米関税交渉の停滞が日本経済に与える影響を警戒する声が強まっている。

7月4日(金):家計調査(5月分)が公表され、消費動向の最新データが示された。外国為替市場で円相場は対ドルで下落し、米国トランプ大統領が関税率の新通知を早ければこの日から送付すると発言したことが影響した。日本の譲歩余地が乏しいとの見方から、関税交渉の停滞が日本経済や企業業績に対する警戒感を強め、株式市場は反落した。個人投資家は米関税政策の不透明感を背景に様子見姿勢を強めているとの指摘があった。

※本投稿は生成AIを使用した投稿になっているため、情報は不正確な可能性があります。真偽はご自身でお確かめください。

今週の上昇率ランキング

順位 銘柄名<コード> 現在値(円) 前週末比(%) 前週末比(円) 出来高(株)
1 ブライトパス・バイオ<4594> 82 +74.47% +35 134,806,900株
2 いつも<7694> 845 +58.24% +311 5,388,800株
3 リンクバル<6046> 177 +45.08% +55 15,438,500株
4 KOZOホールディングス<9973> 30 +42.86% +9 501,652,300株
5 インフォメティス<281A> 1,024 +38.38% +284 29,904,700株
6 東洋エンジニアリング<6330> 1,055 +38.09% +291 17,192,800株
7 日本コンセプト<9386> 3,045 +37.35% +828 1,528,300株
8 RVH<6786> 100 +36.99% +27 19,635,300株
9 ソフトマックス<3671> 328 +34.98% +85 13,841,500株
10 フルッタフルッタ<2586> 291 +33.49% +73 157,696,800株

今週のまとめ

ガーラ<4777>

ガーラ<4777>
市場・商品区分スタンダード(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値251円終値252円
高値254円安値246円
前週末比-2円(-0.79%)売買高117700株
会社概要

欧米や韓国向けPCオンラインゲーム。スマホ向けゲームアプリ。コミュニティ運営。

配当0円PER0
配当利回り0%PBR7.29
配当性向0EPS0
時価総額7062百万円貸借倍率0
27日、子会社である韓国のGala Labが開発してサービス提供中のパソコン向けMMORPG「Flyff Online」のIPを活用した新作モバイルゲーム「Flyff:Reunite」が中国で正式リリースされたことを発表。これを受けて今週は前週末比-0.79%の円で取引を終了しています。株価チャートを分析すると、2025年初来高値は1月28日の280円、年初来安値は4月1日の175円となっています。6月下旬から7月初旬にかけては、今回の発表を受けて急騰し、直近の取引では260円台から267円台まで上昇しました。出来高も急増しており、短期的な投資家の関心が高まっています。ただし、ガーラは直近決算で営業損失・最終赤字が続いており、業績面では依然として課題を抱えています。今回のリリースが実際にどの程度の売上・利益寄与となるかは今後の運営状況次第ですが、短期的には材料出尽くしによる調整リスクも意識されます。総じて、「Flyff:Reunite」の中国リリースはガーラ株価に強いインパクトを与え、短期的な上昇トレンドを形成しましたが、中長期的な株価維持にはゲームの収益化進展や業績改善が不可欠です。投資判断には今後の運営実績や中国市場でのユーザー動向を注視する必要があります。

千葉興業銀行<8337>

千葉興業銀行<8337>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分銀行業17業種区分銀行
始値1500円終値1557円
高値1561円安値1494円
前週末比+48円(+3.18%)売買高847400株
会社概要

千葉県地盤の地銀。個人向け。みずほと親密。

配当10円PER11.89
配当利回り0.64%PBR0.69
配当性向7.64EPS130.95
時価総額96879百万円貸借倍率0.55
NHKが1日正午すぎ、千葉銀行<8331>と千葉興が経営統合をする方向で調整を進めていることが分かったと報道。これを受けて今週は前週末比+3.18%の1557円で取引を終了しています。チャート分析では、前日終値1,193円に対し、報道後はストップ高水準の1,493円まで一気に上昇し、出来高も急増しました。短期的には「窓を開けて上昇」する強い買い圧力が確認でき、今後はTOB価格や統合条件の具体化を見極める展開が想定されます。業界再編の流れや金利環境の変化を背景に、地銀間の統合は今後も注目されるテーマです。今回の統合が実現すれば、両行の合算預金量は20兆円規模となり、国内有数の地銀グループが誕生します。これにより営業基盤の強化や収益力の向上が期待される一方、統合条件やシナジーの実現性、統合後の経営体制などが今後の株価材料となるでしょう。総じて、今回の報道は千葉興業銀行株に対して極めて強いポジティブインパクトを与え、短期的な株価急騰を招きました。今後は統合の具体的な進展や買収価格の動向が、株価の次なる焦点となります。

