【来週の監視銘柄】2023年3月第3週3月13日~3月17日 ~金融不安とAIの台頭~

今週のまとめ
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市況概観

名前始値高値安値終値前週末比(%)売買高
日経平均27886.2127906.9726632.9227333.79-810.18(-2.88%)817918
TOPIX2010.92011.351910.61959.42-72.16(-3.55%)817918
マザーズ749.72764.42725.6762.590.4(0.05%)667274500
日経VI18.1823.2918.1819.451.56(8.72%)
NYダウ31819.9332306.5931429.8231861.98-47.66(-0.15%)2409514582
NASDAQ11041.4611773.1110982.811630.51491.62(4.41%)3486967830
S&P5003835.123964.463808.863916.6455.05(1.43%)
香港ハンセン19411.8819791.6419109.0719518.59198.67(1.03%)
上海総合3228.1243279.9233216.993250.54620.47(0.63%)
国債先物11897.5511897.5511897.5511897.55170.11(1.45%)

今週の日経平均は前週末比-810.18円の27333.79円で取引を終えています。

NI225

今週からChatGPTに今週の市況概観を書かせてみました。結構間違っていますが文体とか表記は綺麗なので採用してみました。

最後にの欄に詳しく記載してあるので気になった方はどうぞ。

2023年3月13日(月):下落。米国で金融危機が再燃し、円高ドル安が進んだことで、輸出関連やテック系銘柄に売り圧力がかかりました。特に金融株は大きく値下がりしました。

一方で、半導体関連や自動車などは買い戻しが入る場面もあり、下げ幅を縮小しました。

2023年3月14日(火):反発。前日の急落を受けて買い戻しが優勢となりました。

米国の金融システムへの懸念が和らいだことや、新型コロナウイルス感染拡大に対するワクチン接種の進捗が好感されました。特に医療関連やエネルギー関連などは堅調に推移しました。

2023年3月15日(水):上昇。米国株式市場が高値圏で推移したことを受けて、海外需要関連やテック系銘柄に買いが入りました。また、中国経済指標の改善や欧州中央銀行(ECB)の追加緩和策も市場心理を支えました。一方で、内需関連や防衛的なセクターは利益確定売りに押されました。

2023年3月16日(木):小幅変動。米国株式市場が休場となったことで、材料不足となりました。

また、円相場が一時135円台後半まで上昇し、輸出関連銘柄に重しとなりました。一方で、決算発表を控える企業に対する期待感もあり、個別物色も活発でした。

2023年3月17日(金):大幅反発。米国株式市場が最高値更新したことを受けて、幅広い銘柄に買いが広がりました。

特に金融株や海外需要関連株は大きく値上がりしました

今週の上昇率ランキング

順位銘柄名<コード>現在値(円)前週末比(%)前週末比(円)出来高(株)
1精養軒<9734>1,191+67.28%+479205,500株
2三ッ星<5820>6,350+61.17%+2,4101,445,000株
3アクセスグループ・ホールディングス<7042>1,075+49.31%+3552,055,100株
4ユークス<4334>1,784+41.93%+5278,772,500株
5大谷工業<5939>9,700+37.39%+2,640664,700株
6ヘッドウォータース<4011>10,430+34.41%+2,670523,500株
7リミックスポイント<3825>343+31.92%+8313,624,400株
8セルシード<7776>647+31.50%+15558,992,600株
9マツモト<7901>9,750+27.62%+2,110947,200株
10スマレジ<4431>3,185+27.09%+6794,462,900株

今週のまとめ

純金上場信託(現物国内保管型)<1540>

純金上場信託(現物国内保管型)<1540>
市場・商品区分ETF・ETN
33業種区分17業種区分
始値7807円終値7831円
高値7838円安値7806円
前週末比+52円(+0.67%)売買高84623株
会社概要

商品取引所の金先物価格から評価、金の理論価格。管理:三菱UFJ信託。

配当0円PER0
配当利回り0%PBR0
配当性向0EPS0
時価総額0百万円貸借倍率3.7
金融市場では米国と欧州での銀行セクターを巡る混乱が影響し、ドルが軟調になり、金が逃避先として需要を集めています。これを受けて今週は前週末比+0.67%の円で取引を終了しています。金はインフレや政治的不安定さなどに対するヘッジとして機能するため、ポートフォリオの分散効果が期待できます。また、純金信託は物理的な金を保有する必要がなく、手数料や保管費用も低いため、コストパフォーマンスが高いです。さらに、純金信託は日本円建てで取引されるため、為替リスクを気にせずに投資できます。純金信託は、金の価格変動に連動する投資信託なので、金を物理的に保有する必要はありませんが、その代わりに運営会社や証券会社に手数料2〜3%程度を支払う必要があります。

