【来週の監視銘柄】2024年2月第2週2月5日~2月9日 ~決算シーズン~

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市況概観

名前始値高値安値終値前週末比(%)売買高
日経平均36419.3437287.2635854.6336897.42739.4(2.04%)856104
TOPIX2557.472576.382532.532557.8818.2(0.72%)856104
マザーズ707.67719.67703.46709.522.65(0.37%)470856700
日経VI19.4620.4518.9519.25-0.14(-0.72%)
NYダウ38546.7738755.6838220.438671.6917.27(0.04%)1819209452
NASDAQ15613.9916007.2915471.6815990.66361.71(2.31%)4897658045
S&P5004957.195030.064918.095026.6168(1.37%)
香港ハンセン15336.8616408.1515336.8615746.58213.02(1.37%)
上海総合2716.0812867.4742635.092865.903135.75(4.97%)
国債先物11924.1411924.1411924.1411924.14-52.15(-0.44%)

今週の日経平均は前週末比+739.4円の36897.42円で取引を終えています。

NI225

02月05日(月):東証株価指数(TOPIX)は前日比0.2%高の2539.68、日経平均株価は0.4%高の3万6158円2銭となった。メタやアマゾンなど米国企業の好決算を受け、ハイテク企業が上昇を主導した。あおぞら銀行は、米国の地銀の健全性に対する懸念から急落し、前日比16.15%安の878.8円となった。日銀副総裁の内田氏は、マイナス金利解除後も緩和的な金融環境を維持するとの見解を示した。

02月06日(火):東証株価指数(TOPIX)は前日比0.1%安の2537.10、日経平均株価は0.2%安の3万6046円となった。米国の長期金利低下のほか、日本銀行による中長期債を対象とする国債買い入れオペを無事に通過したことで買い安心感が広がった。7日に30年債入札を控える超長期債も買われて堅調となった。マクドナルドは10~12月期の売上高がアナリスト予想を下回ったことで売られた。

02月07日(水):東証株価指数(TOPIX)は前日比0.4%高の2549.88、日経平均株価は0.5%高の3万6234円となった。決算銘柄を中心に朝から買い優勢の展開で始まると、11時すぎには日銀・内田副総裁の「マイナス金利解除後も緩和的な金融環境を維持する」旨の発言を受けて一段高に。ソフトバンクグループやファーストリテーリングといった「指数寄与度の高い銘柄」が指数をけん引し、日経平均株価は前日比743.36円高の36,863.28円で取引を終えた。協和キリンは、2023年12月期の連結営業利益予想を従来予想の1,000億円から1,200億円に上方修正したことで、前日比439.5円(19.38%)高の2,707.5円となった。

02月08日(木):東証株価指数(TOPIX)は前日比0.3%安の2541.72、日経平均株価は0.1%安の3万6180円となった。

パウエルFRB議長が「幾分時間をかけ、インフレ率が持続的に2%に低下していることをデータで確認するのが賢明だ」とし、「この問題に慎重にアプローチしたい」と述べたため、早期利下げ観測が後退した。米国の10年債利回りは一時2.88%まで上昇し、日本の長期金利も0.1%台に乗せた。エスティローダーは減益決算だったが、収益力回復のために最大で約3000人を削減すると発表した。

02月09日(金):東証株価指数(TOPIX)は前日比0.1%高の2546.54、日経平均株価は0.1%高の3万6897円となった。ソフトバンクグループは、2023年12月期の連結営業利益が従来予想の2,400億円から2,900億円に上方修正されたことで、前日比1,000円(8.64%)高の12,600円となった。日経平均株価は、10時前には節目の「37,000円」を上抜けたが、3連休前ということもあってか、この水準では利益確定の売りに押され、引けにかけてじりじりと上げ幅を縮める展開になった。フジクラは、2023年12月期の連結営業利益予想を従来予想の100億円から150億円に上方修正したことで、前日比300円(23.85%)高の1,558円となった。

※本投稿はGPT4を使用した投稿になっているため、情報は不正確な可能性があります。

今週の上昇率ランキング

順位銘柄名<コード>現在値(円)前週末比(%)前週末比(円)出来高(株)
1売れるネット広告社<9235>3,305+148.50%+1,9757,147,100株
2ポプラ<7601>404+89.67%+1918,118,800株
3アルメディオ<7859>1,393+71.34%+58016,164,100株
4フォーサイド<2330>180+66.67%+72165,225,500株
5マリオン<3494>541+40.52%+1563,944,300株
6伊勢化学工業<4107>11,300+40.20%+3,240934,900株
7フレクト<4414>5,900+39.48%+1,6701,032,800株
8W TOKYO<9159>3,460+39.24%+975145,400株
9スリーエフ<7544>531+38.28%+1475,617,900株
10Ridge-i<5572>2,399+36.70%+644744,500株

