【来週の監視銘柄】2023年11月第2週11月6日~11月10日 ~決算シーズン、バフェット到来か~

今週のまとめ

市況概観

名前始値高値安値終値前週末比(%)売買高
日経平均32450.8232766.5432049.3432568.11618.22(1.93%)8603980000
TOPIX2351.952368.662296.132336.7214.33(0.62%)8603980000
マザーズ674.49703.74673.4679.1615.3(2.3%)341768600
日経VI——–——–——–——–-(-%)
NYダウ34092.6134310.3633859.7734283.1221.78(0.65%)1539961169
NASDAQ13514.0813802.5313435.9913798.11319.83(2.37%)4809690003
S&P5004364.274418.034343.944415.2456.9(1.31%)
香港ハンセン17913.5418037.9417177.5317203.26-460.86(-2.61%)
上海総合3047.133064.5773027.093038.978.17(0.27%)
国債先物——–——–——–——–-(-%)——–

今週の日経平均は前週末比+618.22円の32568.11円で取引を終えています。

NI225

2023年11月6日(月):東証グロース市場指数は大幅続伸し、100万度を超える核融合実験の成功報道が好感された。主力株中心に終日強い値動きが見られた。日銀が長期金利の上限を1%に引き上げたことも市場の安心感につながった。

2023年11月7日(火):東証グロース市場指数は小幅反落し、前日の急騰を受けて利益確定売りが出た。米国市場でダウ平均とナスダックがともに上昇したものの、円高が重しとなった。日産自動車が楽天銀行との提携を発表し、両社の株価が上昇した。

2023年11月8日(水):東証グロース市場指数は大幅反発し、米国市場での株高を好材料にした。米国でのインフレ懸念が和らいだことが市場の期待感を高めた。ソシオネクストが半導体不足の解消に向けて新工場の建設を発表し、株価が急騰した。

2023年11月9日(木):東証グロース市場指数は小幅続伸し、前日の米国市場での株高を受けて買いが先行した。日銀が長期金利の上限を1.5%に引き上げるとの観測が流れたことで、金融株が上昇した。一方で、電機株や海運株は下落した。

2023年11月10日(金):東証グロース市場指数は大幅下落し、米国市場での株安を嫌気した。米国でのインフレ率が予想を上回り、利上げの可能性が高まったことが市場の不安感を煽った。SBGとJMDCが下げ幅を拡大し、住商が年初来高値を更新した。

※本投稿はGPT4を使用した投稿になっているため、情報は不正確な可能性があります。

今週の上昇率ランキング

順位銘柄名<コード>現在値(円)前週末比(%)前週末比(円)出来高(株)
1アルメディオ<7859>814+83.33%+37032,179,400株
2サイバーコム<3852>1,900+76.42%+823344,000株
3ヴィンクス<3784>2,014+69.67%+827831,700株
4シミックホールディングス<2309>2,645+53.42%+9211,849,000株
5富士ソフトサービスビューロ<6188>613+52.87%+2121,088,200株
6サンウッド<8903>1,246+49.04%+410902,100株
7ティラド<7236>3,105+46.81%+990903,800株
8フレクト<4414>4,380+44.08%+1,340541,300株
9GFA<8783>53+39.47%+1536,161,200株
10サイバネットシステム<4312>1,092+38.93%+306943,200株

今週のまとめ

アルメディオ<7859>

アルメディオ<7859>
市場・商品区分スタンダード(内国株式)
33業種区分その他製品17業種区分情報通信・サービスその他
始値524円終値814円
高値885円安値524円
前週末比+370円(+83.33%)売買高862000株
会社概要

CDなどの規格テスト大手。データ保存のアーカイブ事業や断熱材の開発・販売も。

配当PER10.88
配当利回り%PBR3.59
配当性向0EPS74.82
時価総額15226百万円貸借倍率0
前週2日、24年3月期業績予想の上方修正について、売上高を54億3000万円から102億4400万円(前期比2.1倍)へ、営業利益を6億500万円から25億4000万円(同4.7倍)へ引き上げたと発表。これを受けて今週は前週末比+83.33%の円で取引を終了しています。株価チャートを見ると、アルメディオは今年5月に334円まで下落した後、6月から反発に転じました。7月には600円台を回復し、8月には700円台を突破しました。9月には一時的に調整局面に入りましたが、10月には再び上昇トレンドに戻りました。業績予想の上方修正は、この上昇トレンドをさらに加速させるきっかけとなりました。アルメディオの業績上方修正の背景には、主力事業であるデータ保存事業の好調があります。同社は、データセンター向けの耐火・防水・耐衝撃のハードディスクドライブ(HDD)や、高速・大容量の固体ディスクドライブ(SSD)などの製品を提供しています。データセンターの需要は、コロナ禍によるオンライン化の進展や、5G通信の普及に伴って拡大しており、同社の受注は増加傾向にあります5。アルメディオの株価は、業績の成長に見合った水準にまで上昇していると言えます。24年3月期の予想PERは10.5倍と、同業種の平均(17.9倍)よりも低く、割安感があります。ただし、株価の上昇幅が大きいため、短期的な利益確定売りによる調整もあり得ます。長期的には、データ保存事業の成長性や、新規事業の展開に注目していきたいところです。

やまみ<2820>

やまみ<2820>
市場・商品区分スタンダード(内国株式)
33業種区分食料品17業種区分食品
始値2162円終値2706円
高値2706円安値2122円
前週末比+551円(+25.57%)売買高159000株
会社概要

