【来週の監視銘柄】2023年11月第4週11月20日~11月24日 ~感謝祭と調子のよい日経~

今週のまとめ

市況概観

名前始値高値安値終値前週末比(%)売買高
日経平均33559.6233853.4633182.9933625.5340.33(0.12%)802885
TOPIX2390.082404.992355.912390.94-0.11(0%)802885
マザーズ695.15723.89695.06716.9922.62(3.26%)533301600
日経VI17.9718.816.7616.87-1.41(-7.71%)
NYダウ34932.4935399.4434907.9835390.15442.87(1.27%)1707763437
NASDAQ14134.7514359.6114134.214250.86125.38(0.89%)2877247341
S&P5004511.74568.434510.364559.3445.32(1%)
香港ハンセン17625.8418057.6217532.7317559.42105.23(0.6%)
上海総合3056.9273089.7743034.33040.972-13.39(-0.44%)
国債先物11804.3611804.3611804.3611804.36-5.68(-0.05%)

今週の日経平均は前週末比+40.33円の33625.53円で取引を終えています。

NI225

11月20日(月):東証は続伸し、日経平均は3万3250円から3万3850円のレンジで推移した。南北朝鮮の緊張緩和の観測や米エヌビディアの好決算が支援材料となった。一方、円高や地政学リスクの警戒感もあり、上値は重かった。

11月21日(火):東証は反落し、日経平均は3万3000円を割り込んだ。米国の祝日で海外勢の動向が見えず、利益確定売りが優勢となった。円相場も一時149円台前半まで上昇し、輸出関連株に売りが広がった。

11月22日(水):東証は3日ぶりに反発し、日経平均は97円高の3万3451円で終えた。円高一服を好感した買いが入り、前日の安値圏からの戻りを試した。地政学リスクの後退の観測も支えとなったが、後場は伸び悩んだ。

11月23日(木):東証は休場だった。日本時間の早朝に大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は320円高の3万3760円で終了した。米国のインフレ懸念の緩和や半導体株の上昇が好感された。

11月24日(金):東証は続伸し、日経平均は173円高の3万3625円で引けた。米国のインフレ懸念の緩和や半導体株の上昇が好感され、前日の夜間取引の上昇を受けて買いが先行した。一方、200日線との乖離拡大を警戒する声もあり、上値は重かった。

※本投稿はGPT4を使用した投稿になっているため、情報は不正確な可能性があります。

今週の上昇率ランキング

順位銘柄名<コード>現在値(円)前週末比(%)前週末比(円)出来高(株)
1プロルート丸光<8256>26+52.94%+928,062,700株
2テクニスコ<2962>873+50.78%+2941,750,500株
3THE WHY HOW DO COMPANY<3823>78+50.00%+2628,756,400株
4Birdman<7063>1,076+46.59%+3421,338,500株
5アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>679+44.16%+2081,984,400株
6GFA<8783>64+42.22%+1918,450,700株
7クリアル<2998>4,030+32.13%+9801,093,100株
8ショクブン<9969>330+32.00%+809,996,700株
9グリッド<5582>2,712+31.08%+643495,200株
10ミナトホールディングス<6862>1,410+30.56%+3306,736,100株

今週のまとめ

Birdman<7063>

Birdman<7063>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分サービス業17業種区分情報通信・サービスその他
始値738円終値1076円
高値1162円安値735円
前週末比+342円(+46.59%)売買高174800株
会社概要

企業PRなどブランディング事業、セールスプロモーション。広告企画・制作・宣伝まで。

配当0円PER26.24
配当利回り0%PBR10.79
配当性向0EPS41.01
時価総額5508百万円貸借倍率0
20日、2024年1月2日にバンテリンドームナゴヤで開催する「K-Pop Masterz×KROSS vol.3」の第1弾アーティストラインアップを発表。これを受けて今週は前週末比+46.59%の円で取引を終了しています。同社は、エンターテイメント事業を主力としており、コンテンツ制作や配信、イベントの企画や制作などを行っています。同社の売上高の約7割は、エンターテイメント事業からの収益で占められており、同事業の成長が同社の業績に大きく影響します。同社は、2023年6月期の連結業績予想を、売上高50億円、営業利益2.5億円、経常利益2.5億円、純利益2.1億円と発表しており、前期比で売上高は11.5%増、営業利益は6倍増、経常利益は6倍増、純利益は黒字転換となっています。同社は、コロナ禍においても、オンラインやハイブリッド形式のイベントを展開し、収益を確保してきました。また、2023年10月には、エンターテイメント事業に特化した子会社「株式会社Entertainment Next」を設立し、事業の拡大を図っています。株価チャートを見ると、同社の株価は、2023年4月に年初来高値の1965円をつけた後、下落傾向にありました。しかし、11月15日に「K-Pop Masterz×KROSS vol.3」の開催が発表されたことで、株価は反発し、11月24日には968円まで上昇しました。この株価の上昇は、同社のエンターテイメント事業の成長に対する期待感が高まったことを反映していると言えます。今後、同社が発表する残りのアーティストやチケット販売情報によって、株価にさらなる変動が起こる可能性があります。また、2024年1月に開催されるイベントの成功や、映画「コンクリート・ユートピア」の公開など、同社の関連するコンテンツの動向にも注目が集まります。同社の株価は、エンターテイメント事業の収益性や成長性に大きく左右されるため、投資判断には注意が必要です。

THE WHY HOW DO COMPANY<3823>

THE WHY HOW DO COMPANY<3823>
市場・商品区分スタンダード(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値52円終値78円
高値96円安値51円
前週末比+26円(+50.00%)売買高1176200株
会社概要