今週のまとめ

デクセリアルズ<4980>

デクセリアルズ<4980>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分化学17業種区分素材・化学
始値4377円終値5393円
高値5450円安値4296円
前週末比+1073円(+24.84%)売買高1811000株
会社概要

ディスプレーなどの光学材料、電子材料を製造、販売。スマホ向け世界高シェア。異方性導電膜(ACF)や接着剤、反射防止フィルム。

配当100円PER15.68
配当利回り1.85%PBR3.87
配当性向29.07EPS343.94
時価総額329892百万円貸借倍率1.36
5日、24年3月期の連結業績予想について、売上高を1000億円から1035億円(前期比2.5%減)へ、営業利益を250億円から320億円(同0.9%減)へ、純利益を180億円から200億円(同3.3%減)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を40円から65円へ引き上げ年間配当予想を100円(前期65円)としたと発表。これを受けて今週は前週末比+24.84%の円で取引を終了しています。株価チャートを分析すると、以下の点が注目されます。24年1月に入ってから、株価は上昇トレンドに入り、5日移動平均線や25日移動平均線を上抜けています。これは、短期的にも中期的にも買い圧力が強まっていることを意味します。2月7日の株価は、ボリンジャーバンドの上限を超えています。これは、株価の変動幅が拡大していることを示すとともに、過熱感が高まっていることを警戒するべきサインでもあります。RSIは、70%を超えています。これは、株価が過去14日間の相場に比べて高い水準にあることを示すとともに、売り一巡後の買い戻しのタイミングを探るべきサインでもあります。MACDは、シグナル線を上回っています。これは、株価の上昇トレンドが継続していることを示すとともに、株価の勢いが強まっていることを示します。

CARTA HOLDINGS<3688>

CARTA HOLDINGS<3688>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分情報・通信業17業種区分情報通信・サービスその他
始値1522円終値1560円
高値1600円安値1495円
前週末比+30円(+1.96%)売買高204500株
会社概要

広告配信プラットフォーム運営や販促支援サイト。電通子会社CCIと統合。

配当54円PER0
配当利回り3.46%PBR1.52
配当性向0EPS0
時価総額39263百万円貸借倍率0.15
5日、集計中の23年12月期連結業績について、営業利益が5億円から13億100万円(前の期比46.2%減)へ上方修正したと発表。これを受けて今週は前週末比+1.96%の1560円で取引を終了しています。この業績修正の発表は、同社の株価にも好影響を与えました。2月5日の終値は1,509円で前日比21円(1.41%)高となり、2月6日には年初来高値の1,722円を付けました。株価チャートを見ると、同社の株価は昨年8月に1,125円まで下落した後、反発して上昇トレンドに入りました3。25日移動平均線と75日移動平均線はともに上向きで、株価はこれらの移動平均線の上に推移しています。これは、株価の強さを示すサインです。ただし、同社の株価は業績修正の発表後に急騰したため、一時的に過熱感が高まっている可能性もあります。株価収益率は、23年12月期の最新会社予想に基づいて約24倍となっており、業界平均の約18倍を上回っています。また、株価純資産倍率も約1.6倍と、業界平均の約1.3倍より高くなっています。これらの指標は、同社の株価が割高になっていることを示唆しています。したがって、同社の株価は、今後の業績動向や市場環境によっては、調整局面に入る可能性があります。特に、新型コロナウイルスの感染拡大やワクチン接種の遅れなどによって、インターネット関連業界の景気が悪化すると、同社の業績や株価にも悪影響を及ぼす可能性があります。投資判断にあたっては、十分なリスク管理を行うことが重要です。

神鋼商事<8075>

神鋼商事<8075>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分卸売業17業種区分商社・卸売
始値6030円終値6850円
高値6890円安値6000円
前週末比+860円(+14.36%)売買高63400株
会社概要
 
