【来週の監視銘柄】2023年11月第3週11月13日~11月17日 ~日経謎の急騰原因は?~

今週のまとめ

市況概観

名前始値高値安値終値前週末比(%)売買高
日経平均32818.1533614.1332499.2833585.21017.09(3.12%)958466
TOPIX2350.442391.052330.692391.0554.33(2.33%)958466
マザーズ682.26696.93667.54694.3715.21(2.24%)450159900
日経VI18.7819.8317.9918.28-1.72(-8.6%)
NYダウ34259.2535051.134205.8134947.28664.18(1.94%)1467966215
NASDAQ13745.9614194.3613687.7814125.48327.37(2.37%)4883525395
S&P5004406.664521.174393.824514.0298.78(2.24%)
香港ハンセン1726318174.6917126.6117454.19250.93(1.46%)
上海総合3044.0323080.1283028.173054.36615.4(0.51%)
国債先物11810.0411810.0411810.0411810.0496.44(0.82%)

今週の日経平均は前週末比+1017.09円の33585.2円で取引を終えています。

NI225

11月13日(月):日本株はほぼ横ばい。業績予想を上方修正した東京エレクトロンが大幅に上昇し、相場を支えた。一方、資生堂やニトリホールディングスは大幅に下落した。円は対ドルで年初来安値を更新した。

11月14日(火):日本株は小幅に下落。米国でインフレ期待の高止まりから金利が上昇したことに加えて、ボラティリティー低下によるリスク選好の流れもあり、低金利の円を売ってドルを買う動きが優勢だった。

11月15日(水):日本株は大幅に上昇。米国でインフレが予想より鈍化したことで、金利が低下し、円安・ドル高が進んだ。自動車や電機など輸出関連株が買われた。日経平均は823円高の3万3519円と、上げ幅が今年最大となった。

11月16日(木):日本株は小幅に下落。米国で格付け見通しの引き下げやつなぎ予算の期限を迎えることで、米国債の買いにくさがあった。また、半導体関連のボトムアウトに確信が持ち切れないことも重しとなった。

11月17日(金):日本株は反発。米国でインフレが一時的なものとの見方が広がり、金利が安定したことで、円安・ドル高が続いた。また、中国の景気刺激策に期待が高まったことも好感された。

※本投稿はGPT4を使用した投稿になっているため、情報は不正確な可能性があります。

今週の上昇率ランキング

順位銘柄名<コード>現在値(円)前週末比(%)前週末比(円)出来高(株)
1Welby<4438>730+96.24%+3583,397,500株
2日住サービス<8854>2,264+63.70%+881120,000株
3ジャパンベストレスキューシステム<2453>997+54.33%+3513,659,700株
4ペルセウスプロテオミクス<4882>649+52.71%+22415,623,000株
5大成温調<1904>3,600+51.77%+1,228572,500株
6ピクセラ<6731>3+50.00%+115,757,700株
7エフ・コード<9211>1,812+49.14%+597853,900株
8ヘッドウォータース<4011>9,090+46.85%+2,900810,700株
9ジェイ・イー・ティ<6228>5,660+45.88%+1,7802,576,800株
10SERIOホールディングス<6567>874+45.42%+273836,700株

今週のまとめ

Welby<4438>

Welby<4438>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値452円終値730円
高値741円安値452円
前週末比+358円(+96.24%)売買高35600株
会社概要

糖尿病や高血圧症など生活習慣病患者の健康管理。製薬会社向け提供。

配当0円PER0
配当利回り0%PBR5.86
配当性向0EPS0
時価総額5717百万円貸借倍率0
10日、スズケン<9987>との資本・業務提携契約の策定を行うと発表。これを受けて今週は前週末比+96.24%の円で取引を終了しています。この発表を受けて、Welbyの株価は10日にストップ高買い気配となり、11日には年初来高値を更新しました34。スズケンとの提携により、Welbyの事業拡大や収益改善が期待されたためです。また、Welbyは2023年12月期の業績予想を上方修正し、売上高を前期比9.0%増の32億円、営業利益を同28.6%増の4億円と見込んでいます。Welbyの株価チャートを見ると、10日から11日にかけて急騰した後、12日には一時的に調整局面に入りましたが、13日には再び上昇しました。株価は25日移動平均線と75日移動平均線を大きく上回っており、強気相場の兆候です。一方、出来高は11日にピークをつけた後、減少傾向にあります。これは、買い方の勢いが弱まっていることを示唆しています。また、RSIは80を超えており、過熱感が強まっています。株価は短期的には上値の重さがあると考えられますが、中長期的にはスズケンとの提携効果が織り込まれる可能性があります。

INEST<7111>

INEST<7111>
市場・商品区分スタンダード(内国株式)
33業種区分卸売業17業種区分商社・卸売
始値53円終値70円
高値79円安値53円
前週末比+17円(+32.08%)売買高480100株
会社概要