東洋エンジニアリング<6330>

東洋エンジニアリング<6330>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分建設業17業種区分建設・資材
始値964円終値1055円
高値1076円安値946円
前週末比+87円(+8.99%)売買高6433300株
会社概要

三井化系、プラント。化学肥料、石油・石化。伊藤忠商事<8001>と協業。

配当25円PER12.36
配当利回り2.37%PBR0.89
配当性向29.29EPS85.36
時価総額62064百万円貸借倍率0.66
1日朝の日経新聞電子版で、「海洋研究開発機構(JAMSTEC)は2026年1月に南鳥島沖でレアアース試験掘削を始める」と報道。これを受けて今週は前週末比+8.99%の1055円で取引を終了しています。株価は報道前の6月末時点で700円台前半でしたが、7月1日以降、急速に上昇。7月4日には年初来高値となる1,076円を記録し、終値も1,055円と前日比で大幅高となっています。出来高も急増しており、短期的な資金流入が顕著です。チャート上では、6月末までのもみ合いから一転、ギャップアップを伴う急騰局面となっており、テーマ株特有のボラティリティの高さが表れています。背景には、レアアースの国産化期待や中国の輸出規制リスクが意識される中、南鳥島沖での試掘開始が日本の資源安全保障を大きく前進させるという思惑があります。東洋エンジニアリングは深海資源開発の技術力を評価されており、成功すれば世界初のプロジェクトとなることから、将来的な事業拡大や業績寄与への期待が株価を押し上げています。ただし、足元の株価はアナリスト予想(目標株価755円)を大きく上回っており、短期的には過熱感も否めません。テーマ性による急騰の反動や、技術的・商業的な不確実性を背景とした調整リスクにも注意が必要です。中長期的には、プロジェクトの進展とともに業績寄与が本格化するかを見極める必要があります。

フジ・メディア・ホールディングス<4676>

フジ・メディア・ホールディングス<4676>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値3441円終値3401円
高値3474円安値3366円
前週末比-33円(-0.96%)売買高2923100株
会社概要

フジサンケイグループ。放送事業から音楽・通販・観光・不動産など。

配当50円PER70.56
配当利回り1.47%PBR0.86
配当性向103.73EPS48.2
時価総額796495百万円貸借倍率1.07
これまでフジテレビへのCM出稿を取りやめていたスポンサー企業が戻り始めている。各報道によると、再開方針を示している企業としてサントリーホールディングスやロッテ、大和ハウス工業<1925>などが伝わっている。これを受けて今週は前週末比-0.96%の3401円で取引を終了しています。PER(予想)は約70倍と割高感も見られますが、PBRは0.86~1.05倍と依然割安水準であり、今後の業績回復が現実化すれば、株価の更なる上昇余地も意識されます。一方、直近決算では広告収入減少で営業利益が大幅減となっており、CM再開による収益改善が実際にどの程度進むかが今後の焦点です。総じて、スポンサー復帰による広告収入回復期待が株価を押し上げており、チャートも強気トレンドを維持しています。今後は実際の業績回復ペースと、他スポンサーの動向、ガバナンス体制の定着が株価の持続的上昇の鍵となるでしょう。

明日の監視銘柄

  • データセクション<3905>
  • ブライトパス・バイオ<4594>
  • マックハウス<7603>
  • ビーマップ<4316>
  • ニューテック<6734>

直近IPOは見ておきたいですね。

最後に

投資主体別売買動向が発表されていましたね。

また、最新週も海外投資家が買い越していてすごいですね。

これで4月1週から13週連続で買い越していますね。

ただ、個人は売り越しとなっていました。

個人は今年トップの売り越しとなっていたので、このあたりが天井だと面白いですね。

まあ、個人の売買は逆を行くことが多いので信用はできませんが。

うまく流れには乗っていきたいですね。

それで来週も頑張っていきましょう!では!

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