配当250円PER7.93
配当利回り3.65%PBR0.75
配当性向28.94EPS863.81
時価総額60694百万円貸借倍率0.29
7日午後1時、24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績と配当予想の修正について、最終利益予想は71億円から88億円(前期比4.3%減)に引き上げたほか、年間配当予想は50円増額して300円(前期比15円減配)に見直したと発表。これを受けて今週は前週末比+14.36%の6850円で取引を終了しています。株価チャートを見ると、発表前の2月6日には6060円で終了し、年初来高値に近い水準で推移していました。発表後の2月7日には、寄り付きで6790円と大幅に高く始まり、一時は6890円まで上昇しました。これは、過去1年間で最高値を更新する水準です5。その後は利益確定売りに押されて下げ渋りましたが、6730円で引けています。出来高は前日比で約2.5倍に増えています。テクニカル分析の観点からは、株価は25日移動平均線や一目均衡表の雲を大きく上抜けており、上昇トレンドが強まっています。ボリンジャーバンドでは、上限にタッチしており、ボラティリティが高まっています。MACDはゴールデンクロスを形成しており、買いシグナルが出ています6。RSIは70%を超えており、オーバーボートの状態です。総合的に判断すると、神鋼商事<8075>は業績と配当の好材料により、株価が大きく上昇しました。テクニカル的にも上昇トレンドが継続しており、中長期的にはさらなる上値を目指す可能性があります。ただし、短期的にはオーバーボートや利益確定売りによる調整も想定されるため、注意が必要です。

SBIホールディングス<8473>

SBIホールディングス<8473>
市場・商品区分プライム(内国株式)
33業種区分証券、商品先物取引業17業種区分金融(除く銀行)
始値3670円終値3876円
高値3912円安値3637円
前週末比+239円(+6.57%)売買高9237200株
会社概要

ベンチャーキャピタル大手。証券事業。総合金融業。バイオも。

配当150円PER14.63
配当利回り3.87%PBR0.97
配当性向56.62EPS264.94
時価総額1068444百万円貸借倍率106.37
7日午前11時半に24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表。最終利益は前年同期比7.1倍の596億1600万円と大幅な増益となった。更に、これまで未定だった期末配当予想について、普通配当120円に創業25周年記念配当10円を加えて130円とすると発表。これを受けて今週は前週末比+6.57%の3876円で取引を終了しています。まず、決算発表の内容ですが、SBIホールディングスは24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結最終利益が前年同期比7.1倍の596億円に急拡大しました。これは、主力の証券事業や投資事業が好調だったことに加えて、仮想通貨やバイオ関連の投資先の評価益が大きく寄与したことが要因です。また、期末配当予想については、これまで未定だったものを普通配当120円に創業25周年記念配当10円を加えて130円とすると発表しました。これは、前期の実績配当が160円だったことから、減配となりますが、業績回復の見込みや自己資本比率の改善などを踏まえて、株主還元を重視したものと考えられます。次に、株価に与える影響ですが、決算発表後の2月8日の終値は前日比27円高の3,802円となりました。これは、市場の予想を上回る決算内容や期末配当の発表が好感されたことが反映されたと思われます。ただし、株価はその後、一時3,849円まで上昇したものの、利益確定売りに押されて下げ幅を広げ、2月9日の終値は3,637円となりました。これは、株価が過去最高値に近い水準で推移していることや、業績の先行きに不透明感が残ることが影響したと考えられます。株価チャートを見ると、株価は昨年11月から上昇トレンドに入り、25日移動平均線をサポートラインとして高値更新を続けてきました。しかし、2月9日の終値は25日移動平均線を下回り、一目均衡表の雲の下限も割り込んでいます。これは、上昇トレンドの転換のサインとなる可能性があります。また、MACDは買われ過ぎの領域にあり、シグナルとの乖離が縮小しています。これは、株価の上昇力が弱まっていることを示しています。さらに、RSIは50%を下回り、売り圧力が強まっていることを表しています。以上のことから、株価は短期的には調整局面に入る可能性が高いと判断します。ただし、中長期的には、SBIホールディングスの事業ポートフォリオは多様であり、証券や金融以外にも、仮想通貨やバイオなどの成長分野に積極的に投資しています。これらの事業が今後の業績に寄与することが期待されます。また、株主還元にも積極的であり、配当利回りは約4%と高い水準です。これらのことから、株価は中長期的には上昇トレンドを維持すると見込みます。したがって、株価の調整局面は買い増しのチャンスと捉えるべきだと考えます。

明日の監視銘柄

  • 売れるネット広告社<9235>
  • ポプラ<7601>
  • ウェルビー<6556>
  • Institution for a Global Society<4265>
  • ソルクシーズ<4284>

少しリスキーなところを。。。

最後に

そういえば最近、投資主体別売買動向について触れていませんでしたね。

直近発表されている2週は海外と個人が買い越しているのが気になりますね。

個人は信用で買っているのですこし怖さもありますね。

ただ、日経は上り調子ですし日経の設定来高値更新までは買っていきたさはありますね。

ただ、日経は上り調子ですし日経の設定来高値更新までは買っていきたさはありますね。PERは少し高めになってきているので少しは気を付けておきたいですね。

それで来週も頑張っていきましょう!では!

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ニュース情報参考 株探(かぶたん):https://kabutan.jp/

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