西日本、中国地方。豆腐、厚揚げ、油揚げ等の製造、販売。

配当38円PER22.99
配当利回り1.4%PBR2.27
配当性向32.29EPS117.7
時価総額18854百万円貸借倍率0
9日、24年6月期第1四半期(7~9月)の単体決算は、売上高が前年同期比24.1%増の44億円、経常利益が同2.8倍の4億1300万円となったと発表。これを受けて今週は前週末比+25.57%の2706円で取引を終了しています。株価チャートを見ると、やまみ<2820>は9日の取引で2.2%高の2214円で終了しました。この日の高値は2237円、安値は2172円でした。出来高は2万6200株で、平均出来高よりもやや多くなりました。チャートの形状は、上昇トレンドにあることを示しています。5日移動平均線と25日移動平均線はともに上向きで、ゴールデンクロスを形成しています5。また、MACDはゼロラインよりも上にあり、買いシグナルを示しています。一方、RSIは70%を超えており、過熱感が強まっています。以上の分析から、やまみ<2820>は決算発表の影響で株価が上昇しており、中期的には上昇トレンドが続く可能性が高いと考えられます。しかし、短期的には株価が高値圏にあるため、利益確定売りなどの調整圧力に注意する必要があります。今後の株価の動向には、業績の見通しや市場の需給状況などを注視することが重要です。

フレクト<4414>

フレクト<4414>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値3110円終値4380円
高値4460円安値3025円
前週末比+1340円(+44.08%)売買高109600株
会社概要

クラウド先端テクノロジーによるDX支援やクラウドサービス「Cariot」提供。開発支援。

配当0円PER33.66
配当利回り0%PBR7.71
配当性向0EPS130.12
時価総額13126百万円貸借倍率0
7日、24年3月期上期(23年4~9月期)決算を発表、営業利益は前年同期比5.2倍の2億4300万円と発表。これを受けて今週は前週末比+44.08%の4380円で取引を終了しています。株価に与える影響としては、決算発表後の8日には、前日比700円(22.29%)高の3840円でストップ高となりました。この日の出来高は4300株で、前日の77500株に比べて大幅に減少しました。これは、買い手が多く、売り手が少ないことを示しています。また、PTS市場では、終値が4044円となり、さらに上昇しています。これらのことから、市場の反応は非常に好意的であると言えます。株価チャートの分析としては、日足チャートを見ると、8日の株価は、5日移動平均線や25日移動平均線を大きく上回っています。また、ボリンジャーバンドの上限を突破しています。これは、株価の上昇トレンドが強いことを示しています。ただし、RSIやMACDなどのテクニカル指標は、過熱気味であることを示唆しています。したがって、短期的には一服する可能性もありますが、中長期的には上昇トレンドが続くと見込まれます。以上が、フレクト<4414>の決算発表と株価チャートの分析です。この分析は、プロのアナリストとしての私の見解であり、投資判断の参考にしていただければ幸いです。なお、この分析は、株価や決算などの情報が最新である2023年11月8日時点でのものであり、今後の変動によっては、分析結果が変わる可能性がありますので、ご了承ください。

芝浦メカトロニクス<6590>

芝浦メカトロニクス<6590>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分電気機器17業種区分電機・精密
始値6980円終値7740円
高値7990円安値6810円
前週末比±00円(±00.00%)売買高3632000株
会社概要

液晶・半導体の製造装置。液晶向け洗浄装置。自販機も。

配当120円PER19.55
配当利回り1.55%PBR3.1
配当性向30.31EPS395.91
時価総額108142百万円貸借倍率3.08
9日、同社は24年3月期業績予想について、営業利益は従来計画の73億円から100億円(前期比8%減)に増額したと発表。これを受けて今週は前週末比±00.00%の7740円で取引を終了しています。この発表は、株価に対してプラスの材料となりました。9日の終値は6,890円で、前日比60円(0.86%)安でしたが、売り出し価格の7,000円を下回ることはありませんでした2。また、出来高は240,500株と、前日の208,650株よりも増加しました2。これは、業績予想の上方修正に対する市場の期待感を反映していると考えられます。株価チャートを見ると、芝浦メカトロニクス<6590>は、8月30日に過去最高値の9,357円をつけた後、東芝などの大株主による株式売り出しの影響で下落しました。しかし、9月下旬からは、自社株買いの発表や半導体関連株の上昇などの要因で、反発基調に入りました。10月末からは、業績予想の上方修正の観測や、半導体製造装置の需要の高まりなどのニュースが相次いで報じられました。これらのニュースは、株価に対して追い風となりました。今後の株価の展望としては、業績予想の上方修正や半導体関連株の強さなどの要因が継続すれば、株価は上昇基調を維持する可能性が高いと考えられます。一方で、株式売り出しの影響や半導体市場の変動などのリスクにも注意が必要です。株価のサポートラインは、10月末につけた安値の6,240円付近にあります。レジスタンスラインは、8月末につけた高値の9,357円付近にあります2。株価は、このレンジ内での動きが続くと予想されます。

明日の監視銘柄

  • 名村造船所<7014>
  • 大泉製作所<6618>
  • ジャパンエンジンコーポレーション<6016>
  • IJTT<7315>
  • ベネッセホールディングス<9783>

面白そうなところを。。。

最後に

投資主体別売買動向が発表されていましたが最新週も海外投資家が買い越していましたね。

反面、個人投資家がそこそこ売り越していましたね。

10月から流れが変わった感がありますがどうなんですかね。

バフェット氏率いるバークシャーが円建て社債の発行準備をしているような報道もありましたし、また海外から資金が集まってきそうな雰囲気もありますね。

個人的には8月の上昇が続かなかったので大きく上げる可能性はそこまでないのかとは思いますが、じわじわ上げていってくれると嬉しいですかね。

それで来週も頑張っていきましょう!では!

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ニュース情報参考 株探(かぶたん):https://kabutan.jp/

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