IoTソフトを開発。インターホンとIoT連携など。コロナ対策アプリ・クラウドを提供。

配当0円PER0
配当利回り0%PBR3.82
配当性向0EPS0
時価総額2705百万円貸借倍率0
同社は20日、子会社のOne’s Roomが新コミュニティプラットフォーム「ONE’S ROOM」のサービスを開始したと発表。これを受けて今週は前週末比+50.00%の78円で取引を終了しています。この発表は、同社の株価に大きな影響を与えました。同日の株価は、前日比9.76%高の90円で終了しました。株価チャートを見ると、同社の株価は、今年2月に145円の年初来高値をつけた後、下落傾向にありました。しかし、11月15日に46円の年初来安値をつけた後、反発しました。そして、20日の発表を受けて、大幅に上昇しました2。このことから、市場は、同社の新サービスに期待感を持っていると考えられます。しかし、同社の業績は、まだ改善の兆しを見せていません。2023年8月期の連結業績は、売上高が前年同期比3.9%減の11億7000万円、営業損失が同1.6倍の1億6000万円となりました。同社は、新サービスの開発費用や広告宣伝費用の増加により、赤字が拡大したと説明しています。また、2024年8月期の業績予想は、売上高が前期比1.3%増の11億8000万円、営業損失が同3.8%減の1億5000万円となっており、黒字転換の見通しは立っていません。したがって、同社の株価は、新サービスの成否に大きく左右されると考えられます。新サービスがユーザーのニーズに応え、収益性を高めることができれば、株価はさらに上昇する可能性があります。しかし、新サービスが不発に終わり、業績が悪化すれば、株価は再び下落するリスクもあります。投資家は、同社のサービスの動向や業績の推移に注意して、慎重な判断が必要です。

ブイ・テクノロジー<7717>

ブイ・テクノロジー<7717>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分精密機器17業種区分電機・精密
始値2224円終値2613円
高値2643円安値2218円
前週末比+389円(+17.49%)売買高841000株
会社概要

液晶・有機ELディスプレーなど製造・検査装置。半導体関連拡大。ファブレス。

配当60円PER45.92
配当利回り2.3%PBR0.76
配当性向105.45EPS56.9
時価総額26280百万円貸借倍率3.27
20日、フォトマスク製造装置の受注残高が約75億円と過去最高額を更新したことを発表。これを受けて今週は前週末比+17.49%の2613円で取引を終了しています。株価チャートを見ると、同社の株価は20日の発表後に急騰し、24日には年初来高値を更新しました。株価は上昇トレンドに入っており、ボリンジャーバンドの上限を突破しています。出来高も増加しており、買い意欲が高まっていることが分かります。一方、MACDは高値圏にあることから、一時的な調整が入る可能性もあります。株価は短期的には上値が重くなるかもしれませんが、中長期的にはフォトマスク製造装置の受注残高の増加が業績に反映されることが期待できます。同社の2024年3月期の連結業績予想は、売上高が前期比11.3%増の160億円、営業利益が同13.5%増の11億円、純利益が同14.0%増の7億円となっています。予想PERは約42倍と高水準ですが、成長性を考えれば割安とも言えます。同社は今後も半導体や液晶パネルの需要拡大に伴ってフォトマスク製造装置の受注を増やすことができれば、株価はさらに上昇する可能性があります。

ウェルスナビ<7342>

ウェルスナビ<7342>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分証券、商品先物取引業17業種区分金融(除く銀行)
始値1515円終値1671円
高値1800円安値1515円
前週末比+167円(+11.10%)売買高8469600株
会社概要

資産運用を全自動化したロボアドバイザーの開発や提供。

配当0円PER428.46
配当利回り0%PBR7.04
配当性向0EPS3.9
時価総額82483百万円貸借倍率0.27
今月10日、1~9月期決算は、売上高が前年同期比22.6%増の58億9300万円、営業利益が同3.9倍の5億2900万円となったと発表。これを受けて今週は前週末比+11.10%の1671円で取引を終了しています。チャートから分かるように、決算発表前の11月9日には、株価は1,422円でしたが、決算発表後の11月10日には、株価は1,599円まで上昇し、11.07%の大幅な値上がりとなりました。 これは、市場が決算内容を好感し、ウェルスナビの成長性を評価したことを反映しています。 また、決算発表後も、株価は高値圏で推移し、11月24日には、1,800円という年初来高値をつけました。 これは、ウェルスナビが、コロナ禍でのオンライン需要の拡大や、金融庁の新規制に対応したサービスの提供など、事業環境の変化に対応できる柔軟性と先進性を持っていることを示しています。ウェルスナビの株価チャートは、25日移動平均線と75日移動平均線がゴールデンクロスを形成し、上昇トレンドに入っていることを示しています。 また、ボリンジャーバンドは、上限と下限の幅が広がり、ボラティリティが高まっていることを示しています。 これは、株価の変動が激しく、需給バランスが不安定であることを意味します。 したがって、ウェルスナビの株価は、今後も決算内容や事業展開などの材料に左右されやすく、注意深く見極める必要があります。

明日の監視銘柄

  • 日本山村硝子<5210>
  • アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>
  • オプティマスグループ<9268>
  • コンヴァノ<6574>
  • ジオコード<7357>

そこそこ上がっていたところを。。。

最後に

11月3週の投資主体別売買動向が発表されていましたが、また一気に増えてきましたね。

個人がかなり売っているのも面白いです。

とはいえ、年間で見ると日経平均に与える影響は投資主体別で見てもあんまり相関なさそうな気もするので参考程度に。。。

それで来週も頑張っていきましょう!では!

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ニュース情報参考 株探(かぶたん):https://kabutan.jp/

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