積水ハウス<1928>

積水ハウス<1928>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分建設業17業種区分建設・資材
始値2671.5円終値2685円
高値2689円安値2655.5円
前週末比+35円(+1.32%)売買高2545700株
会社概要

プレハブ住宅。鉄骨主体、木造。賃貸、マンションや都市開発も。

配当118円PER9.21
配当利回り4.39%PBR1.08
配当性向40.48EPS291.53
時価総額1838375百万円貸借倍率0.29
水戸証券が14日、同社株について新規に投資判断「B+(やや強気)」に設定。これを受けて今週は前週末比+1.32%の2685円で取引を終了しています。積水ハウスのチャートを見ると、現在は25日移動平均線よりも上にあり、上昇トレンドにあることが分かります。また、MACDはゼロラインよりも上でプラス圏にあり、かつシグナルラインを上抜けしており、買いシグナルとなっています1。RSIは50%以上であり、強気相場であることを示しています。これらの指標から判断すると、積水ハウスの株価は現在強気相場であり、短期的にはまだ上昇余地がある可能性が高いと言えます。

東芝<6502>

東芝<6502>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分電気機器17業種区分電機・精密
始値4177円終値4251円
高値4251円安値4168円
前週末比+23円(+0.54%)売買高1700200株
会社概要

総合電機。米原発事業撤退。メモリ売却。

配当290円PER14.14
配当利回り6.82%PBR1.47
配当性向96.46EPS300.64
時価総額1841269百万円貸借倍率0
国内投資ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)が提案する買収案に関し、東芝が16日の取締役会で審議し、買収案の受け入れを決議する可能性があると一部で報道。これを受けて今週は前週末比+0.54%の4251円で取引を終了しています。買収案に対する株主や関係省庁などの反応や条件などはまだ不明な点が多く、今後も株価に影響を与える要因となりそうです。

note<5243>

note<5243>
市場・商品区分グロース(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値772円終値816円
高値836円安値708円
前週末比+44円(+5.70%)売買高4432900株
会社概要

CtoCメディアプラットフォーム「note」、メディアSaaS「note pro」の運営。

配当0円PER0
配当利回り0%PBR6.56
配当性向0EPS0
時価総額12256百万円貸借倍率0
これを受けて今週は前週末比+5.70%の816円で取引を終了しています。ファンダメンタルズ分析では売上高や純利益が増加傾向にあり、成長性や収益性が高い企業です。しかしテクニカル分析では、上昇トレンドラインの下抜けや三角持ち合いパターンの下抜けなど、弱気のシグナルが多く見られます。またPERやPBRも非常に高く、市場から過大評価されている可能性があります。したがってnote(5243)は現在の株価水準では割高であり、買いは控えるべきでしょう。

明日の監視銘柄

  • ANYCOLOR<5032>
  • エイチ・アイ・エス<9603>
  • TOKYO BASE<3415>
  • 国際のETF VIX短期先物指数<1552>

銀行関連の破綻が無ければ少しは落ち着くのかなと。

最後に

今週からChatGPTにも慣れてきたため市況概観を書かせてみました。

そこそこ正確な情報を書かせるには各日程ごとに分けないときついですね。

信頼度を自身で評価させて反映→再度複数検索させて情報の差がないものを採用するみたいなロジックで運用できればベストなのですが。。。

プロンプトにはなれましたが長文過ぎると正しくレスポンスが返ってこないところが難しいですね。

上記で書いたまとめはワンライナーのプロンプトなのでそこそこの精度なのですがやはり難しいですね。

個別銘柄の感想も書かせてみましたがこちらはまだまだ難しそうです。

事実を正確にまとめるのはいまだに難しいようですね。

ふわっとした内容をリスト化したり目的に対してやるべきことを列挙するとかは人間超えてるのでいつも参考にするのですがやはり市場関連のニュースは難しいようです。。。

もう少し制度が上がれば毎日使いたいですね。

それで来週も頑張っていきましょう!では!

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ニュース情報参考 株探(かぶたん):https://kabutan.jp/

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