個人・法人向け携帯販売。ライフライン支援、新電力、業務管理システムなど。

配当0円PER0
配当利回り0%PBR1.79
配当性向0EPS0
時価総額6364百万円貸借倍率0
15日、光通信<9435>子会社のプレミアムウォーターホールディングス<2588>と資本・業務提携すると発表。これを受けて今週は前週末比+32.08%の70円で取引を終了しています。この発表を受けて、INESTの株価は15日に前日比28.3%高の68円と急騰しました。株価チャートを見ると、INESTは今年9月に年初来高値の78円を付けた後、10月には年初来安値の50円まで下落しました。しかし、11月に入ってからは反発し、資本・業務提携の発表で一気に上昇しました。現在の株価は、75日移動平均線を上回り、25日移動平均線との乖離率も高くなっています。これは、株価の上昇トレンドが強まっていることを示しています。ただし、出来高は増加傾向にありますが、まだ高水準とは言えません。また、ボリンジャーバンドの上限に近づいており、一時的な過熱感も感じられます。したがって、株価の上昇は続く可能性がありますが、調整局面も覚悟する必要があります。

オロ<3983>

オロ<3983>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値2189円終値2600円
高値2606円安値2117円
前週末比+425円(+19.54%)売買高238400株
会社概要

クラウド活用の総合基幹業務サービス提供、マーケティング支援。アジアにも。

配当20円PER25.41
配当利回り0.77%PBR5.3
配当性向19.55EPS102.32
時価総額42006百万円貸借倍率1.35
14日、年間配当予想は10円増額して30円(前期比10円増配)に見直しし、12月31日時点で100株以上を保有する株主を対象に、3000円相当のQUOカードを1枚贈呈する株主優待制度の新設を発表。これを受けて今週は前週末比+19.54%の2600円で取引を終了しています。この発表は、同社の業績が好調であることをアピールするとともに、株主還元を強化することで株主基盤の拡大を図る狙いがあると考えられます。株価に与える影響としては、配当利回りが1.18%から1.38%に上昇し、株主優待の実質利回りも約1.4%になることから、投資家の買い意欲を高める可能性があります。また、株主優待の対象となる期末日が近づくにつれて、優待目当ての買いが入ることも予想されます。株価チャートを分析すると、オロ<3983>は年初来高値を2023年4月14日に2,574円でつけた後、下落トレンドに入り、6月には1,741円まで下げました。しかし、7月以降は反発し、9月には2,500円台を回復しました。現在は、2,400円付近のサポートラインと2,600円付近のレジスタンスラインの間で推移しています。株主優待の発表を受けて、株価は14日に2.96%上昇し、2,533円で引けました。今後は、2,600円のレジスタンスラインを突破できるかどうかがポイントになります。上抜ければ、年初来高値に向けて上昇トレンドに転換する可能性があります。下抜ければ、2,400円のサポートラインを下回るリスクが高まります。株価の動向には注意が必要です。

トリドールホールディングス<3397>

トリドールホールディングス<3397>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分小売業17業種区分小売
始値3685円終値4248円
高値4358円安値3659円
前週末比+590円(+16.13%)売買高1196700株
会社概要

焼鳥店から「丸亀製麺」にシフト。

配当7.5円PER77.23
配当利回り0.18%PBR4.58
配当性向13.64EPS55
時価総額373995百万円貸借倍率0.06

14日午後1時10分頃、24年3月期の連結業績予想について、売上高を2120億円から2310億円(前期比22.7%増)へ、営業利益を66億5000万円から100億円(同33.9%増)へ、純利益を26億円から48億円(同25.4%増)へ上方修正したと発表。これを受けて今週は前週末比+16.13%の4248円で取引を終了しています。株価チャートの分析をすると、以下の点が注目されます。トリドールホールディングスは、今年に入ってから株価が上昇傾向にあります。年初来高値は4,358円で、14日の終値はそれに近い水準です。これは、コロナ禍での外食需要の回復や、海外展開の進捗などが評価されていることを示しています。一方で、株価は25日移動平均線や75日移動平均線を上回っており、過熱感もあります。また、ボリンジャーバンドの上限に接近しており、一時的な調整が入る可能性もあります。RSIやMACDなどのテクニカル指標も、オーバーバウトの兆候を示しています。
したがって、トリドールホールディングスは、業績の上方修正が株価にプラスに働いていますが、短期的には利益確定売りなどの圧力にも注意が必要です。長期的には、業績の成長や海外戦略の展開などのファンダメンタルズが重要になります。

明日の監視銘柄

  • Welby<4438>
  • マリオン<3494>
  • ミタチ産業<3321>
  • ベースフード<2936>

今週は調子が良かったので流れに乗れそうなところを。

最後に

投資主体別売買動向が発表されていましたね。

最新週は海外投資家が少しですが買っていましたね。

今週は日経が結構上げていたのでこの感じだと海外がまた買ってきていそうです。

バフェット氏が日本株買ってきそうorもう買ってそうな雰囲気ありますし来週以降も期待したいですね。

それで来週も頑張っていきましょう!では!

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